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2007年08月17日
リスナーから届いた「夏の星空」情報!
夏の星空を満喫しよう!

こんばんは。今週も一週間、本当に暑かったですね。夜はそれでも、外に出るとちょっと涼しい気がしますが、寝ているとやっぱり寝苦しい日々でした。夜中になかなか寝付けずに起き出して、何度夜空を見上げたことか…。
さて、今日は皆さんからのメッセージをご紹介しますね。


::: 杉並区のラジオネーム「結婚指輪見つかりました」さんからは、プラネタリウムのお話。

「天体観測といえば、池袋のプラネタリウム『サンシャインスターライトドーム満天』が、来場者100万人を突破し、この秋にリニューアルするようです。薫堂さんは、またプラネタリウムのプロデュースはやらないのでしょうか?」

プラネタリウムといえば、夏のヒンヤリスポットですものね。今年はどこも、来場者が多かったのでは?

そんな中でもこの「サンシャインスターライトドーム満天」では、宇宙飛行士になるための訓練や宇宙での生活が体験できるものや、ヒーリングといったプログラムを上映されているそうで、こんな楽しいコンテンツ、これからももっともっとたくさんできるといいですね。

「結婚指輪見つかりました」さんも仰っている、今年の1月に日本科学未来館のドームシアターガイアで上映された薫堂さんプロデュースのプログラム「この地球(ほし)の鼓動」も、大好評だったようで…ぜひまた、ああいうの作ってくださいね、薫堂さん。


::: 神奈川県のラジオネーム「ラタトゥーユ」さんからは、月旅行のお話。

「現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)では、月を探査する人工衛星『かぐや』の打ち上げ準備が行われているそうです。8月16日に予定されていたものが9月に延期されてしまったようですが、考えてみれば、月って、地球からいちばん近い『星』なんですよね。人間が月旅行に行けるようになるのはいつなんでしょうか? お二人は『宇宙旅行』に興味はありますか?」

興味あります。でも、宇宙に行けるのはまだ、宇宙飛行士さんだけ、ですよね?と、思ったら!実は来年から宇宙旅行のチケットが販売されるのだとか。

なんだか夢のようなお話ではありますが、お話によると、地球を出発して無重力空間を5分間楽しんで帰ってくる、なんていうことが可能なのだそう。

まだまだお値段は私たち庶民に手の届くようなものではありませんが…。

ただ、世界では、ロケットを作る会社というものが、現在の時点でもかなりの数あるようで、更に宇宙ホテルの建設まで計画されていて、もう既にその実験まで始まっているんですって。

というのも今、宇宙開発を推奨しているところも多く、ある一定の基準をクリアすると、かなり高額な報奨金が出る場合もあるため、こぞって研究が進められているのだそうです。

そしてもし…もしもですよ、あなたがその宇宙旅行の渡航費用を払えるとしたら、なんと!もう予約もできるのです。

現在、JTBやクラブツーリズムといった日本の旅行代理店さんが、海外の宇宙旅行の会社と組んで、宇宙旅行プランを展開されています。

もしかしたら、もう10年もすれば、私たちも気軽に宇宙に行けるようになっているかもしれませんね。

天体観測の話から、とうとう宇宙にまで飛び出してしまいましたが…宇宙から見る星空、一体どんな眺めなんでしょう…?


みさと

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「サンシャインスターライトドーム満天」
⇒ http://www.sunshinecity.co.jp/planetarium/


「JAXA|宇宙航空研究開発機構」
⇒ http://www.jaxa.jp/


「JTB 宇宙旅行」
⇒ http://www.jtb.co.jp/space/


「宇宙旅行のご案内|クラブツーリズム」
⇒ http://www.club-t.com/space/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。「コメント」は投稿してから反映されるまで、少し時間がかかります。)
今日の曲は、「Blue Shinin' Quick Star / Flipper's Guitar」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(1) | カテゴリー:
2007年08月13日
小山薫堂&東野みさとが語る「夏の星空の魅力」とは?
夏の星空を満喫しよう!

こんばんは。みなさんお盆休みで、どこかに出かけておられるのでしょうか…?
渋谷区のラジオネーム「月の輪ぐまジェラート」さんから、こんなメッセージをいただきました。

「今年の夏は休みが取れないと思っていたら、急にヒマになってしまいました。今さら東京からは慣れる予定を立てられるわけもなく、かと言って昼間の暑さに耐える自信もありません。そこで思いついたのが、『夏の天体観測」! なんだか涼しそうな言葉の響きではありませんか!とは言うものの、僕にはなんの知識もありません。ここはぜひ、番組で『夏の天体』の魅力に迫ってください!」

というわけで、今週のテーマは「夏の星空の魅力」です。

うーん、夏の天体というと、まずは望遠鏡が必要ですかね…。

薫堂さんは実は、天体観測に凝っていた時期があったのだそうで、望遠鏡を既にお持ちなのだとか。

薫堂さんがお気に入りのはくちょう座のアルビレオという星は、なんとも不思議な輝きを放つ星なのだそうですが、望遠鏡で見てみると、実はその輝きが、二つの星から成っているのだということがわかるのだそうです。

まるで恋人たちが寄り添っているような、その素敵な星を、一緒に見に行こうよ、と女性を誘ってみたはいいけれど、その肝心のはくちょう座を見つけるのが難しかったようで、その恋は結局実ったのか実らなかったのか…という方が、いたそうです。

薫堂さんによると、これは人づてのお話なので、一体どなたのお話なのかは、わかりません、ということにしておきましょう(笑)。

では、そんなあなたに私から、「立体でみる『星の本』」をおすすめします。

あのナツカシの赤青メガネで、星の位置が、地球から遠い星、近い星、それらがちゃんと立体的に見えるという、星座のガイドブックではちょっとお目にかかれない良書です。

これでお勉強してから、次はしっかりはくちょう座を見つけて、どうかデートが成功しますように!(おおきなお世話ですかね…。)

それから、月を望遠鏡で眺めてみるのもいいですね。アルビレオと違って、見つけやすいし。

あの月のクレーターを、望遠鏡でしっかりはっきり自分の目で確かめたことは、私は実はないのですが、みなさんはいかがでしょう?

薫堂さんによると、その美しさに、かなり感動するのだそうです。

更に奇しくも今日の真夜中は、ペルセウス座流星群がいちばんよく見える日だとか。

望遠鏡をお持ちの方もそうでない方も、今夜はかなり、楽しめるかもしれませんよ…。



みさと

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杉浦 康平 氏,北村 正利 氏 著「立体でみる『星の本』」
⇒ アマゾンへ


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。「コメント」は投稿してから反映されるまで、少し時間がかかります。)
今日の曲は、「Shoot The Moon / Norah Jones」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2007年04月03日
気象予報士コラムニスト・泉麻人さんがハマっている「東京の春・七福神めぐり」とは?
東京の中のアジアを探せ!

こんばんは。今日は、なんだかお天気も悪くて肌寒かったですね。せっかく、春なのに。

ところで、春になるとお散歩が楽しくなりますが、東京のお散歩に一緒に行きたいNo.1はやっぱりこの方!気象予報士でコラムニストの泉 麻人(いずみ あさと)さん。

今日は、東京の春を満喫できるお散歩コースなんかをお聞きしましたよ。


::: こいつは春から、縁起がいいねぇ。

20070403c.jpg最近の泉さんがお使いになるお散歩コースは、「東京七福神めぐり」のコース。

七福神って、東京にそんなにおられましたっけ…?ところが、東京の中で全部で25コースもあるんですって。

ということは、東京23区を平均して、かならず1区に1コース、七福神が揃っていらっしゃるということですね。そして、青梅の方にもコースはあるのだとか。

ということは、ですよ。

7かける25で、175人くらいの数のそのめでたい神様がたが、この東京に奉られているんですね。しらなかった…。

私が知ってるのは、恵比寿くらいですもん。

このスタジオがあります六本木あたりにも、港七福神というのがありまして、この七福神は、7人の神様のおまけに「宝船」がついて、特別に8つです。

その「宝船」があるのは麻布十番神社だそうですが、ここの神社で有名なのは、蛙のお守りなんだそうです。

なんでも江戸の大火を消し止めたガマの縁の地だとか。そこで、「無事帰る」縁起をかついで、お守りを買いにくる人も後を絶たないそうですよ。

桜見物と七福神巡りを兼ねて麻布十番付近までこられたら、旅に出る方はこの蛙のお守り、いかがですか?

この東京七福神めぐりは、本があるくらい有名なお話なのだそうで、泉さんは、「江戸東京七福神めぐり」という本を参考にされているそうです。

そして、泉さんの朱印帳はいろんなお寺の朱印でいっぱい。

20070403b.jpg泉さんが大島七福神に行かれたときのものを見せていただきましたが、実は大島のお寺は人口も少ないせいか、住職さんが常駐していないところも多いとか。

そういう時は、代わりに朱印を押してくださる方がちゃんと決まっています。

で、これはお寺の近くの床屋のおじさんが書いてくれたものだとか、これは近所のおかみさんがとか、それぞれのクセを持った字を眺めながら、その時のお話を聞くのがとっても楽しい!

20070403a.jpg実はこれ、雑誌の企画で回っていらっしゃるそうですが、お仕事とはいえ、かなりそれは楽しそうです!

その七福神たちは、大概が昔からある道沿いに奉られているので、実はこのコースを回ると、自然その昔からの江戸の道を辿ることになるのだとか。

なるほど!古地図をもって回るとまた楽しそうですねぇ。

桜を愛でつつ、昔の人の通った道を辿りつつ、なんだか福も呼び込みそうな春の七福神めぐり。たまにはそんなお散歩もいいですね。

ところで、七福神は全部言えますか…? 私は…全部は言えないかも。


みさと

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「のんびり、ゆっくり江戸東京七福神めぐり」
⇒ アマゾンへ


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。「コメント」は投稿してから反映されるまで、少し時間がかかります。) 今日の曲は、「Last Request / Paolo Nutini」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年11月10日
「東京天空物語」みなさんからのメッセージをご紹介
東京天空物語

今週は東京天空物語と題して、東京の空を楽しめるスポットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

たまには、高い所でのんびりいかが…なんて思ったら、高所恐怖症の方からメッセージいただきました。


::: ラジオネーム「てつお」さんは、高い所はお嫌いでしたか…。

「今週の話題ですが、高所恐怖症気味の僕には、高い所への憧れがまったくありません。エレベーターもできれば乗りたくないです。特にデパートなんかの外が見える透明のエレベーターは怖さ倍増でたちが悪いです。」

そうでしたか…それは失礼いたしました。お話を聞いただけでも怖くなっちゃったりして…? そんなわけないか。

なんでも、スピードの速いエレベーターの方が怖いようですね。

でも、高所恐怖症というのは、高い所へ行くと落ちてしまうのではないか、と怖くなる事ですよね。

考えてみれば当たり前の話で、そんなに怖いと思わない私の方がどうかしているのでは…?と思ったりもします。

もちろん、フリーフォールのようなものは怖いんですが…あの怖さも結構やみつきに。やっぱり、おかしいでしょうか…?


::: 「まさ」さんからは、大阪の空中庭園のお話。

11月7日のブログのコメントには、去年、私の罰ゲームだった東京タワーにも、一緒に足で登ってくださった「まさ」さんから、大阪の空中庭園がいいですね、といただいています。

私は行った事がないのですが…調べてみると、別名「梅田スカイビル」というんですね。

天井がぽっかり穴が空いて、一見ちょっと変わった建物ですが、天空散歩としては、かなり楽しそうな建物ですね。

今度大阪に行く機会があったときは、ぜひここにも寄ってこよう…まささん、ありがとうございます。


::: ラジオネーム「地球シミュレーター」さんからは、リフトからの眺めのお話。

「このたびの薫堂さんの意見には全く同感です。(薫堂さんが、高い所から景色を眺めていると、自分の悩みなんかちっぽけに思える、とお話されたことですね。)私の場合、冬にスキー場に行くのですが、リフトからの眺めは日常の悩みを吹き飛ばしてくれます。人間の悩みなんかちっぽけだと思わせてくれます。」

そうなんですね…寒いのが大嫌いな私は、スキーはしたことがないのですが、そんな景色を見ないで過ごしてきたとは、ちょっと人生損した気分でもあります。

今年は、チャレンジしてみようかなあ…なんて毎年呟くのですが、なかなかどうして、いざとなると怖いようです。

というわけで、スキーに行かれた方の、リフトからの景色がどんなに素晴らしいかについてのレポートもお待ちしておりますね♪


::: ラジオネーム「GO-ME」さん、ありがとうございます!

