2008/10/24【Eat Japan in Tokyo Marunouchi】【映画「ブーリン家の姉妹」明日公開】

【Eat Japan in Tokyo Marunouchi】
10月23日から11月末までは、農林水産省が進める「国産農産物消費拡大月間」、、、ご存じですか?日本の食料自給率、39%。東京にいたっては1%、、、この状況をなんとかしなくては、ということで、日本で作られた食べ物をもっと食べよう!そうすることで食料の自給率向上につなげようというイベントが、きのう、23日から東京、丸の内で始まっています。それが「Eat Japan in Tokyo Marunouchi」。
メインとなるのは、北海道、福島、山梨など、日本各地から集まった生産農家の方たちによる農作物のマーケット!福島県で、会津のお米を食べて育った「幻の会津鶏」、日本で一番の日照率をほこる山梨県、標高1000メートルの八ヶ岳。朝晩の温度差を利用して作られた甘みの凝縮した野菜たち。
そのほか、大人のための食育をテーマにしたワークショップも新丸ビル、新東京ビルで開催。今日は、先ほど、コメントをご紹介した「ロハス・サンデー」のナビゲーター、王理恵さんによる秋から冬にかけてのベジタブル料理の提案もあります。
また、明日土曜日には、野菜パティシエの柿沢安耶さんによるトークショーも開催されます。「Eat Japan in Tokyo Marunouchi」は あさって日曜日まで、東京、丸の内、新丸ビルほかで開催中です。そして、もう一つ。
Eat Japan Tokyo Marunouchi

【映画「ブーリン家の姉妹」明日公開】


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舞台は16世紀イングランド。二人の女性が、おなじ男性を愛してしまう。それだけであればよくある話しです。しかし、その二人の女性が姉妹で、愛した男性が一国の国王であったとしたら・・・野望、ねたみ、そして家族としての愛情が複雑に絡みます。
キャストがすごい!ブーリン家の姉妹を演じるのはナタリー・ポートマン、そしてスカーレット・ヨハンソンというハリウッドのトップ女優。そして、この二人が愛するイギリス国王、ヘンリー8世役に、エリック・バナー。「トロイ」、そしてスピルバーグ監督作品「ミュンヘン」に出演していた俳優です。監督は、40歳のジャスティン・チャドウィック。この作品が劇場公開映画としてはじめての監督作品となります。陰謀が渦巻く宮廷生活を、エンタテイメント性を織り交ぜながら描き切っています。
脚本はアカデミー賞作品の「クイーン」の脚本家、ピーター・モーガン。これ以上の適任者はいないでしょう。そんな映画「ブーリン家の姉妹」の見どころを、宣伝担当の上谷玲子さんにお話いただきました。

「男性が主導権を握っているように見せかけて自分がやるのが女の奥義よ」という台詞があって、そこがこの映画を象徴しているのではないかなぁと思うのですが、そういう意味では男の人が観るとちょっと怖いのかもしれないと、ある程度、年齢のいっている男性でないと、アンの言っている激しさについていけないかも知れない。そこが面白いと思うのですけど、はい。

コメントをいただいた上谷さんは、「イギリス版 大奥 のような物語」とおっしゃっていましたが、、、
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン、どちらが晴れて王妃になるのか??王妃の座をめぐる争い。。。そして、王妃となった方は、世継ぎを生まなければいけないプレッシャーにさらされます。そして、念願の子を授かり、出産するシーンがあるんですが、生まれてきたのが女の子、、、男の子じゃなかったんです。でも子どもこそが、歴史上有名な エリザベス1世なんですよね。映画「ブーリン家の姉妹」は明日土曜日から、シャンテシネほかTOHO系シネマにて全国ロードショーとなります。
ブーリン家の姉妹