2008/12/19「シェア=国際保健協力市民の会」

予防可能な病気で亡くなる子どもたち。
妊娠・出産が原因で命を落とすお母さん。
東ティモールでは、8人に1人の子どもが5歳の誕生日を迎える前に命を落としています。
カンボジアでは、50人に1人の女性が、妊娠、出産に関連して亡くなっています。

生まれた国や環境によって、世界には“いのち”の格差があります。

人々が健やかに暮らしていくためには、一人一人が健康の大切さに気づき、自分自身で病気の予防ができるようになることが大切です。また、病気になった人々が適切な医療やケアを受けられるような環境づくりが必要です。
シェアは保健・医療専門のNGO。ひとつでも多くの大切な“いのち”を守るため、そして健康で平和な世界をすべての人びとと分かちあうために、1983年の設立時より25年間、各地で保健・医療支援活動を続けてきました。

「すべての人に健康を―。」そんな私たちの思いに共感していただける方。ぜひHP(シェア=国際保健協力市民の会)をのぞいてみてください。誰でもできる国際協力、直径3センチのうさぎのバッジから“いのち”を守る活動に参加しませんか?