「今日、車を運転しながら初めてこの番組を聞かせていただきました。東野さんの受け答えが何ともゆったりしていて、非常に和みました。
時間に追われている昨今、こんなにしっとりとした女性がおられたかと思うと、嬉しい限りです。
番組内で相方のイジメに負ける事なく、マイペースで頑張ってください。
私のお受けした好印象が実際と極端に違わない事を祈りつつ…。」

GO-MEさん、ありがとうございます。でも、なんだかダマしているような心持ちでして、申し訳ない限りです…。

あのう、そんな女性になれるように、遅ればせながら精進します。


みさと

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梅田スカイビル
⇒ http://www.skybldg.co.jp/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「The Things That You Do / Frank Mccomb」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 20:58 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年11月09日
日本エクセル航空:亀形澄恵さんに聞く、高度600mの「東京ヘリ・クルージング」!
東京天空物語

サンシャイン、六本木ヒルズ、東京タワーときたら、もうこれ以上空に近いものはないでしょうねえ…と思ったら、なんの、まだまだありましたよ。それは、ヘリコプタークルージング。

その手がありましたか! というわけで、今夜は、日本エクセル航空の亀形澄恵(かめがた すみえ)さんにお話をお伺いしました。


::: 夢は広がる、ヘリコプター・クルージング。

現在、日本エクセル航空さんでは、いろいろなコースを用意されているようで、一番長いもので、日没後に浦安ヘリポートから新宿上空まで行って帰ってくる20分間の空のお散歩「ダイヤモンドコース」や、短いコースでは舞浜上空あたりをぐるっと周回する5分間の「プチドリームコース」なんていうものも。

5〜10名乗りの飛行機を使うそうで、通常は乗り合いですが、5名料金で貸し切りもできるそうです。

亀形さんのオススメは、日没直後のダイヤモンドコースだそうです。

まだ夕焼けの明かりも消え切らないうちに、まだオフィスの明かりも消え切らない西新宿の街並を上空から眺めるのが、最高の夜景が楽しめるタイミングのようです。

高度600メートルの東京の空の旅、贅沢ですが、とっても高そう…。

ところが! プチドリームコースは一名料金3,900円ですって。20分のダイヤモンドコースでも、14,800円から。

うーん、これはかなり…使えるのでは!?

実際、ヘリコプターには基本的に荷物は持ち込めないのですが、空でプロポーズしたい、というお客さんなどもたまにいらっしゃるそうで、そういう場合はスタッフに予め相談しておくと、うまいことエスコートしてくださるそうですよ。

残念ながら飲食はできないので、シャンパンで乾杯!とかバースデーケーキを出す、なんていうのは難しいようですが…。

でも、この年末の特別プランでは、夕日をみながらクルージングを楽しんだ後に、レストランでディナーを楽しめるコースなんかもあるようです。

どんなシーンで使うのか、いろいろ夢は広がりますね…。もし、試された方がいらしたら、どんな使い方をされたのか、ぜひレポートをお聞きしたいです!


みさと

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日本エクセル航空「ヘリコプターナイトクルージング」 
⇒ http://www.excel-air.com/cruising/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「Lucy In The Sky With Diamonds / Aimee Mann」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年11月08日
東京で最も空に近い美術館の新館長・南條史生さんを迎えて
東京天空物語

東京天空物語、と聞いて忘れてはいけないのは、そう、J-WAVE81.3も入っているこの六本木ヒルズ。

そしてさらに、その六本木ヒルズの最上階には、世界で最も空に近い美術館、森美術館があります。

今夜はその森美術館の新館長・南條史生(なんじょう ふみお)さんをスタジオにお招きしました。

さて、どんなお話がお聞きできるのでしょう…?


::: 世界で最も高い所にあって、遅い時間まで空いている、大人の美術館。

20061108a.jpg

南条さんは、一週間前に新しく館長さんに就任された、ぴかぴかの館長さんです。

でも、オープンして3年目になるこの森美術館の、副館長さんをずっと務めておられたので、なんでもご存知の新館長さんなのです。

だから、森美術館がどうして六本木ヒルズの最上階に作られることになったのかも、ちゃあんとご存知です。

六本木ヒルズの創設者である森さんのアイデアから始まったこの森美術館、実はとても合理的なんですって。

それは、窓がなくて暗くなりがちな大きなビルの中心は、美術品を傷めないように窓を少なくする美術館という施設にぴったりの場所だから。

そして、外側には大きな窓の展望台もあり、展望台とつながっている美術館には、お客さんも景色を見がてら、気軽に入ってくることができる訳です。

それが功をなしてかどうなのか入場者数も多く、入館者の最も多いピークの時間は、なんと美術館らしからぬ20時過ぎ。

カフェも併設され、火曜以外は22時まで開館している森美術館は、最も遅い時間にアート鑑賞ができる美術館ともなったわけです。


::: これは必見かも!? ビデオ・アートの最高峰。

20061108b.jpg

さて、現在森美術館にて開催中なのは、ビル・ヴィオラさんというビデオアーティストの個展「はつゆめ」。

このビル・ヴィオラさんは、ビデオ・アートの創始者といわれるナム・ジュン・パイクさん亡き後、ビデオ・アートの第一人者と言われる方だそうで、今回森美術館で開催されているのは、アジアでも初の大規模な個展なのだそうです。

(あ、大学時代にビデオ・アーティストに憧れておられた薫堂さん、身を乗り出してこられましたよ…)

題材に水や火などを選ぶことが多いビル・ヴィオラさんのビデオ作品は、尺は大して長くない、非常にシンプルで力強い作風なのだそう。

森美術館のウェブサイトをご覧頂くとそのあたりの解説もありますが、実は六本木ヒルズのエレベーター内のモニタなどでも、ほんの一部だけ紹介されています。

私はいつも、J-WAVEに入る時に、その映像を眺めて楽しんでいる訳ですが、待ち合いの人の列に、横から水がびしゃっとかかる様をゆっくりゆっくりスローモーションで見せて行く映像など、その表情の変化や一瞬の間に起きるできごとが不思議に面白くて、何度観ても飽きません。

南條さんの仰る「きわめてドラマチックで、きわめて迫力がある」という言葉がぴったりの作品です。

他にもビデオの内容について、興味深いお話をたくさんお聞きしましたが、それはみなさんが行かれてみてのお楽しみ、ということにしましょうか…。

現在開催中のビル・ヴィオラ「はつゆめ」は、2007年1月8日(月・祝)までです。

お仕事帰りのデートの帰り道、ビデオ・アートの話で盛り上がるというのも、なかなかオツなもんですよ。


みさと

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「森美術館」 
⇒ http://www.mori.art.museum/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「Dreaming In Red / The Calling」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年11月07日
日本電波塔株式会社社長:前田伸さんに聞く「東京タワーの楽しみ方」とは?
東京天空物語

東京の天空なら、一番最初に思い浮かぶのは東京タワー。

私は去年、大展望台まで足で登りましたよ…。でも、おばあさんも登っておられたりして、そんなにきつくないんです。晴れた日は、なかなか気持ちがいいものですよ。おひとつ、いかがですか…?

さて、今日はその東京タワーの持ち主(!)、日本電波塔株式会社の社長さん、前田伸(まえだ しん)さんに、お話をお聞きしました。


::: 昔は作業台だった、特別展望台

その昔、東京タワーの特別展望台はアンテナの補修作業などをするためのもので、職人さんしか登らなかったので、手すりだけしかなかったそうです。

お生まれになった頃から東京タワーに慣れ親しまれ、東京タワーよりもちょっぴりお若い1962年生まれの前田さん、子供の頃にそこに登ったりされていたとか。

(あの250メートルの高さで吹きさらし、茂木健一郎先生の言う所の「アハスリル」が存分に体験できそうです…。)


::: 今年もイルミネーションは見どころです。

さて、毎シーズン、さまざまなイルミネーションで私たちの目を楽しませてくれる東京タワーですが、11月30日までは、大展望台とタワー下の「フットタウンビル」で、2016年のオリンピック招致のライティングが行われています。

1964年に東京オリンピックを経験している東京タワーですが、二度目のオリンピックが日本に決まれば、東京の街が更に変貌していく様子を、東京タワーから眺めるのもまた楽しいかもしれませんね。

同時に、クリスマスイルミネーションも始まっていて、正面には、15,000個のイルミネーションとオーナメントを飾りつけた15メートルのモミの木が登場、光のオブジェなどもたくさん設置されているそうです。

さすが、東京の恋人達のデートスポット。毎回の事ながら、そのへんは手抜かりありませんよ。


::: 今年もイルミネーションが。

前田さんが一番お好きなのは、平日の朝9時の開館直後に大展望台から見渡す東京の景色。

(そんなに早くからやっていらしたんですね!…知りませんでした。)

その時間はお客さんも少なく、朝の水を打ったような美しい景色は、冬場は空気も澄んでいて日の出も遅いので、ちょっとした穴場なのだそう。

それに、特別展望台ではなくて大展望台というのがミソで、この高さは東京の街の息づかいが感じられる高さでして、そこから東京湾から東京駅近辺あたりの、目覚めたばかりの東京の街を眺めるわけです。

会社に勤めているとなかなかそういう機会は難しいですが、もし平日にお休みが取れたら、普段見た事のない東京の新しい表情を楽しんでみるというのも、いいですねえ。

さすが東京タワーと共に歩んでこられた前田さん。ちょっとこれは、気がつきませんでしたよ…。


みさと

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「東京タワー」 
⇒ http://www.tokyotower.co.jp/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「Tower / Salyu」でした。

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2006年11月05日
小山薫堂と東野みさとの「東京の空の魅力」とは?
東京天空物語

今月12日の夜は獅子座流星群が見える日ですね。

これからの時期は、空気も澄んで、星空も夜景も美しく見える季節です。星空を楽しむには都会だとちょっと明るすぎですが、夜景なら、都会で楽しむに限ります。

さて、杉並区のラジオネーム「ベンジー」さんより、こんなメッセージをいただきましたよ。

「6年前、初めて上京した時、サンシャイン60の展望台に登って、『東京ってすごい!』と心から感動した私は、今でも高い所が大好きです。
昔から、『なんとかと煙は…』と言いますが、そんなことありませんよね?
ぜひ、番組でも『空からの東京』の楽しみかたを紹介してください☆」

というわけで、今週のミッションは、「東京天空物語」と題してお送りします。

さて、薫堂さんのお気に入りの天空風景は、通われているスポーツクラブのプールから見える風景だそうです。

プールで泳ぎながら、息継ぎをする度に東京タワーが見えるとか、なんともアーバンでラグジュアリーですねえ。

::: 哀しい時も嬉しい時も、高い所に登ります。

しかし、デートの時にも、哀しい時にも、高い所はよく似合いますね。

癒しの効果なんでしょうか…そういえば先日テレビで茂木健一郎先生が、癒しというのは、今足りない感情を満足させることだと仰っていました。

で、現代人に今一番足りないのは、原始時代の祖先は始終感じていたであろう命に関わる恐怖の感情なので、ちょっとした恐怖が現代人の癒しになるのだ、と。

ただ、本当の恐怖はかえってストレスになるので、自分は絶対大丈夫だという確信がなければなりません。

うーん、それって、癒しって言うんでしょうか…。でも、そういうわけだったんですね、私たちが高い所が好きなのは!

ちょっと怖い感覚に、癒されつつドキドキしつつ、でも絶対安全で、景色も楽しめちゃうんですもの、高いところってもしかして、最高のロケーションじゃあないですか!!!

私たちは、癒されるために高い所に登っていたんですね…という結論どうでしょう? うーん、違うかなあ。


みさと

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wikipediaより「吊り橋理論」 (こんなこともありますか…)
⇒ goo wikipedia記事検索ページへ


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「The Evening Of My Best Day / Rickie Lee Jones」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年10月27日
「東京で紅葉を楽しもう!」みなさんからのメッセージをご紹介
東京で紅葉を楽しもう!

