TOKYO UNITED STAFF blog


  • 今日のMUSICLICK!は「夢の共演を果たすギタリスト対決!」

    「Eric Clapton & Jeff Beck!」
    2月21日と22日に、埼玉スーパーアリーナで夢の共演を果たすイギリスの3大ギタリストのうちの2人。。。
    そう。恐れ多くも、今日のオンエアではチケット先行予約も行なわれるこの2人を激突させたいと思います!

    Change The World! / Eric Clapton
    最早、説明不要かもしれませんが、まずは“Mr.Slowhand” Eric Claptonから。

    スロウハンドと言っても、決して手の動きが遅いわけではありません!
    ゆっくり動いているように見えて、実はとんでもなく弾きまくっている。
    誰も真似できない!
    さらに、カバーの名手としても有名です。
    ブルースもレゲエも、彼がいなかったら、今私たちが普通に聞くことは無かったかもしれません。
    世界の音楽界の新たな道を切り拓き続ける男!

    今日取り上げたのは、1996年公開の映画「フェノミナン」のサウンドトラックからのナンバー。
    プロデュースとコーラスは、Babyface大ヒットした曲なので忘れがちですが、この曲、カバーナンバーなんですよね。
    1996年、Wynonna Juddという女性カントリーシンガーの曲に、Babyfaceが目をつけ、同じ年にクラプトンと作り上げ、大ヒット。
    カントリーという事と、余りにも時期が近いため、こちらをオリジナルだと思っても、いたしかたないでしょう。
    聞いてください、ブルージーなソロパート。
    川のせせらぎのようでいて情熱的なこの音色・・・クラプトンのナンバーに1票を!

    Superstition / Beck, Bogert & Appice
    対抗するのはJeff Beck!

    彼は寡黙な男ですがそれはなぜか? ギターが彼の口なんです。
    どんなフレーズをも生み出すそのトリッキーなプレイに、現人神と崇める人も多い。
    クラプトンよりも年下に思われがちだが、実は同学年で、ジェフ・ベックは44年の6月生まれ。 クラプトンは45年の3月生まれ。

    ここ30年ぐらいは、ピック(ギターを弾くときに使うヘラみたいなもの)をほとんど使わず、機材も最小限しか使わず、左右10本の指を駆使して聞いたことが無い音を生み出し、我々の度肝を抜き続けています。
    クラプトンとは全く違うタイプのギター奏法ですが、ジェフの方が遥かに、真似ることが難しいと言えるでしょう!

    今日取り上げたのは、Stevie WonderでおなじみのSuperstition。
    もちろんStevieの方が先にリリースしているので、ジェフ・ベックの方がカバーだと思われがちですが、厳密には違います。
    これは元々、ジェフ・ベックに提供するために書かれた曲です。
    しかし、書いたStevie本人が気に入り、ジェフ・ベックよりも先にリリースし、さらに大ヒットしてしまったため、ジェフ・ベックはかなり怒ったと言われています。
    つまり、手順的に言えば、Stevieの方が、セルフ・カバーと言う事になります。
    聞いてください、この攻撃的でどことなくワガママなギターソロ!
    およそ9ヶ月クラプトンよりも年上のジェフ・ベックに一票を!
      
    ラストソングを決めるのはあなたです!

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