2008/5/23

  • 『ViVi』7月号

    「Not ギャル! 脱ギラ!めざすおしゃれはエロ☆Let's エロカジ」数あるカジュアルの中でも、エロカジはいいですねぇ。大歓迎です!!

  • 『Danchu』6月号

    特集「今すぐ食べたいフライ」メタボリックが気になるお年頃には禁断ながら魅惑の食べ物、フライ。「肉汁したたる、ニッポン最高峰に出会える店」「『串カツ』二大楽園の遊び方」など、気合いの入った見出しに心が踊ります。

  • 『SCREEN』

    7月号と『ロードショー』7月号 「ヒーローたちの時代が来た!」そしてライバル誌の『ロードショー』7月号は「WE WANT HERO!」。この夏の映画はインディ・ジョーンズやランボーといった懐かしのヒーローから、『ナルニア国物語』のカスピアン王子に代表される新キャラまで各種ヒーローがズラリ。『ロードショー』は「夏映画 最強&最モテHERO図鑑」の付録付き。

  • 『SWIM』7月号

    「『乳酸』をあなたの味方につけよう!」全力でスポーツのあと筋肉がパンパンに張った状態だと、「乳酸がたまった」といいますが、アレは嘘なのですか。「タイムが縮まる水着」同様に気になります。

5月も後半。薄手の装いの人が増えてきました。薄手になると気になるのが身体のライン。タプタプのお腹にプルプルの二の腕では、せっかくのおしゃれも魅力半減です。
そんな夏本番を前にして、ダイエット特集を組む雑誌は多々ありますが、女性ファッション誌の中にはもっとお手軽な方法を特集するものも。それはずばり「着やせ」。着るだけで痩せて見える服を選ぶというのです。しかし、ただ洋服を紹介しただけでは説得力に欠ける。いかに読者を納得させるかが、腕のみせどころです。

たとえば、10代後半から20代前半の女性に人気の『mina(ミーナ)』は、5月20日発売の11号で「夏着やせ'08ミラクルルール10」と題し、若い読者層にわかりやすく、「ひらミニ×丈長トップス」(ひらひらしたミニスカートに、丈の長い上着をあわせる)、「ロンスカ×ピッタリトップス」(ロングスカートにピッタリした上着をあわせる)など上下の組み合わせ方を具体的に指南。
「男女6人で合コン」「市原クン似の彼とデート」など、かなり具体的なシーン別のコーディネートも紹介。ちなみに市原クンとは、俳優の市原隼人さんのことです。

ただ「着やせ」だけじゃ甘い! と言わんばかりに「−2kgのダイエット効果あり!?即効着痩せ最強ルール11」と具体的な数字を出しているのは『BOAO』6月号。こちらは、3つのアイテムの合わせワザを11ルール紹介。たとえば、ルール1ではショートジャケットとチュニックトップス、細身ボトムスの合わせワザが登場。

そして、真打ちは老舗女性ファッション誌『non・no』です。こちらは『BOAO』の情報が漏れでもしたのか上を行く「流行服で見た目マイナス3kg!」をド〜ンと打ち上げています。具体的には、着やせして見えるトップスと脚がきれいに見えるショートパンツを一挙掲載。オススメアイテムのコーディネートの横には、「二の腕」「お腹」「小胸」など、そのコーディネートが効果を発揮する悩みポイントが明記される親切ぶりです。

こう見てくると、女性ファッション誌の想像力と機動力はすごいですね。掲載写真の多さといい、事細かなシチュエーション設定といい、私ジョン・カビラなどは見ているだけで目がチカチカしてきます。でも、チカチカしながらも思うんですけど、これだけの記事を読み込んで、実践できる行動力があれば、2〜3kgなんてすぐ痩せられるはずです。
なんてことを言っていますが、私ジョン・カビラは、間違いなく着痩せ方法の実践派。男性ファッション誌でも、5kg痩せてみえるコーディネート企画やってくれませんかね? いや無理なら4kgでもウェルカムです。