今日は、みなさんからのメッセージをご紹介する金曜日♪

みなさんからのメッセージ、いつも楽しませていただいてます。全部ご紹介できないのが残念…。

::: ラジオネーム「みっつ」さんは、軽井沢ドライブとデートのお話。

「紅葉デート、いいですねえ。私は去年旦那さんと軽井沢をドライブしてとても良かったですよ。紅葉を楽しんで、おいしいものを食べて、お買い物して、温泉に入って…ほんとに素敵なところですよね。
ちなみにうちの旦那さんも手をつなぐのはいやがります(笑)私も彼の手をぶんぶん振り回して歩きたい!(笑)」

ありがとうございます! そう、軽井沢はこれからの季節もいいんですよ〜。

寒いけれど、これからの季節だと、紅葉でしょ、それからそう、みっつさんの行かれた温泉もいろいろありますし、軽井沢駅前のアウトレットでお買い物もできるし、丸山コーヒーさんなど美味しいコーヒー屋さんもあるし、ええと、クリスマスの時期には氷祭りもありますよ!

って、全て母親からの受け売りですが。

さて、手をつなぐか否かのお話は、ブログのほうにも「MIU」さんからメッセージをいただいてますね。

薫堂さんは、学生の頃から、手をつないでデートなんて恥ずかしくてできなかったそうですよ。

そうなんですね…手をつないで紅葉を見れば、綺麗さ半分、暖かさ半分、照れくささ半分、みたいなのが楽しいんですけどねえ〜。甘酸っぱいですねえ。

::: ラジオネーム「さくさくライフ」さん、そんないいものじゃなくてすみません。

「いつも東野さんの声で癒されています。どんな人かなあ〜なんていつも思ってます。携帯のサイトで紹介してください。」

ラジオで声だけだと、情報量が少ないので、いろいろ補足部分は好きに考えていただけるのでいいですねえ。

実際はそんなにいいものじゃあないので申し訳ないのですが…。ほんとに。

最近、「編集学校」というウェブ上で受講できる学校でお稽古をしているんですが、そこではいつもバカなことばかり発言している落ちこぼれです。

::: ラジオネーム「月のうさぎ」さんから、いきなり団子のお話。

「"いきなりだんご"は、数寄屋橋交差点のソニービルとなり、日動ビル1Fにある『くまもと物産館』にあります。しかもいつも、ほかほか!でお店の違うものが3種類くらいあるので、皮が厚くもちもちしたもの、薄く餡がが多めなどいろいろです。冷凍もありますよ。時々打ち合わせの帰りなどに買って、オフィスに戻ると、東京の人たちにも好評です。」

よかったですね、薫堂さん。くまもと物産展で懐かしい田舎の味が楽しめそうですよ。

このいきなり団子情報ですが、他にもラジオネーム「うまこま」さん、「熊本のニャン」さんからも、「くまもと物産館」にありますよ〜と頂いています。

また、「佐々木」さんからは、コープ東京の配達で冷凍のいきなり団子があるそうです。

意外と有名なんですね、「いきなり団子」。今度銀座あたりに行ったら、ぜひおためしを! 私も行ってみよう…。


みさと

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「銀座熊本館」
⇒ http://www.kumamotokan.or.jp/



プレゼント
今週のプレゼントは、丸々 もとお氏 著、丸田 あつし氏 撮影による、美しい写真集「海道夜景五十三次 (大型本) 」です。
あの、マンネリのカップルにも効くかも…?
ご希望の方は、このページ左上、薫堂さんの写真の下にある「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」から、お名前、住所、ご連絡先をご記入の上、お申し込みください。ご応募お待ちしています。
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さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「FIELDS OF GOLD / STING」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年10月26日
夜景評論家「丸々もとお」さんが選ぶ、東京の紅葉スポット!
東京で紅葉を楽しもう!

もう少しして、紅葉が始まったら、ちょっと厚着して温かいお茶の魔法瓶持って、夜桜ならぬ夜モミジ見物なんて、いいですねえ。

秋の紅葉狩りドライブ、なんていうのもありかなあ。

今夜の電話ゲストは、日本国中夜景を求めて何処へでも、車で走って行かれる夜景評論家、丸々もとおさんです!

::: 東京の夜モミジ鑑賞は、ここで決まり。

都内で紅葉のライトアップがあるところといえば、文京区の「六義園」、ここにはモミジの木が400本もあるそうで、昼も夜も楽しめそうです。

普段は17時で閉園してしまうようですが、紅葉の見事な11月23日から12月7日までは、閉園が21時になるのだとか。

こちらも池に映る紅葉は本当に美しいそうですよ。

::: 神奈川は大山のお寺では、もみじ祭りがありますよ。

さて、週末にちょっと足をのばして紅葉狩りなら、神奈川の「大山寺(だいさんじ)」というお寺がオススメだそうですよ。

伊勢原駅から大山ケーブル行きのバスで終点まで、そこからケーブルカーに乗り換えて、大山という山に登って行きますと、この「大山寺」に行く事ができるようです。

このケーブルカー、普段は夕方17時頃までの運行ですが、11月の18日 ( 土 )、 19日 ( 日 ) 、23日 ( 木 ) 、25日(土)、26日(日)には、夜間運行もありまして、20時くらいまで上り下りできるようです。

この大山寺でも11月18日から26日までの間、紅葉がライトアップされ、18時以降は、暖かいゆず茶のおもてなしもあるそうです。

その他にも、この時期にはいろいろイベントがあるようで、なかなか紅葉以外にも楽しめそうですね。

::: 山中湖の紅葉も、いいですねえ。

まだまだあります、山中湖でも10月27日から11月12日までの間、山中湖「夕焼けの渚・紅葉祭り」と題して、山中湖・旭日丘湖畔緑地公園で紅葉のライトアップが行われるそうですよ。

入場料は無料で、点灯は16:30から20:30までだそうです。

バーベキューがてら、夜の紅葉狩りを楽しむのもいいですねえ。

::: 鮮やかな紅葉は、恋愛にも効く?

なんでも、丸々さんのお話によると、倦怠期のカップルは、ビビットな強い光を一緒に見るといいんだそうです。

倦怠感に悩まされるデートに刺激を与える、ということらしいのですが。

でもって、ライトアップの強い光は女性を何割増しか美しく見せる効果もあるそうなので、女の人はそこでご自分もスポットライトを浴びて、相手に美しさをアピールしちゃおう!という作戦はいかがですか?

丸々さん曰く、夜の紅葉狩りは、マンネリカップルにぴったりなんだそうです。

あ、今ドキッとしたあなた! これは試されるほかないようですよ…。

お話変わって丸々さんは、最近「東海道夜景五十三次」という写真集を出されました。

読売新聞で連載されていたそうですが、毎週、東京からそれぞれの宿場まで車を走らせ、終点の京都に辿り着くまでには、およそ地球2週分くらいを車で移動された計算になるとか。

この丸々さんの努力の賜物「東海道夜景五十三次」、丸々さんからリスナーの方3名さまに、プレゼントとしていただきました!

ご希望の方は、このページ左上、薫堂さんの写真の下にある「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」から、お名前、住所、ご連絡先をご記入の上、お申し込みくださいね。ご応募お待ちしています。


みさと

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「六義園」
⇒ http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html


「大山寺」
⇒ http://www.oyamadera.jp/


「山中湖観光協会」
⇒ http://www.yamanakako.gr.jp/


丸々 もとお氏 著・丸太あつし氏 撮影「東海道夜景五十三次」
⇒ http://www.amazon.co.jp/gp/product/4873177820



プレゼント
今週のプレゼントは、丸々 もとお氏 著、丸田 あつし氏 撮影による、美しい写真集「海道夜景五十三次 (大型本) 」です。
あの、マンネリのカップルにも効くかも…?
ご希望の方は、このページ左上、薫堂さんの写真の下にある「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」から、お名前、住所、ご連絡先をご記入の上、お申し込みください。ご応募お待ちしています。
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さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「A NIGHT TO REMEMBER / SILK」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2006年10月25日
コラムニスト「泉 麻人」さんが選ぶ、東京の紅葉スポット!
東京で紅葉を楽しもう!
東京の街に住み始めて、かれこれもう11年になりますが、この街の事をまだ何も知らないな、と思う事が今でもよくあります。

でも大丈夫、東京の街をよくご存知と言えばこの方、泉さんがスタジオにお越し下さいましたから。

と、他力本願じゃあいけないんですが、何事にも先達は必要ですからね、ということで。


::: 紅葉宣言の標準木、ご存知ですか?


生まれも育ちもずっとこの街、生粋の東京っ子の泉さん、実は気象予報士でもあられるもので、去年気象庁から発表された、生物観測のデータをお持ちくださいました。

桜の開花から、シオカラトンボの発生時期、もちろんイチョウの紅葉まで、気象庁って、いろんなことを結構細かく調べていらっしゃるんですね。知りませんでした…。

そして更に、へえっと思った事は、桜は、靖国神社の桜の木が標準木になっていることは有名で、毎年その木の桜が開いたら、開花宣言をすることになっていますが、実は、イチョウにもそういう標準木があるということ。皆さんは、ご存知でしたか!?

それは、どこにあるかと言いますと、気象庁から歩いてすぐの、清麿公園なのだそうです。

そこに、大震災でも焼け残ったというイチョウの老木がありまして、それが色づいた頃に、東京の紅葉宣言が出されるのだとか。

なので、東京の紅葉は、この清麿公園(随分小さな公園だそうですが)でイチョウを眺める、というのがなかなかシブいのでは、と泉さん。

毎回のことながら、泉さんのそのいぶし銀のような発想が好きです。

ちなみに、その気象庁のデータによると、平年の東京のカエデの紅葉は12月28日、イチョウが12月29日だそうです。

なんだか、毎年もっと早かったような気がしていましたが…、ちょっと私たちもフライングしちゃいましたか。


::: 大人は黙って、一本狩り。


さて、泉さんのオススメの紅葉スポットは、町田市の北、多摩市との境に近い場所にある、小野路町。

そこは、小田急線の鶴川駅から、一時間に一本だけ出るバスに揺られて辿り着ける場所。

古い鎌倉街道沿いに武家屋敷風の建物が今なお佇み、昔ながらの山里の雰囲気を残す場所があるそうで、その山道を歩いておられた泉さん、ふらりと寄った小野神社の境内で、一本だけ、美しい紅色にそまった楓を見つけられたのだとか。

たくさんの枝が一斉に色づく紅葉もいいですが、こうした、一本だけひっそりと佇む木が見事に色づくところを眺めるのもなかなかオツなものだそうですよ。

最近は、桜も紅葉も、そんな一本狩りがお気に入りの泉さんでした。


::: 「ありえなくない。」


そうそう、泉さん、最近本を出されたのだそうで、タイトルは「ありえなくない。」

なんだか、「ありえな〜い」って騒いでる女の子達にもいぶし銀が降り掛かっていくようです。

あの独特な泉節による時事コラムがたくさん、ですね。読まなくちゃ!

(先週ご紹介したマスヒロさんの本がまだ途中なんですが。)

みさと

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泉 麻人氏 著「ありえなくない。」
⇒ アマゾンへ


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「NEVER FADES AWAY / DELTA GOODREM」でした。
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2006年10月24日
国立科学博物館付属自然教育園、主任研究員「萩原信介」さんに伺う、紅葉の不思議
東京で紅葉を楽しもう!
今週は紅葉を話題にするわけですが、まだまだ東京では始まりませんね。
たまに、ほんの少しだけ、黄色くなっている葉っぱは見ますが…。

ところで、紅葉のしくみって、ご存知ですか?

そう聞かれて、はて、と困ってしまったのですが、みなさんはご存知だったでしょうか。

そんなお話を、今夜は国立科学博物館付属自然教育園の主任研究員・萩原信介(はぎわら しんすけ)さんにお話をお伺いしてみました。


::: 場所は、白金の庭園美術館のお隣。


国立科学博物館付属自然教育園は、白金の庭園美術館のお隣。

庭園美術館はたまに行くくせに、そのお隣は、ずっと気になりつつ入った事がなかった私ですが、この自然教育園、入場料300円で、誰でも気軽に入れます。

外側から見ると、敷地内になんだか珍しい植物が沢山生えているこの施設、研究員の方もいらっしゃるところだったんですね。

知らなかった、今度お伺いしてみなくては…。


::: ではいよいよ、紅葉のしくみを。


さて、早速ですが萩原さん、葉っぱが黄色くなったり紅くなるのはどうしてなんでしょう?

