2008/8/15

  • 北京五輪あれこれ。

    史上初の男子競泳平泳ぎの異なる距離での2冠、2連覇を達成した北島康介は、今大会での引退を示唆。また政府は国民栄誉賞の検討に動き出しました。国別のメダル数では中国が金22を含む35でトップ。金が10で合計34のアメリカがこれに続いています。日本は金が5、銀が3、銅が3の11です。今日はアーチェリーの男子個人、競泳の女子平泳ぎ200m、自由形100m、男子背泳ぎ200m、個人メドレー200m、体操の女子個人総合、陸上女子1万mなどで日本人にメダルの期待がかかる決勝が行われます。

  • 王監督、体調不良で欠場

    ソフトバンク・王貞治監督はきのう、ロッテ戦のために宿泊していた千葉市内のホテルで昼食後に体調不良を訴え、大事をとって同日夜の試合を欠場。試合は秋山幸二チーフコーチが指揮を執りました。王監督の欠場は、一昨年の7月に受けた胃がん手術から復帰後、初めて。王監督は腹部に食べ物を、詰まらせたような痛みがあり、主治医から点滴などの処置を受けました。

  • 北京五輪速報、女子ダブルス2回戦は雨で持ち越し。

    今朝未明に行われた女子ダブルスの2回戦。杉山愛と森田あゆみ組は、アメリカのウィリアムズ姉妹のペアと対戦し、第1セットで1-2とされたところで雨で打ちきりとなりました。試合は今日の夕方から再開されるということです。

  • 夏の甲子園、いよいよベスト8の戦い。

    今日の準々決勝第1試合は報徳学園−大阪桐蔭。一昨年の近畿大会の決勝、そして3月の練習試合で直接対決があるもののいずれも報徳学園が勝利。地元同士の戦いだけに、入場者数が膨れ上がり何時に札止めになるのかも注目されるカードです。第2試合は浦添商−慶応。浦添商のエース伊波翔悟は、140km/hの速球がコンスタントに投げられるだけでなく、走者が出ると間合いを短く、それでも投球が乱れないセンスの持ち主。91球で試合を終わらせたスピード野球も180球を投げきるスタミナもある超高校級投手です。また慶応の田村圭投手は、あのプロレスの力道山の孫。もう一人の3年生エースの只野尚彦との継投による勝利の方程式との投手戦は息が抜けない展開になりそう。 明日の第3試合は智弁和歌山−常葉菊川。坂口真規選手の史上初の1イニング2ホーマーがまた炸裂するのか、 はたまたその昔はベスト8進出が当たり前のようだった「野球王国」の静岡勢復活の兆しが見えた、常葉菊川の巧妙な走塁が本塁を陥れるのか。 第4試合は聖光学院=横浜実力上位と目されている甲子園常連校の横浜ですが、今期の聖光は侮れない。鼻の骨を折りながらも、電気治療で乗りきる163cmの大打者安田将司など、勝負強いラインナップが揃っているだけに接戦が予想されます。日曜日が準決勝、月曜日が決勝。深紅の優勝旗がどの高校にわたるのでしょうか。