2008/10/17【東京食肉市場まつり】【第21回東京国際映画祭、明日開幕】

【東京食肉市場まつり】
私たちが食べているお肉で日本国産のもの、どのくらいあると思いますか?牛肉を例にあげてみますと、実は200以上の銘柄があるんです。
松阪牛、神戸牛などは有名ですが、それ以外にも、福島牛、丹波牛、新潟牛など、各県ごとに牛肉は育てられているんです。しかし、独立行政法人 「農畜産業 振興機構」によりますと、現在日本で食べられている牛肉のうち国産のものは43%。57%が外国産の牛肉ということになります。
そんな事情から、牛肉だけでなく、日本国産のお肉、食肉全般の消費拡大を目的として、毎年行われているのが、「東京食肉市場まつり」なんです。今年は明日土曜日と日曜日に開催されます。場所は、JR品川駅そばの「東京都中央卸売市場食肉市場」。
和牛のしゃぶしゃぶ、もつ煮込みが無料でふるまわれます。そして、各地の牛肉、豚肉の畜産農家が、手塩にかけて育てたあげた上質なお肉が特別価格で販売されます。卸売市場ですからね、普段は小売業者向けに販売している価格でお肉が手に入る!ふだんは一般の方が入ることのできないこの食肉市場。「安全」でおいしい国産のお肉を味わいに訪れてみてはどうでしょう?
東京食肉市場まつり2008

【第21回東京国際映画祭、明日開幕】
あす土曜日から、26日、日曜日まで、ここ六本木ヒルズ、そして渋谷のBunkamuraをメイン会場に開催されます、「東京国際映画祭」。今年で21回目を迎える、アジア最大級の映画祭。9日間の会期中、「300本」あまりの映画が上映されます。さあ、そんな東京国際映画祭。オープニング作品は、華やかな幕開けにふさわしい、歴史超大作、、、「レッドクリフ」です。
ジョン・ウー監督による「三国志」の映画化作品。たった一人の女性をめぐって国と国が戦い、国が滅びる引き金となる、、、そんな物語を、壮大なスケールで描き切ったのが、、、「レッドクリフ」。出演は、トニー・レオンに 金城さん。この2時間25分の超大作、「レッドクリフ」の見どころを、映画配給会社、エイベックス・エンタテイメントの佐野裕子さんにお話頂きました。

見どころというと、馬のシーンですね。4千頭ですね。を使って、使われた馬のシーンとか、ジョン・ウーといえば、映像の迫力、壮大さ、美しさなんですが、まぁ、はとがやっぱりジョンウー監督必ず出てくるのですが、鳩ってやっぱり中国でも日本でもそうかもしれませんけど、平和のシンボルなんですけど、白い鳩が何度も平和を訴えるために飛んでおります。そういったところもぜひチェックしていただいて、美と壮大さ、この見どころがすべてここにかかっていますので、楽しんでください。

製作費100億円。そのうち10億円はジョン・ウー監督自ら出した、という力の入れようです。ちなみに、明日のチケットはすでにソールドアウト。ごめんなさい!ですが、、、この作品、11月1日、、、間もなく公開となりますのでみなさんぜひ劇場でご覧になってください。そして、、、東京国際映画祭では、世界各国からさまざまな映画がやってきます。この機会でないと見られない作品も多いんです。日本未公開の最新の映画から、世界初上映となるワールドプレミア作品まで連日楽しむことができます。
さらに、作品によっては、監督、出演俳優によるトークイベントやティーチインもおこなわれます。詳しいスケジュールなどは、映画祭のホームページでご確認ください。
東京国際映画祭