(なんだか子供電話相談室みたいな質問ですが。)

えーとですね、私はお聞きしたことを理解できているのでしょうか、試しにご説明してみますと…。

黄色くなるのと紅くなるのは、ちょっと仕組みが違いまして。

まず、緑の植物のあの緑色は、クロロフィルという物質の色です。

このクロロフィルさんは、普段、光合成をするときに光エネルギーを吸収する役目を持つ働き者で、春や夏の間は、絶えず葉の中で作られる物質ですが、日光が弱くなってくる秋頃になりますと、だんだん生成されなくなってきます。

で、黄色くなるあの色は、葉っぱの中のカロチンという物質の色。

春夏の間もカロチンさんは、葉っぱの中に同じ数くらいいるのですが、春夏の間にクロロフィルさんの割合が7割だとすると、カロチンさんの割合は1割ほど。

だんだん寒くなってきて、気温が5度くらいになってクロロフィルさんが少なくなってくると、いやでもカロチンさんの黄色が目立って来てしまう、というわけ。

ふむ、そういうわけだったんですか。勉強になります。


::: 葉が紅くなるのは、アントシアニンさんが犯人です。


さて、では紅い色は何の色なんでしょう?

冬になると、葉が落ちますね。

葉が落ちるときのその切り口、そのままではそこから水分が抜けて、一斉に葉が落ちたのでは木が弱ってしまいます。

でもご安心を。植物は賢いもので、その前に、葉と幹の間に膜を作って、ちゃんと落葉の準備をします。

すると、葉と幹をつなぐ管も遮断され、葉で生成されていたでんぷんも、幹の方へ運ばれなくなります。

そうこうしているうちに、葉にどんどん溜まったでんぷんは、糖分、そして最終的にアントシアニンという物質を作ります。

で、このアントシアニンというのが紅い色をしているそうなんです。

その間にもクロロフィルさんはどんどん減ってゆきます。

すると、始めは緑に赤や黄色が混ざって、なんだか汚い赤になっていたのが、だんだん綺麗な赤になってきましたよ…というわけ。

ちゃんとご説明できたでしょうか!? 間違ってないですか??


::: お正月に紅葉狩り??


自然教育園では、大体気温が8度くらいになると、クロロフィルが壊れ始めるそうですが、最近は紅葉のピークが12月の中旬だそうで、昔よりも随分遅くなってきているそうです。

そのうちに、紅葉が年を越すなんていう事態になるのでは、という予想もあるようで、温暖化は確実に進んでいるんですね。

お正月に紅葉狩り、なんてどうも…とのんきな事を言っている場合でもないのでしょうね、一体どんなことになってしまうのか、秋の風とともに、ちょっと背筋もひんやりしてきましたよ…。

そんなことも、自然教育園で植物を見ていると、肌で感じる事ができるのかもしれませんね。

みさと

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「国立科学博物館付属自然教育園」
⇒ http://www.ins.kahaku.go.jp/



さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「EVERYBODY / KISS OF LIFE」でした。
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2006年10月23日
小山薫堂と東野みさとにとって東京の紅葉スポットとは?
東京で紅葉を楽しもう!
今日は、久しぶりの雨でしたね…。
これからもっと冷え込むんだろうなあ、なんて、早くも憂鬱な気分になりがなら夜道を歩いてきましたが、でも、その前にお楽しみがあるじゃないですか。

街の街路樹の葉が黄色や赤に染まった道は、寒くても、心はちょっぴり楽しいですものね。

大田区のゴールド・ドライバーさんから、こんなメッセージをいただきましたよ。

「東京に来て初めての秋を迎えました。去年までは地元の仲間達と、紅葉を眺めながらバーベキューなどを楽しんでいましたが、東京初心者の僕に、今年の紅葉を楽しめるスポットをご紹介いただけないでしょうか?」

というわけで、今週のミッションは「東京で紅葉を楽しもう!」です。


::: 紅葉スポットその1 青山のイチョウ並木


そうなんですね…私も、東京にきたての頃は、お友達もいないし、楽しめる所も何処も知らないので、てくてく一人であちこちを散歩するのが楽しみでしたね。

さて、ぱっと思い浮かぶ紅葉スポットといえば、外苑前のイチョウ並木ですか。

毎年撮影にも使われる、紅葉お洒落スポットですからね、デートにも、一人の散歩にももってこいなのです。

薫堂さんもこのイチョウ並木はお気に入りのようで、紅葉の季節は回り道して帰られるんだそうですよ。

周到なことに、並木道の途中には、「SELAN」というお洒落なカフェもありますしね。シーズンはいつも混んでいますが…。

(ああでも、あそこからなら先日お話したBOOK246カフェも近いですね。あ、焼き蛤食べ放題のお店もあるんですよう。)


::: 紅葉スポットその2 白金の八方園


薫堂さんお気に入りの紅葉スポットは、やっぱり白金の八方園。

(ここは、年中見所なんですね…だって、いつも薫堂さんはここのお話をされますもん。)

この季節の紅葉の何がいいのかと言いますと、池のほとりで、水面に映る紅葉を眺めるのが最高のようです。

それから気のきいたことに、ここにも、お茶を飲みながら水辺の紅葉を楽しめる「スラッシュ・カフェ」というオープンカフェがあるそうです。

ちょっと厚着して、ここでランチするのもいいですねえ…。

あとはねえ、新宿御苑の日本庭園もいいですよう。

私はきっと、薫堂さんも、こういう場所で女の子と手をつないでデートをされたりしたんだろうな、と思ったのですが、そうでもないようです。

手をつないで人ごみを歩くなんて、恥ずかしくてできないんだそうですよ。はあ、九州男児ってそんなもんなのでしょうか。

みさと

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「SELAN」
⇒ http://www.kihachi.co.jp/rest/selan_m/rest004.html



「八芳園」
⇒ http://www.happo-en.com/



「新宿御苑」
⇒ http://www.shinjukugyoen.go.jp/



さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「MY IDEA OF HEAVEN / LEIGH NASH」でした。
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2006年10月06日
「東京で月を眺めよう!」みなさんからのメッセージをご紹介。
東京で月を眺めよう!
今週は、「東京で月を眺めよう!」というテーマでお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

折角心待ちにしていたのに、今夜はばっちり雨でしたが…。

さて、みなさんから頂いたメッセージをご紹介しますね。


::: 杉並区のラジオネーム「air」さんからは、「月見うさぎ」のお話。


「紅棉(こうめん)の月餅は私も食べたことがあります。
見た目は普通の和菓子っぽいけど持つとずっしり重いですよね。1個でおなかいっぱいです。(本物の月餅はなんとごはん4杯分ものカロリーがあるそうです)
ところで月餅もいいですがデパ地下で売っていた"月見うさぎ"というお菓子がかわいかったです。」


村山なお子さんがご紹介くださった、アヒルの卵の塩漬け入りの紅棉(こうめん)の月餅ですね。

そう、放送の後、私も残りの月餅をお土産にいただいたんですが、あれでお腹がいっぱいになってしまって、ご飯が食べられませんでした…。

「月見うさぎ」は、「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」さんというお菓子屋さんのお菓子。

餡は、白い芋餡と紅いこし餡、それに紅白の藷蕷(じょうよ)饅頭(山芋とお米からできた衣で餡を包んで蒸したもの)と、いろいろレパートリーがあるようで、それに何と言っても、その見た目がとっても可愛らしいですね。

この、「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」さん、大丸や三越など、多くのデパートに入っているようです。「月見うさぎ」、見かけたら買ってみますね。

「air」さん、よい情報をありがとうございます!


::: ラジオネーム「じんべえ2号」さんからは、お月見イベントのお話。


20061006.jpg 「J-WAVEのある六本木ヒルズの展望台でもお月見イベントをやってるみたいですよ!
放送が終わったらおふたりも行ってみてはいかがですか?」


そうなんですね…! 知りませんでした。10月9日(月)まで開催されているようです。

ウェブサイトを見てみると…先着で月見団子のプレゼントがあったり、カフェでは特別メニューが出たりと、とっても楽しそうです。

こんな高い所でお月見というのも、昔の人は味わえなかった楽しみ方ですね。

「じんべえ2号」さん、ありがとうございます!

みさと

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「榮太樓總本鋪」 
⇒ http://www.eitaro.com/


「六本木ヒルズ大展望台 東京シティビュー」 
⇒ http://www.tokyocityview.com/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。) 今日の曲は、「A KISS UNDER THE MOONLIGHT / THE RIPPINGTONS」でした。
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2006年10月05日
コズミック・ダイアリー著者「柳瀬宏秀」さんに伺う。月のパワーとは?
東京で月を眺めよう!
雨ですね、雨! もう〜、せっかくお月見なのに…。

でも、雨降りでも、月は確かにそこにあり、私たちの生活にも影響をあたえているんです。今日はそんなお話。

「コズミック・ダイアリー」の著者、柳瀬 宏秀(やなせ ひろひで)さんにお話をお伺いします。


::: 暦を変えれば、体にもいい?


普段私たちは1年12ヶ月で生活をしているわけですが、この「コズミック・ダイアリー」では、月の動きに従って1年を13ヶ月に(これをマヤ歴というそうです)したほうが、実は私たちの体のバイオリズムに合っているのではないか、という趣旨のもののようです。

なんでも、このマヤ暦にしたがって生活すると、女性も生理不順なんかが治っちゃうそうです。

どうも、このマヤ暦というもののほうが、宇宙の周期と一致するようなんですね。

で、宇宙の周期に合わせる生活のほうが、宇宙の中で生まれ育っている私たちの体にもいいらしいんです。

なるほど、そういえば先日聞きかじったお話によると、太陽暦って、太陽の周りを地球がぐるりと一周する間という所は地球の動きに沿っているわけですが、どうもその中身の1ヶ月ごとの区切りは、別に天体の動きに合わせた訳でもなんでもなくて、そのときの政治とか権力とか、そんなことで日にちを決めたらしいですから、それよりは確かに体に良さそうです。


::: 引力って、すごいんですね…。


満月の夜というのは、太陽と地球と月の関係を考えると、言われてみればその通り、太陽、地球、月と一直線になるわけです。

で、本当の一直線の時は、地球の陰で月食が起こるわけですね。

その時、地球では何が起こるかというと、月と太陽の引力で、大地が12cmも浮き上がるんだそうです!

海の潮の満ち欠けも月の引力のせいだといいますし、まあよく言われる事なんですが、人間の体の70パーセントが水分ですから、何かしら影響を受けない訳がない、という理屈は、ほんとに説得力がありますね。

大昔、マヤ文明の人々が感じた宇宙のリズムを、現代の私たちも意識してみるべきなんでしょうか…?


::: 十五夜は、十三夜とセットで楽しむ。


柳瀬さんによると、日本ではその昔、十五夜を見たら、その同じ場所で、十三夜に見る、ということがお月見の本来の風習だったそうです。

片一方の日だけ見る月は、「片見月(かたみつき)」といって、忌み嫌われたそう。

今年の十五夜は明日の10月6日で、十三夜は11月3日だそうです。

うーん、今年の十五夜は雨降りのようなので、今年の十三夜もなしですね…。残念!

みさと

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「コズミック・ダイアリー」 
⇒ アマゾンへ


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2006年10月04日
月を眺めながら食べるお菓子を「村山なお子」さんに伺う。
東京で月を眺めよう!
お月見と言えば、すすきとお団子ですよね。
白玉団子を積んで、ピラミッドみたいにするのがよくありますが、それ以外にも、お月見の時に食べるものが、最近はいろいろあるようですよ…。

今夜はいつもお世話になってます!お菓子愛好家の村山なお子さんに、お月見のお菓子事情やなにかをお伺いしてみたいと思います!


