2008/6/6　【久我山ほたる祭り】【＋1(プラスワン)フットボール・マッチ】

【久我山ほたる祭り】
環境月間である6月、、、J-WAVEでもきのうは、「ACT for Earth」と題して朝5時から深夜12時まで19時間に渡って、地球のためにできるアクションをみなさんと一緒に考えました。また、さまざまなメディアで、「地球温暖化対策」が取り上げられています。そして、7月には、G8サミットで環境問題が話し合われる、、、どうにかしなければまずい、、、そんな気運が高まっています。
そんな中、TOKYO UNITEDは、「ホタル」に注目してみたいと思います。
実は、ホタルというのは、自然環境の変化を測るバロメーターと言えるんです、、、6月に大量に卵を産み、その卵は孵化し幼虫となって水の中で育ちます。卵から一年後の6月。以前は、東京の中心部にも田んぼや草むらがあり、川辺(かわべ)でホタルが舞う姿を見ることができました。ホタルが生息するのは、水がきれいな場所。唄にありますね。「ほ、ほ、ほたる来い。こっちの水はあまいぞ、、、」って、、、そう。ホタルは水のきれいな場所でしか育ちません。
でも、今、ホタルが自然に生育する環境は 残念なことに 非常に少ないんです。
都会で見ることのできるホタルの多くは、養殖、あるいは農村で育ったものを都心で放つ、と言う場合が多いんです。
しかし！　明日土曜日と日曜日、杉並区で開催される「「久我山ホタル祭り」では、養殖で育ったホタルに加え、「久我山の小川で生育するホタル」も見ることができます。
もともと久我山は、近くに神田川、玉川上水が流れ、かつては田んぼも多く、ホタルにとって理想的な環境でした。ホタルが住めるきれいな環境を取り戻したい。そんな思いから地元、久我山商店会の方たちが「久我山ホタル祭り」を始めて、今年で13回目。
夜には、久我山駅近辺の神田川、玉川上水を舞うホタルに、早い夏の訪れを感じ、昼間は商店会の協力によるコンサートや露店で楽しむことができます、、、いいですね〜〜
〜身近にある自然を味わうことで、環境への意識を新たにする、、、あるいは、家族で少し話し合ってみてはいかがでしょう？
「久我山ホタル祭り」は明日土曜日と日曜日に開催です。最寄り駅は、京王井の頭線の久我山。
【WEBサイト】

【＋1(プラスワン)　フットボール・マッチ　】
中田英寿さんがはじめた「TAKE ACTION !2008」。番組でも　4月に中田さんへのインタビューをお届けしましたが、、、、「なにかできること、ひとつ」をやろう、という呼びかけなんですよね。
そんな「TAKE ACTION」キャンペーン。その一つが、明日、土曜日に開催されるサッカーの試合、「＋1　フットボール・マッチ」です。
ずっと旅をしているなかで、いろんな所を回って、僕自身もサッカーをやめて1年ぐらいたってたし、それでもみんな、多くの人が僕のことをサッカー選手と知っていて、まだ現役でやっていると思っている人もいっぱいいたぐらいで、そういうのを見ながら、サッカーって本当に世界の隅々まで行き届いていて、尚且つ、言葉が全くわからないそんな状況でもボール1つ出すとそれだけでサッカーを始めて、和気藹々となって、仲間になってしまう、そういうことが多々あったので、やっぱりサッカーは大きいし、そこから僕自身もサッカーとは離れられないのかなぁと。思ったので、だったらそれを最大限に生かして、何か出来ないかなと。で、そこに見に来て、サプライズが有りとか、いろんな仕掛けを多く。みんなが楽しんでびっくりして、笑って、それがまた大きな笑いを世界的に広げられるような感じになっていけばいいかなぁと。
4月におこなったインタビューの中から、中田英寿さんのお話の一部、お聞きいただきました。監督は、WORLD STARS が、（インテルの監督に決まりました）ジョゼ・モウリーニョさん。JAPAN STARSが、釜本邦茂さん。

●「＋1フットボール・マッチ」は明日、土曜日横浜　日産スタジアムで午後2時キックオフです。
残念ながら、観戦チケットはすべて売り切れています。でも、テレビ中継もありますし、、、また、サッカーの試合だけでなく、中田英寿さんは、みなさんからのメッセージをつのられています。「TAKE ACTION」のサイトで、「＋1TANZAKU」、、、ということで、あなたの「何かできること、ひとつ」を募集されています。あなたの想いをぜひお寄せください。