2008/4/11

  • ドイツ、ニュルンベルクの動物園で、8日、 ホッキョクグマの「フロッケ」が初公開されました。ドイツでは かなりの関心事になっているようで、この日、テレビ局は その模様を生中継。国民が、ホッキョクグマの「動物園デビュー」を見守りました。 「フロッケ」の一般公開に先立ち、ニュルンベルクの市長と、動物園の園長は「フロッケへの関心が高まることは、温暖化への関心が高まることにつながる」そんなコメントを出しています。
  • ニュージーランドの研究機関から驚きの発表です。 このまま地球温暖化が進めば、気候変動によって、ニュージーランドとオーストラリアでは、ビールの主原料である大麦モルトの生産量が減少し、その結果、数十年の間にビールの価格が上がるか、パブからビールが消えてしまう可能性もあるとか!!
  • 甘利経済産業大臣は、「地球温暖化に関する懇談会」で家庭用の「白熱灯」を、省エネタイプの「電球形蛍光灯」に総入れ替えしたい・・・との考えを明らかにしました。総入れ替えとは、かなり積極的なプラン。白熱灯を蛍光灯に変えると、CO2の排出量が およそ80%カットできます。もちろん、電気代の節約にもつながります。ぜひ、電球形蛍光灯への切り替えを!

家庭からのCO2が増えています。一つの部屋に集まって、家族で楽しむ時間を持つことが 温暖化ストップにも役立ちます。