::: 中秋の大切なお菓子、中秋月餅。


早速ですが、村山さん、月見団子以上にお月見にふさわしいお菓子があるのだそうですよ。

それは、月餅。

中国からやってきたお菓子ですが、この月餅、実は中国ではその昔、皇帝が、良い事をした者にご褒美として与えるという、まことにめでたいお菓子だったのだとか。

パイ生地のような皮の中に、餡が入っているお菓子なのですが、この時期、十五夜の季節に限り中秋月餅と呼ばれ、その餡の中にアヒルの卵の塩漬けが入ります。

半分に切ると、確かに餡の中心には、ぽっかりと浮かぶ月のようなアヒルの卵。この卵は、神様も表しているのだそう。

なんとも神秘的なお菓子なんですね。

20061004a.jpg この時期だけ、中華料理屋さんにお目見えするこの中秋月餅ですが、村山さんのお気に入りは、横浜中華街の中国点心「紅棉(こうめん)」というお店のもの。

アヒルの卵は一つ入りと二つ入りがありまして、蓮の実の餡のほんのりとした甘みと、塩漬けのアヒルの卵のしょっぱさ、それに卵の微かなくさみとが、不思議にやみつきになりそうです。

村山さん曰く、「中国の麗しき風習をいただく」という気持ちで、お月見に楽しんでいただきたいお菓子です、と。

ちょっと居住まいを正して、じっくり食べたいお菓子です。


::: まだまだあります、お月見のお菓子。


村山さんのお話によると、お月見団子もやはり、関東と関西ではちょっとスタイルが違うとか。

関西では、お月見団子は里芋に見立てるため、お団子を餡で包んで黒いお団子にするのだそう。

お月見のときのスペシャルなお菓子は、他にもまだまだありますよ。

台東区根岸の竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)さんでは、ウサギとお月様のマシュマロや、和三盆の干菓子などが、やはりこの時期限定で販売されるそう。

さらに、赤坂の虎屋さんでは、ウサギが描かれたお饅頭。

それからそれから、鶴屋吉信(つるやよしのぶ)さんでは、大判のウサギがデザインされた麩焼き(こちらは既に、予約が殺到しているそうですよ)。

どれも今の時期だけしか手に入らない、秋の風物詩です。

花より団子…ではありませんが、こんな特別なお菓子を買ってくれば、また一つ、違った十五夜を迎えられそうですね!

みさと

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「横浜中華街 中国点心 紅棉(こうめん)」 
残念ながら、ウェブからは中秋月餅は注文できないようですが…

⇒ http://www.koumen.co.jp/


「竹隆庵岡埜(ちくりゅうあんおかの)」 
⇒ http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/1202.htm


「虎屋」 
⇒ http://www.toraya-group.co.jp/


「鶴屋吉信(つるやよしのぶ)」 
⇒ http://www.turuya.co.jp/


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今日の曲は、「FOOD FOR THE MOON / PAUL BROWN」でした。
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2006年10月03日
国立天文台の渡辺潤一さんに伺う、月の魅力とは?
東京で月を眺めよう!
今日も、お月様みえませんねえ…。昼間はちょっと晴れてたのに。

でも考えてみれば、月のこと、身近なようでそんなに知ってる訳じゃないんでした…。

そこで、国立天文台の渡辺潤一さんに電話でお話をお伺いしました。


::: お月様がどうしてできたか、ご存知ですか?


ご存知の方も多いかと思いますが、そもそも月というものができたのは、46億年ほど前だそう。

まだ月がなかった頃、地球に次々とぶつかってきた隕石たちの、衝突の際の小さな破片たちが一時的に土星の輪のように地球を取り巻き、それがくっついてたちまちのうちに月になったのだとか。

へえ…その、輪っかだった頃を見てみたかったですねえ。絶対無理ですけど。

だから、月の石の成分は地球の石とあんまり変わらないそうなのです。なるほど、そのせいで月に行ったのはウソなんじゃないかと言われ…いえ、そんなことはあるわけないじゃないですか!!!


::: お月見を、秋にする理由。


私たちは満月の夜に、今夜はお月様が明るくてきれいだなあと思って眺めたりしますが、渡辺先生のような天文台の学者さんたちには、宇宙を観測するときに明るすぎて邪魔になるので、あんまり歓迎されないようです。

でもね、秋のお月様がどうして名月と呼ばれるのかは教えてくださいましたよ。

それは、気温が下がると空気が澄んでくることと、それからお月様の高度が秋冬の方が高いために、地平線の遠い所にある月よりも、直に月の光が届く、というのが理由のようです。

ですから、本当は冬が一番月が冴えてきれいになる時期なのですが、昔は冬に障子を開けっぴろげて月を鑑賞するには寒すぎますし、それから、お月見をするときに、秋の実りに感謝するという意味もありましたから、結局昔の人が秋に落ち着けたんですね。

ということは、ダウンジャケットなんかで温かい恰好をして車で月を観に行ったり、野菜もスーパーで買う現代人の私たちは、最高のお月様を極めたかったら、十五夜も真冬の一番お月様が高くて、空気が澄んでる時にしてもいいのかも。

でもそれじゃあ、風情もへったくれもありませんね…。

みさと

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「国立天文台」 
⇒ http://www.nao.ac.jp/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「MOON OVER BURBON STREET / STING」でした。
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2006年10月02日
小山薫堂と東野みさとにとって月とは?
東京で月を眺めよう!
ここのところ雨降りが続きますね…。
ところで先日、金曜日の夜には、空が晴れていたので、ちょうど半分の月を見ましたよ。
いつでも見られるものなのに、たまにふと気がついて見上げる月は、なんだかとても希有なもののような気がして、しばらく見とれたりします。

江戸川区のラジオネーム「みきお」さんから、こんなメッセージをいただきましたよ。

「この間、同僚の送別会でビンゴ大会があって、『天体望遠鏡』をゲットしました。子供の頃は憧れだった『天体望遠鏡』で一番最初に見たのはやっぱり『月』でした。10月6日は『中秋の名月』、7日は満月!…という事で、『月』の特集をお願いできないでしょうか。」

わかりました! 今週はお月さま特集です!

薫堂親分は20代の頃は、天体望遠鏡を車に積んで、街の灯りが邪魔にならないところまで夜中にドライブするのが大好きだったそう。

ついでに、隣に女の子がいると、なお良し??

私はお月さま、天体望遠鏡で見た事がないのですが、薫堂さんのお話によると、本当に感動するそうです。

なので、そんな美しいお月さまを見ないなんて、人生もったいないくらいのことなのだそうで…しまった、そんなんだったら私は、32年間ももったいない事をしました。見てみます。反省。

::: 12年に一度の、ストロベリー・ムーン


ところで、薫堂親分は地中海で「ストロベリー・ムーン」なるものをご覧になったそうです。

月がとっても低い所に出る時に見える現象で、私も10代の頃に、新潟で一度見たきりでしたが…どうやらあれは12年に一度しか見る事のできないシロモノだそうですね。

私は、自分が気づかないだけで、割としょっちゅう見えるものなのかと思っていました。

実は、今年の6月に、貴重なその12年に一度が訪れていたそうで、それをご存知だった薫堂親分、ちょうど地中海の方にいらしたのですが、夜の海辺に観に行かれたそうです。

すると、水際ぎりぎりを滑る大きな月が、イチゴ色に染まっていて、まるで夕日のように、その光が海の表面に光の道を作っていたとか。

想像すると、なんだか不思議なような、美しいような、見てはいけないものを見てしまうような、ロマンチックなような、きっとちょっぴり怖い感動、みたいなものになるような気がします。

でも一度、見てみたいですね。いいなあ薫堂さん。

次はまた12年後、私は44歳か…。その頃、何してるかなあ。


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今日の曲は、「MOONLIGHT SERENADE / MANHATTAN JAZZ ORCHESTRA」でした。

みさと

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2006年03月28日
桜ウオッチャー中西一登さんに伺う、東京の桜の名所。
東京の桜を楽しもう!
こんばんは。今日は、家の近くの「雅庵」という和菓子屋さんで桜餅を買いましたよ。(とってもおいしいんです!)夕方頃買いに行くと、売り切れ間近の関東風の桜餅と関西風の桜餅が、仲良く並べられておりまして、ひとつずつ買いました。

帰り道には夜桜が…なんて思っていたら、雨が降ってきちゃいました!! たいへん! 散っちゃいます〜!

さてさて、今日はなんと2001年の9月から現在まで、55ヶ月の間、連続して桜を見続けていらっしゃるという"桜ウォッチャー"の中西一登(なかにし かずと)さんをお迎えして、お話をお聞きしました。


::: 55ヶ月連続でとは、どういうことなんでしょう…?


普通、桜前線というと、5月下旬に北海道に登った所でおしまい、と言われるのですが、中西さんによると、その後は、北海道の山の方へどんどん登って行くと、7月に知床の山の中で桜の花を見ることができるとか。

そして、秋には早い所では8月の下旬には秋の桜が咲き始めるのだそう。全国のいたるところに秋咲きの桜というものが植えられているのだそうです。

中西さんによると、桜の花の芽ができるのは、夏なのだとか。

それから、その芽を芽吹かせずに秋を過ごし、冬の寒さを経験します。

ほとんどの桜はそうして、春になると美しい花をつけるわけです。

お話を聞いているだけで、何かしら人生の教訓めいたものを感じますね…厳しい冬を耐えなければ、きれいな花は咲かないのです…。なんてね。

でも、その中の10種類くらいは、秋や冬に咲いてしまうオッチョコチョイもいるようで…

それを知った中西さん、それなら一年中ずっと桜を見続けてやろう、と思い立ったのが55ヶ月前、つまり4年あまり前。

それ以来ずっと桜を追い続けられている訳です…。


::: とにかく、筋金入りの"桜ウォッチャー"なんです。


ところで中西さんは、筋金入りの"桜ウォッチャー"でして、桜を追いかけようと決めた時は、お仕事もすっぱりお辞めになって、旅に出るそうです。

今は41歳ですが、今までで3度、桜の旅に出られたそうで…、お仕事をされておられる時にも、週末には桜を見に遠方まで出られるとか。

週末に遠くまで行かれる方なら、釣り好きな方のお話などでよく聞かれますが…。

本当に桜がお好きなんですね。いろんな人生があるものです…。

日本だけでも360種類以上あり、山の中にもまだ名前のつけられていないものがあるだろうと言われている桜たちに、出会ってゆくことも一つの楽しみだとか。


::: 中西さんの一番のお気に入りは?


今まで、830回ほど桜と出会い続けておられる中西さんが、今までで一番良かったと思われる桜は、青森県・弘前市の弘前城の桜。

弘前城の桜は、日本でもトップクラスの手入れを施されており、花付きも良い見事な染井吉野。

染井吉野の寿命が60年、と言われている中、弘前には樹齢120年を超えてなお、毎年元気に花を咲かせている桜が数多く残っているとか。

弘前に行けば、桜の世話を知らなくても、見事な桜を見てシアワセな気持ちに浸れるそうですよ。

みさと

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中西一登さんのサイト
「モバイラー中ちゃんの気まぐれ桜旅」

http://www.sakuratabi.tv/tabi/
それにしても、桜ウォッチャー・中西さんのお話、本当に面白いです。明日も引き続き、中西さんにお話をお伺いします。お楽しみに。

さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「PUT YOUR RECORDS ON / CORINNE BAILEY RAE」でした。
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2006年03月02日
自動車ライター・渡辺敏史さんが自信を持ってオススメする“真夜中のとっておき豚汁”とは?
真夜中のドライブスポットを探せ!
こんばんは。今週は、「真夜中のドライブスポットを探せ」というテーマでお送りしていますが、みなさん、運転にはお気をつけて、真夜中のドライブを楽しんでくださいね!

さて、今夜、真夜中のドライブスポットを教えてくださるのは、雑誌「UOMO(ウォモ)」という雑誌で、薫堂さんと毎月対談されております、自動車ライターの渡辺敏史(わたなべ としふみ)さんです。


::: 渡辺さんとっておきの、真夜中のドライブコース。


ドライブ歴もすでに20年あまりの渡辺さん、初めてのドライブは、新宿の高層ビル街のあたりへ行かれたそうです。

わかります…私もかれこれ10年ほど前、東京に来たての頃は、あの辺りを歩くと、自分は東京にやってきたんだな、という気分になったものです。

さて、そんな渡辺さんですが、それから20年ほど経ちまして、今のお気に入りのコースは、「首都高の高速代700円をきっちり使って、東京を満喫する」コース。

このコースをひとまわりすると、東京のポピュラーな夜景を一通り楽しめます、という渡辺さんのお墨付き。

これを20年前に知っていたら…と渡辺さんが思われたかどうかはお聞きしていませんが、東京初心者のドライバーさんのお役に立てると嬉しいです!

