2008/4/25

  • プロ野球、開幕からの連続カード勝ち越し日本新ならず

    首位独走の阪神は開幕以来快進撃を続けていますが、きのうの対中日戦でチャンスの連続ながら、18残塁もの拙攻で引き分け。今回の3連戦は1勝1敗1引き分けで開幕からの勝ち越しカード記録が7で止まりました。

  • レッドソックスの松坂、インフルエンザで初の先発回避

    数日前からチーム内で猛威をふるっているインフルエンザのため、松坂はきのうのエンゼルス戦の先発を、試合開始2時間半前に急きょ中止。開幕から4連勝と好調の松坂もインフルエンザには勝てませんでした。

  • 国際化進む大相撲。幕内42人中、外国出身は史上最多の16人

    日本相撲協会はきのう、大相撲夏場所の新番付を発表し、先場所22度目の優勝を飾った朝青龍が4場所ぶりに東の正横綱に戻りました。またグルジア出身の栃ノ心、モンゴル出身の白馬そして30歳と遅咲きの琴春日の3人が新入幕を果たしました。

  • メダルよ、もう一度、マリオン・ジョーンズのチームメイトが基金創設

    2000年のシドニー・オリンピック女子100メートル、200メートルで優勝し5個のメダルを獲得するも、ステロイド使用疑惑で、メダルをはく奪された米国の陸上選手マリオン・ジョーンズ。今月の10日に、彼女が参加して金メダルだった100メートル女子リレーと銅メダルだった400メートルの女子リレーのアメリカ代表チームに対してもIOCが失格と決定し、メダルをはく奪しました。 これに対してチームメイトたちは、「この件はマリオン個人について去年メダルのはく奪で決着がついており、今になって無実の他のメンバーが連帯責任を問われるのはおかしいとして」今月中にスイスのスポーツ仲裁裁判所に、不服を申し立てると、彼女たちの弁護士が公表しました。

    裁判費用は選手全員の持ち寄るお金を合計した金額よりも多いことから、「無実のオリンピック選手を法的に守る基金」を設立することにしたとのことです。そしてアメリカオリンピック協会はこのファンドに対し、係争中の他のドーピングの裁判も含めて、資金提供を申し出る模様です。