さて、そのコースとは、東京初心者の方や、私のように助手席専門の方は首都高速道路のホームページの地図をご覧になりながらですとわかりやすいのですが、まずは杉並の高井戸入り口から高速4号新宿線の上り線に乗りまして。

左手に、渡辺さんも愛されておられる、西新宿の高層ビル街を左手に臨みながら、走り抜けます。

それから代々木の森を抜け(真夜中はまっくらで何も見えないでしょうけど…)、三宅坂JCTは、都心環状線内回り、つまり東京タワー方面へ。

左手に東京タワーの姿を堪能したら(あ でも、夜の12時までに通らないと、東京タワーは明かりが消えちゃいます!)、浜崎橋JCTは、右の羽田方面、つまりレインボーブリッジのある方へ行きたいのをぐっとこらえて、左、箱崎、銀座方面(本線内回り)へ。

カーブの連続する、汐留カーブに気をつけて進みまして、汐留JCTでは本線から外れ、左へ。八重洲方面、KK線へと進路を向けます。

するとここで見えてまいりますのが、このコースの山場、有楽町・銀座・新橋あたりの美しいネオンの夜景。薫堂さんもお気に入りの夜景だそうですよ。

さて、東京の百万ドル(?)の夜景を楽しんだ後は、京橋JCTで左、本線内回りに合流。

江戸橋JCTは右の箱崎方面へ。6号向島線(下り)に入りまっすぐ箱崎JCTを抜けまして、両国JCTと堀切JCTは三郷・向島方面へ、そのまま本線を突っ走ります。

その間の首都高は、隅田川沿いの夜景を見ながら下って行く、「なだらかなストレート」。

ここでまた、おだやかな夜景を楽しみつつ、小菅JCTは6号三郷線を下ります。

すると、ここで見えてくるのは、先ほどの銀座方面の夜景とは打って変わって、渡辺さん曰く、「郷愁を誘うような工場の夜景」。

そこで気持ちを落ち着けて、これで4〜50キロほどの、「首都高で東京を満喫しよう!ツアー」はおしまいです。


::: 常磐自動車道の、ウワサの豚汁。


でも、そろそろお腹が空いちゃいますね…。というときは、お夜食をどうぞ。

三郷から常磐自動車道に乗って、柏の出口を過ぎたところにあります、24時間営業しております守谷サービスエリアの豚汁定食(550円)は、日本で一番おいしい豚汁ですと、渡辺さん、豪語されておりますが…。

自動車業界の方は、筑波サーキットに行かれる機会が多いそうですが、その業界では、「筑波の朝は守谷の豚汁で始まる」と言われているとかいないとか。

これで、東京初心者のあなたも、彼女に素敵なドライブをプレゼントできますね!

みさと

data
首都高速道路株式会社
http://www.shutoko.jp/

常磐自動車道 守谷サービスエリア スナックエリア
http://www.hello-square.or.jp/
eigyo_info/joban/moriya_d/3.html
でも、夜中に豚汁定食は…ちょっと女の子には特に、NGでしたね…(笑 軽くお茶、くらいにしておきましょうか。

さて、番組では、今日もあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問も随時お待ちしていますからね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「In The Thick Of It / Streetlyfe」でした。
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2006年03月01日
自動車写真家・小川義文さんがオススメする、“カメラを持ってナイト・ドライブ”!
真夜中のドライブスポットを探せ!
こんばんは。今日は一日中雨でしたね。私たちには憂鬱ですが…タクシーの運転手さんなんかは助かっているのかもしれません。そう思えば、ちょっとは気も軽くなるというものですね…。

さて、今日は自動車写真家・小川義文さんに引き続きお話をお伺いしました。今日はどんな面白いお話をお聞きできるんでしょうか…?


::: 小川さん流、真夜中のドライブ。


真夜中のドライブ、というと、夜景を眺めたり、ひとけのないパーキングエリアや海岸沿いの公園のひんやりとした静けさを感じたり、昼間とは違う夜の都市を楽しむことを想像しますが、小川さんはちょっと違うようです。

小川さんにとって「真夜中のドライブ」とは、どうやら、このめまぐるしく変化していく都市を見つめ、常に新しい風景を発見していく作業のことのようです。

そして、出かけられるのは専ら都市の中心部。

昼間はせわしない雑踏に紛れていた街が、夜になって静けさを取り戻すと、所々でやわらかく光る街頭の薄明かりに、「都市のディテールがにじみ出てくる」。

その時のお供は、薫堂さんもお気に入りの「ライカ」だそうです。


::: 新しい発見は、視点を変えるところから。


20060301a.jpg 小川さんによると、素人でもできる、いいロケーションの見つけ方は、まず「視点を変える」こと。

単純に、普段歩行の視点で見ていた風景の中を、着座位置の高い車で街を走ってみるだけでも、そこに新しい発見を見いだすことができるそう。

見慣れた大好きな風景が、真夜中にほんの少し視点をずらすだけで、全く別の新しい顔をして、あなたの写真心をくすぐってくれるかもしれません。

小川さんは常に、そうやって新しい発見をしていくことで、ご自身の作品にも常に新しい風を吹き込んでおられるのでしょう…。

そして、常に新しい視点を探し続ける小川さんがもう一つ撮りたいと思われているのは、どんどん立ち並ぶ新しいスマートな建物たちに囲まれ、次第にその姿を消そうとしている昭和の古い建物たちの姿。

もしそれが実現するなら、普段、めまぐるしく変化してゆく街を何気なく行き来する私たちに、小川さんは一体、どんな都市の軌跡を見せてくださるのでしょうか…?

みさと

data
小川義文氏 公式サイト
http://www.crossroad.tv/
今日お聞きくださった方の中にも、写真好きの方は多いのではないでしょうか…? 真夜中の都市のやわらかい光を、じっくり時間をかけてフィルムに乗せてゆく…なんていう、大人の贅沢な時間を、ぜひ。

さて、番組では、今日もあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問も随時お待ちしていますからね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「AUTOBAHN 66 / PRIMAL SCREAM」でした。
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2006年02月28日
車写真の第一人者である自動車写真家・小川義文さんお気に入りのナイト・ドライブコースとは?
真夜中のドライブスポットを探せ!
こんばんは。自動車雑誌「NAVI」といえば、車好きの方でファンの方も多いのでは…?

喫茶店に入っても、店主が車好きだったりすると、必ず「NAVI」と「CG」あたりは置いてありますよね。
免許のない私でさえ、なんとなく手に取ってしまう雑誌です。

その理由の一つに、車のデザインのおもしろさや、写真の美しさなどが挙げられますが、今日は、その自動車雑誌「NAVI」創刊号よりメインフォトグラファー、その他にも広告や雑誌などでご活躍されておられます、写真家の小川義文(おがわ よしふみ)さんにスタジオにお越しいただきました。


::: 小川さんが自動車写真家になられたわけと、その写真論。


今や自動車写真の第一人者としてご活躍されておられる小川さん、実ははじめは演出家志望で、テレビ局に就職されておられたのだとか。

そしてその後、写真家としてスタートされたのは20代後半。

特にこういった仕事は早くから始めないと難しい、と言われている中で、こういったお話は、その道を志す方にもとても励みになるのではないでしょうか…。

そして小川さん、「三度のメシより自動車が好き」と仰るほどの自動車好き。

自動車のことなら誰にも負けない、と自負される小川さんが、自動車写真をメインにされるようになったのは自然の流れと言えましょう…好きこそものの上手なれ、ですね。

さて、小川さん曰く、ただ単に、自動車をかっこよく撮るのはそんなに難しい事ではないとか。

でも、本当にいい自動車写真を撮る時の最大のポイントは、背景である、と小川さんは仰います。

自動車とは、現代都市に生まれたもの、現代文明の叡智の結晶であり、それぞれの自動車は、その生まれた時の経済の状況、マテリアル、環境、といったいろんなものを背負って生まれてくる。

そこで小川さんは、どういったシチュエーションに自動車を置いて撮るのか、ということを第一に考えられるそうです。

なるほど、そこで写真自体にも、被写体にも深い意味が生まれるわけですね…。自動車写真だけではなく、写真自体のありかた、みたいなものまで伝わってきます。

なんだか初めて写真に触れた学生のような気分になってきました…今日も一つ、ありがたいお話を聞けてよかったです…!


::: 小川さんのお気に入りドライブスポットは…?


おっと、感動してお話が終わりそうになりました。大事な事をお聞きしなくちゃ。

自動車の免許を取られてから三十数年、その間ずっと変わる事のなかった小川さんのお気に入りのコースは、行きは首都高横羽線を下り、帰りは高速の空港中央の方、つまり湾岸方面を通り、レインボーブリッジを渡って帰ってくる、という都心から横浜までの往復。

小川さんが免許を取られた30年前からほとんど風景の変わっていない、首都高横羽線を下るルートは、小川さんにとって、昭和の残像を見る事のできる風景。

その風景を抜けた先に見える、みなとみらいの近代的な街の姿。

そんな映画的な風景の移り変わりを感じながらドライブするのが、小川さんの楽しみのようです。

帰り道は、最近お気に入りの、湾岸沿いからレインボーブリッジのルートを通られるわけですが、このレインボーブリッジを通る際に大切な事は、着座位置だとか。

実は、普通の乗用車の高さでは、レインボーブリッジの欄干に、せっかくの夜景が遮られてしまうため、小川さんのオススメは、着座位置の高い、SUV車。

まさに、ムラーノはぴったりですね!

明日は引き続き、小川さんをお迎えしてお送りします。小川さんと真夜中のドライブ、そして写真の関係。またまた素敵なお話がお聞きできそうです…。

みさと

data
小川義文氏 公式サイト
http://www.crossroad.tv/
なるほど、今度「NAVI」を見かけたら、そのあたりもじっくり見てみることにいたしましょう。明日もお楽しみに!

さて、番組では、今日もあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問も随時お待ちしていますからね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「Speed Of Sound / Coldplay」でした。
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2006年02月27日
夜景評論家・丸々もとおさんがこっそり教える、“消える夜景”が楽しめるドライブコース!
真夜中のドライブスポットを探せ!
こんばんは。今日の東京は、風が強い一日でした。

だいぶ暖かくなってきたとはいえ、こんな日には外なんか歩く気にはなれず…でも、ドライブだったらいいかな? まあ、当てもないんですが。

さて、今週は目黒区のラジオネーム「taka」さんのお便りから。

「もうすぐ春ですね。

夜の冷え込みもようやくおさまってきた事もあり、夜の東京をドライブしたい欲求が高まってきました。

番組で、ぜひお薦めのナイト・ドライブのコースや、お店などを教えてください。」

これはまさに、この番組にぴったりのミッション!

というわけで、今週は「真夜中のドライブスポットを探せ!」というテーマでお送りします。

今夜のお客様は、以前もご出演くださいました夜景評論家の丸々もとおさん。

お仕事の時は、夜景を楽しみながら全国車で移動されてしまうほどの丸々さん、きっと東京のドライブコースだってお詳しいはず…。


::: 丸々さん、神戸からの電話インタビューです!


20060227a.jpg お電話をかけると、ちょうど神戸にいらした丸々さん、これから高速にのって、東京に戻られるそうですが…7時間ほどかかるそうです!

大丈夫なんですか!? どうかお気をつけて…。

さて、そんな丸々さんのお気に入りドライブコースは、首都高湾岸方面を横浜方面へ下り、浮き島のインターあたりから、「うみほたる」の方へアクアラインを入って、そこから木更津の方へ抜けて、そこからぐるっと回って帰ってくる、言わば「東京湾半周コース」。

ポイントは、「真夜中の海に身を委ねる」だそうで、丸々さん曰く、真夜中の海のど真ん中に人間が立つということは、「うみほたる」なくして実現することはなく、これは有史始まって以来、人類にとって初めてのこと。

その歴史的な瞬間に参加することに意義があるのではないか、と…。

う〜ん、確かにその通りなんですが…薫堂さんじゃないですが、ちょっぴりオオゲサな気も。(ごめんなさい!)


::: でもね、やっぱり、そういうカタい理由だけじゃないんです。


さて、「うみほたる」まで行かれたなら、ぜひ駐車場に車を停めて、エレベーターで一番上まで上がり、それから階段を、一番下の、テトラポットのある、海際までお降り下さい。

ここは、丸々さんとっておきの、「消える夜景」が見える場所でございます。

「うみほたる」から遠く望む街の明かりは、薄く、大地に張り付くように光を放つそうですが、真夜中にそれを眺めていると、本当に端の方からスッと街の明かりが消えてゆきます。

そしてゆっくりと、明かりの消えた部分が動いていきますよ…。

実はその正体は、真夜中に東京湾を行き来するタンカー。

昼間は何という事のないタンカーたちが、真夜中には、美しく輝く夜景を眺める私たちの目の前で、そんなマジックを見せてくれるというわけです。

丸々さん、どなたを連れて行かれるんですか…?(笑

みさと

data
東京湾観光ポータルサイト「うみほたるネット」
http://www.umihotaru.com/pa/introduction.asp
さすが丸々さん、ちゃあんとデートに使えるような話題を用意してくださいました! やっぱり気になりますものね…。

さて、番組では、今日もあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問も随時お待ちしていますからね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「City Of Blinding Lights / U2」でした。
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2005年12月28日
夜景評論家:丸々もとお さんが薦める年末年始最高の夜景!
東京で最高のお正月を過ごそう
こんばんは。今日で仕事納めで、やれやれ今年も終わったと、のんびり気分の方も多いのでは?
そうでない方は、もうちょっとです、がんばって! お正月なんかないよ!という方も、ご安心を。私も田舎にパソコン持って帰りますから…ちょっとワーカホリック気味ですかね…(笑

初詣は、みなさんどこに行かれますか?

夜中に除夜の鐘を聞きながらの二年参りを予定されている方もいらっしゃると思いますが、そんなとき、夜景も一緒に楽しめちゃうと素敵かも。

今日は、夜景評論家の丸々もとお(まるまる もとお)さんに、年末年始の夜景スポットのお話をお聞きしてみましたよ。


::: 13年前の、東京最高の夜景はどこだったんでしょう?


夜景評論家を名乗られてからかれこれ13年、丸々もとおさんは、東京の夜景を見続けてこられたわけですが、この13年間で、東京の夜景は雲泥の差ほども変わった、と仰います。

では、13年前の東京最高の夜景はどこだったのでしょうか?

すると、昔から美しかったのは、豊海水産埠頭です、と丸々さん。

夜景スポットでは数少ない、車を乗り入れる事ができる場所なので、車のフロントガラスに映し出しながら見るのがいいとか。

そう、確か以前にジャズタクシーの安西さんにもご紹介いただいていましたね。

13年前の丸々さん、当時学生さんで若かったそうですが、その美しい豊海水産埠頭の夜景に更に装飾をしようと、フロントガラスの周りに、内側から、クリスマスならクリスマスっぽい飾り付けを施しておられたことは、どうやら夜景評論家としても若かったから、ということだそうです。

なかなか楽しそうな若気の至りです。そういうことなら、私も一生若気に至っていたいですとも。


::: 丸々さんオススメの、お正月に見る夜景とは?


そこはさすが夜景評論家、初詣だって、ちゃあんと夜景の見える場所を押さえていらっしゃいます。

例えば、横浜の「伊勢山皇大神宮(いせやまこうたいじんぐう)」。

桜木町駅から野毛山方面へ、荻坂という坂を上がって行きまして、坂を上がりきった辺りで左手へ少し。

神宮の境内からは、ランドマークタワーやみなとみらいの美しい夜景が見渡せるそう。

一方、千葉の方にあります「稲毛浅間神社(いなげせんげんじんじゃ)」からは、幕張の東側、住宅街の生活の明かりのパノラマが見え、どうやらこちらは、ロマンチックというよりは、これから始まる一年は、仕事はもちろん、プライベートも充実させようという気にさせられる夜景だとか。

お仕事ばっかりのお父さんや、結婚に踏み切れないカップルは、こちらで二年参りすると吉。かもしれません(笑

それからもう一つ、待ってました、恋愛に有効な初詣&夜景スポット。

東名高速道路を厚木で降りまして40分ほど、飯山のあたりにあります「飯山観音(いいやまかんのん)」。

観音様や山は女の神様ですから、カップルで行くと、神様が嫉妬するので良くない、と言われますが、ここの神様は恋愛成就の神様でして、夜景を後ろに眺めながらの恋愛成就祈願と、なかなか幸先のよさそうな初詣ができるわけですね。

13年前の若かりし頃の丸々さんの、ご愛用スポットでありました。

若いという事は、恥ずかしくも、何ともかわいらしいことであります。


::: 情緒溢れる屋台の明かりによる、大人の夜景。


さて、東京ではですね。「湯島天神(ゆしまてんじん)」がいいそうです。

と申しますのは、近頃の丸々さん、13年前とは打って変わって、境内の屋台が店じまいを始める時間の明かりがお気に入りだそうです。

何やらそこにノスタルジーを感じていらっしゃるようで…「咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ、見どころ多けれ。」というあれでしょうか…。


::: 日本全国の夜景を、車で楽しむ。


そこはさすが夜景評論家、初詣だって、ちゃあんと夜景の見える場所を押さえていらっしゃいます。

当然ながら、日本中の夜景に相当お詳しい丸々さん、夜景を見に行かれるときには、どんなに遠くても必ず車で移動されるそうです。

5年前に買われた車も、走行距離はすでに32万キロ。

丸々さんにとって車の中は、全てのストレスから解放される場所。

たまに出かける旅の、非日常の風景の中で、考え事をしたり、未来に想いを馳せたりと、頭の中でいろんな想いが整理され、浄化されるのだとか。

関西に行く途中に見える満月に照らされたアルプスなど、思いがけなく出くわす美しい景色を眺めながら、男の人は一体何を思うのでしょうか…。

みさと

data
伊勢山皇大神宮
http://www.iseyama.jp/

稲毛浅間神社
http://www.inage-sengenjinja.or.jp/

飯山観音
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/area/shiset/atugi/te087.htm

湯島天神
http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm
一口に夜景と言っても、いろんな夜景の眺め方があるものですね。奥が深いです…。番組でご紹介したスポットの他に、ここはオススメ!というのがあれば、ぜひ教えてくださいね。

それから、調べてほしい東京の疑問など、みなさんからのミッションもお待ちしています。(下の「コメント」からどうぞ。)
今日の曲は、「Drive / The Cars」でした。
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2005年10月27日
アーバン・アウトドアのスペシャリストが語る、都会人ならではのアウトドアの満喫法
東京の大自然を探そう!
NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY、今週のミッションは、「東京の大自然を探そう!」です。

大自然というと、思い出すのは椎名誠さん。大好きなんです。
高校時代、「あやしい探検隊」シリーズを愛読していました。今でもその頃の本を引っぱりだしてきて、寝る前に読んだりしていますが…そして、彼らが焚火の周りで煽るウイスキーを入れていたであろう金属のマグカップや、暴風の中で飛ばされかかったテント、今はこんなにいいものがあるのか!と驚いた、薄くて暖かくてすぐ乾く下着などを、mont-bell(モンベル)のお店で眺めるのが密かな楽しみなのです。

20051027a.jpg そうだ、アウトドアグッズ商品総合メーカーのモンベルさんなら、東京の大自然のことだって詳しいかもしれない! ということで、今日はモンベル広報部の渡辺賢二さんにお話をお伺いしました。

さて。モンベルさんのコンセプトは「アーバン・アウトドア」なんですね。なるほど。今週のミッションは、モンベルさんにぴったりだったわけです。

モンベルさんのショップでは、なかなか魅力的な試みをたくさんされています。

その一つ、自然の闇を体験できるナイトハイクは、ヘッドランプを付けて夕方18時くらいから出発して、電車があるうちに帰ってくるという、お仕事帰りでも寄れちゃう登山です。それなら軟派な私にも、あやしい探検隊ごっこができそうです。

バードウォッチングは、「日本野鳥の会」と一緒に現在企画中だそうで、もうじき、開催されるかもしれませんね。東京にある森林では、日本の鳥はもちろん、インコや、美しい声の畫眉鳥(がびちょう)などの外来種などを見ることもできるそうです。わざわざ遠くまで行かなくても、バードウォッチングは東京でも十分楽しめるんですね。

渡辺さんのオススメの東京の自然は、まず野川公園。
カワセミが飛来する、規模の大きな公園ですね。サイクリングコースやバーベキュー広場、テニスコートもあるんですね。桜の木もありますし、これからの季節は紅葉も楽しめそうです。

モンベルの女性社員の方に人気なのは、国立科学博物館の自然教育園。
ああ、あそこは庭園美術館もありますね。大自然とはちょっと違いますが、日本庭園も楽しめちゃいます。

自然とふれあった後は、白金でお茶。ああ、私にぴったりの、なんともアーバン・アウトドアです。
軟派だなんて、笑わないでくださいよ。

それから、モンベルさんからはプレゼントをいただきました。これからの季節にぴったりの、登山でも街でも重宝する、アンダーウェアです。渡辺さん、ありがとうございます!
みさと

data
「mont-bell(モンベル)」 

http://www.montbell.com/

「野川公園」 

Tel. 0422-31-6457

http://www.tokyo-park.or.jp/kouen/park.cgi?id=50


「国立科学博物館付属 自然教育園」 

港区白銀台 Tel. 03-3441-7176

http://www.ins.kahaku.go.jp/index.php


プレゼント
というわけで、今週のプレゼントは「mont-bell(モンベル)」の薄くて軽くて暖かい、アンダーウェアです。冷え性なあなたに、ぜひ。

ページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からご応募くださいね。お待ちしてます!
present_f.gif
あなたが東京で、自然を感じるスポットはどこですか?

それから、あなたの東京の宝物や「?」もお待ちしております。
(下の「コメント」からどうぞ。)
本日の曲は、「Give You All The Love / Mishka」でした。
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2005年10月26日
“昆虫好きの気象予報士コラムニスト”泉麻人さんのとっておき都内自然スポット
東京の大自然を探せ!
NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY、今週のミッションは、「東京の大自然を探せ!」です。

さて、早速私事で恐縮ですが…わたくし田舎の出身なもので、子供の頃は、周りに虫がわんさといる生活を送っておりました。蜻蛉や蝶々、クワガタムシはお友達。東京に来てからは、ゴキブリ退治などで役立っております。このときだけは、英雄になれます。
そんな話はいいとして。

今日の東京の大自然のお話は、やっぱりこの方、泉麻人さんにお聞きしてみなくては。
(ちなみに泉さんは、これから「気象予報コラムニスト」なんだそうですよ。)

20051026a.jpg さてさて。泉さんのお住まいは杉並の善福寺川の傍だそうですが、その周辺の桜並木は、もちろん桜の時期も良いのですが、紅葉が素晴らしいのだそうです。

それから、その並木が落葉した後に、ちょうど冬枯れした木の向こうに、今まで見えなかった高層ビルの町並みが見えると、冬が来た、と感じ…。

そしてまた、町中で、ふとキンモクセイの香りに秋を感じる…なるほど、泉さんは自然を感じるスポットというよりは、東京の至る所に季節を感じられているようです。

また、昔は高原にしかいなかったヒョウモンチョウや、南方でしか見られなかったアオスジアゲハ、山にしかいない美しい模様のアサギマダラが、遠方から風に乗ってやってきて、秋の東京で見かけることなど、季節を感じる美しいお話をたくさんお伺いできました。

こんな物知りの男性と一緒なら、東京の街のデートも一層楽しそうですね…素敵です!

ほら、あなたのすぐそばにも、秋がありますよ。
今日は、レジャーにはなりませんでしたが、楽しいお話が聞けました。

あなたが東京で、自然を感じるスポットはどこですか?
それから、あなたの東京の宝物や「?」もお待ちしております。
(下の「コメント」からどうぞ。)
本日の曲は、「The Most Beautiful Girl In The World / The Artist Formaly Known As Prince」でした。
みさと

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2005年10月25日
世界の洞窟に詳しいエッセイスト・近藤純夫さんの「洞窟探検のススメ」
東京の大自然を探せ!
NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY、今週のミッションは、「東京の大自然を探せ!」です。

洞窟探検といえば、少年達の密かなあこがれではないでしょうか?
ひんやりと冷えた空気、暗くて静まり返った不思議な空間、どこに繋がっているのかわからない、たくさんの横穴。おそらく、こんなに冒険心をくすぐる場所も少ないでしょう。
薫堂さんもその昔少年だった頃に、熊本のお家の近くの防空壕を、蝙蝠にドキドキしながら探検した、甘い思い出があるようです。

そんな洞窟探検が日帰りでできたら、これはかなり優秀のレジャー企画になるのでは?

それならこの方、世界の洞窟を探検・調査されておりましたエッセイスト・近藤純夫さんに、東京で体験できる洞窟探検のお話をお聞きしました。

20051025b.jpg 近藤さんの地球で一番のお気に入りの洞窟をお聞きしたところ、「洞窟探検の醍醐味は、まだ知らない場所を自由に思い描いたり、発見したりすることであるのだから、一番好きな洞窟は、まだ見ぬ洞窟である!」と壮大なお答えをいただきました。

そういう答え、好きです。ちょっと80'sぽくて。

ちなみに宇宙でならば「月にも洞窟がたくさんあるらしいので、できることならいつか探検してみたい」と仰っておりましたが…そういえば、ホリエモンさんが宇宙船買ってらっしゃいましたね。月探検ツアーはいつになりますかねえ…?

さて。では東京近郊には、そんなに歩かずに、家族連れでもお手軽に楽しめるような、オススメの洞窟は存在するのでしょうか?

すると、観光洞窟というのがあるそうで…なるほど、駐車場あり、車を停めてスグ洞窟。うん、軽い週末のレジャーにはぴったりです。

20051025a.jpg 奥多摩町、あきる野市にはそうした洞窟が多く存在するそうで、それはその辺りの土地には石灰が多く含まれているからで、その石灰が溶けて、鍾乳洞窟になるのだとか。なるほど、勉強になりますね。

ちなみに、ハワイなどの火山によってできる洞窟は溶岩洞窟と呼ぶそうです。お父さん、これでお子さんにひと講釈できますね!!

この時期、紅葉の季節と相まって、絶好の洞窟シーズンかもしれませんよ。
みさと

data
「江ノ島岩屋」 

藤沢市江の島2 Tel. 0466-22-4141

http://www.cityfujisawa.ne.jp/kankou/ht_mido/enoiwa.htm


「日原鍾乳洞」 

東京都西多摩郡奥多摩町日原760 Tel. 0428-83-8491

http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou.htm


「大岳鍾乳洞」 

東京都あきる野市養沢 Tel. 0428-83-8491

http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_ohtake.html


「三ツ合鍾乳洞」 

東京都あきる野市養沢645 Tel. 042-596-4225

http://www.h4.dion.ne.jp/~a-papa/mitsu.htm


「養沢鍾乳洞」 

ごめんなさい!ここは閉鎖されていました…
あなたが東京で、自然を感じるスポットはどこですか?

それから、あなたの東京の宝物や「?」もお待ちしております。
(下の「コメント」からどうぞ。)
本日の曲は、「Heaven / Bryan Adams」でした。
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2005年10月24日
小山薫堂が自然を感じるスポットは?
東京の大自然を探せ!
NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY、4週目です。

今週のミッションは、豊島区のペンネーム・シュガーさんからのお便りから決定しました。

薫堂さんと同い年、IT系の会社にお勤めのシュガーさん。毎日デスクワークの日々ですから、奥様とお子様を連れて、週末に自然に触れ合える場所、しかも日帰りで気軽に行けるスポットをお探し中。

じゃあ、トーキョー・ラボラトリーもお手伝いしましょう!ということで、今週のミッションは「東京の大自然を探せ!」です。

深まる秋を身体で感じられる様々なスポットや、東京ならではのアーバン・アウトドアの楽しみ方などを小山薫堂/東野みさとの2人が探ります…。

20051024_22.jpg さて、本格的な調査は明日からにすることにして、今日はでは薫堂さんのお気に入りから聞いてみましょうか。

まず、お台場のフジテレビの前の公園の砂浜。自然と言うと緑を思い出すかもしれませんが…と海辺を出してくるあたり、なんだかずるい大人のにおいがします。モノを知ってる大人はこれだからもう…(単純に私がくやしいだけですね)。

そして、ホテル・ニューオータニの日本庭園。都心で一番簡単に行ける、ハイキングコースだとか。散策道があって、途中に陶芸の窯なんかもあって、ホテルの中のピエール・エルメでお菓子を買って…

(聞き流してましたが、ピエール・エルメってなんだろうって思ってました。でもなんだか乙女心をくすぐるヒビキ。 ははあ、なるほど。そうやって女の子を誘えばいいんですね。勉強になります!)

それからそれから、麻布の、昔の地名が残っている辺りは、意外と緑が多くて、歩いていて楽しいそうです。レジャーにはならないけどね…。

20051024_21.jpg 例えば、狸穴町(まみあなちょう)、飯倉片町の交差点を上がって行った所の麻布台の辺り。

薫堂さんは、夜更けの狸穴町でアライグマらしき生き物が電線を綱渡りしていくのを見つけて、ずっと見上げながらついていき、一緒に夜のお散歩をしていたそうです。

アライグマさんと夜中のお散歩…そのシチュエーションはかわいすぎます。そんな男性、ちょっとぐっときますね。

ん?モテようとして言ってません??
いや、そんなことないですね、失礼しました!
みさと

data
「ホテル ニューオータニ」 

〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町4-1

http://www.newotani.co.jp/tokyo/


「都立お台場海浜公園」 

東京都港区台場1-4-1

ここのことかなあ…ああそういえば、この近くに温泉もありますね。関係ないけど。

あなたが東京で、自然を感じるスポットはどこですか?
シュガーさんに教えてあげて下さい。

それから、あなたの東京の宝物や「?」もお待ちしております。
(下の「コメント」からどうぞ。)
本日の曲は、「Kiss Me / Sixpence None The Richer」でした。
TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2005年10月24日
東京タワーに登ってきました。
先週の東京タワーの回で、薫堂さんにじゃんけんで負けたので、東京タワーに登ってきました。

私、東京タワーの頂上まで階段で登れるのかと思っていましたが、ちょうど真ん中の大展望台までなんですね。なあんだ、半分安心、半分がっかり。途中で疲れたときのために、甘いものまで用意したんですが…。なにはともあれ、さあ、出発です。
20051024_01.jpg じゃーん!
東京タワーの下にやってきましたよ。
20051024_02.jpg katzeさん、まささん、せいじさん、来て下さってありがとう!
20051024_03.jpg さて、今日の東京タワー登頂への意気込みをきいてみましょう。
20051024_04.jpg これから登りまーす。あれ、登る前に入り口で認定証もらっちゃいましたよ。
20051024_05.jpg わあ、階段も東京タワーの赤ですね。なんだかちょっとどきどきする階段です。
20051024_06.jpg お天気もよくて、気持がいいです〜
20051024_07.jpg まだまだ余裕の笑みです。
20051024_08.jpg 暑いな〜。もっと薄着してくればよかった…
20051024_09.jpg あ、初めてのミッションです。
「そろそろこの辺で一休み。まわりの景色を見ませんか。」
ええ、そうします。ありがとう。
20051024_10.jpg 208段目!
20051024_11.jpg 「ここが大展望台までのなかばです。」
じゃあとりあえず、ここで集合写真でも、もう一度。
20051024_12.jpg このあたりから無言になって、笑顔が消えてきます。よわ!
そして、この次に、「この辺で歌を歌いましょう」というミッションが!
…でも何も歌えませんでした。こういうときのアドリブに弱くて。
ウェブデザイナなんだから、別にウケを狙おうとしなくたっていいのに。
20051024_13.jpg あら?建物の中に入ってしまいました。もう終わりかな?
20051024_14.jpg 483段目、
20051024_15.jpg 499段目、
20051024_16.jpg 531段目、
20051024_17.jpg 到着!
おめでとうございます〜

所要時間は12、3分くらいでしょうか…1時間はかかると思ってたのに…
20051024_18.jpg 東京タワー登頂を達成した、今のお気持ちを!
20051024_19.jpg 足下のマドから、真下が覗けます。
これはこわいです。
20051024_20.jpg いやはや、お疲れさまでございました。
後ろには、六本木ヒルズが見えますよ。
というわけで、私の罰ゲームにおつきあいくださって、katzeさん、まささん、せいじさん、スタッフのみなさん、ありがとうございます。お三方にはj-waveから、ささやかな記念品を送らさせていただきますね。

ぜんぜん大したことなかったですね〜なんて言いつつ、実は最後にちょっと息があがっていました。かなり運動不足です。がくり。

でも、ちょっとした運動にはいいですね。お天気の日は、東京タワーでスポーツはいかがですか?

その時の様子はこちら
みさと

TOKYO LAB. STAFF | 18:46 | コメント(0) | カテゴリー:
2005年10月11日
東京タワーのライティングで、秋を感じる
東京の中の「秋」を探そう!
NISSAN MURANO TOKYO LABORATORY、2週目です。
今週のミッションは「東京の中の"秋"を探そう!」でお送りしています。


都会ならではの秋の楽しみ方…それは、夜の光。
空気が澄むこれからの季節は、夜景を楽しむ絶好の季節だと思います。
そこで、今日の東京の中の"秋"は、東京の夜の光の王様、東京タワーのお話でです。


東京タワーのことなら、やっぱりそこにいらっしゃる方にお聞きするのが一番。そこで、東京タワー営業企画室の澤田健(つよし)さんにお話をお伺いしました。
さて、沢田さんに教えて頂いた、東京タワーうんちくコーナーです。


・東京タワーの照明には、すっきりとした白色の夏バージョンと、暖かみのあるオレンジ系の冬バージョンがあり、切り替えの日は、朝から暗くなるまでのうちに176個(!)の電球を全て、職人さんが手で取り替えている。

・キャンペーンなどで一日だけ照明の色を変える時は、通常の電球は消し、色付きのサーチライトで東京タワーを照らしている。

・消灯の時間は基本的に午前0時だが、タワー内の施設の点検のため、遅い時は朝まで照明が点いていることがある。

「東京タワーの明かりが午前0時にきっちり消えるところを一緒に見ると、二人は幸せになれる」というジンクスがあるため、東京タワーの下から見上げているカップルは多いそうで、それを見ると、消すことができなかった日は申し訳ない気分になるとは、澤田さん談。でも、いつも定時にきっちり消えるのではジンクスになりませんから、そういう日があってもいいと思いますよ、澤田さん。

・照明のスイッチは、大展望台から分かれて上と下と二つのスイッチになっており、コンピュータ制御などではなく、毎日人の手で(きっと、皆さんが幸せになれるよう心をこめて、ですね)照明が消されている。

・お天気のいい日曜・祝日は、東京タワーに階段で登ることができる。登りきると、ちゃんと認定証ももらえます。

さて、これからの東京タワーの予定は、一番近くて12月1日に、地上波デジタルがフルパワーになるのを記念して、大展望台から上が青に染まり、大展望台の窓に、「地デジ」の文字が浮かび上がります。
普段見慣れているはずの東京タワー、意外と知らないことが多いものですね。ぜひ、デートの口実や雑学自慢(?)などに、ご活用下さい。


さて。本日のじゃんけんで薫堂さんに負けてしまいましたので、約束通り東京タワーに登ってきます。決行日時が決定しましたら本ページでお知らせしますので(お天気のいい日しか登れないので、雨天中止です)、一緒に登って頂ける方を募集して…いいですか? どなたか、どうか一緒に登ってください…。その日のレポートもブログでご報告しますね。

あなたの東京の宝物や「?」もお待ちしております。
(下の「コメント」からどうぞ。)
本日の曲は、「Sleepless Nights / Norah Jones」でした。
みさと
TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
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