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2008年02月01日
リスナーから届いた“Apple”の魅力!
'Apple'の未来を覗き見しよう!

こんばんは。今週は Apple の未来を覗き見してきましたが…いかがでしたでしょうか? では、皆さんからのメッセージをご紹介していきますね。


::: 目黒区のラジオネーム「給料袋 Air」さんからは、遊び心のヒントのお話。

「『遊び心が Apple の魅力』に同感です! Google なんかでも、普通ではビジネスにならないようなサービスを次々とスタートさせて、最終的にはそれがビジネスに結びついているところが、本当にスゴイと思います。薫堂さんも、日常の「遊び心」を仕事に結びつけるのが得意だと思いますが、その『ヒント』はどこにあるのでしょうか?」

薫堂さんの場合は、遊び心を仕事に結びつけるというよりは、仕事を遊びにしている、のだそうです。

なんでも「偶然力」というものをお持ちなのだそうで、お仕事でこれが必要だな…と思った時に、タイミングよくそんな物や事が舞い込んで来たり、例えば薫堂さんの中で最近ゴルフが盛り上がっているそうなのですが、ちょうどそんな時に、ゴルフ場の仕事が舞い込んで来たり…。

ただ、そういったことよりも私がもっと強く感じるのは、薫堂さんの周りに広がっている、その「遊び心」と「お仕事」の繋がりにお気づきになる力、です。

薫堂さんは遊んでいらっしゃるときもお仕事のときも、いつも「何かないかなあ」と仰るのが口癖になっているのだとか、それはきっと、私たちみんなが持っている「偶然力」の力を最大限に引き出すための呪文なのかもしれませんね。


::: 横浜市のラジオネーム「世界胃酸」さんからは、「アナログ」のお話。

「今週ゲストに登場していた林信行さんのブログを読んでいたら、『数あるパソコンメーカーの中でも、アップルはデジタルライフスタイルが、どこまでアナログ感覚を残し、どこから先をデジタルにすべきかのバランス感覚が非常にいい会社だと思っています』という文章が書いてあって、なるほどと思いました。薫堂さんにとって『どうしてもアナログでないとできないもの』はありますか?」

薫堂さんは今でも、文章を書かれる時には、パソコン入力と手書きとを使い分けていらっしゃるのだそうですよ。

何度も書き直したり推敲を重ねるときにはパソコンをお使いになり、書いたり消したり、じっくり考えられます。

そして、えいやっと勢いで書かなければならないときには、手書きを。

パソコンだと、読めても書けない難しい漢字もすらすら出てきてしまいますから、そうして手書きにすることで、勢いを持たせると同時に、文章を柔らかい表現に寄せることもできるのだそうです。

同じ文章を書くという行為でも、パソコンに手書き、はたまた携帯、そのツールによって随分その文体が変わる、というのも面白いことですね。


::: 世田谷区のラジオネーム「時計じかけのオレんち」さんからは、携帯とパソコン、どっちを取る!?のお話。

「パソコンや iPod、インターネットがある生活がすっかり当たり前になってしまいましたが、もし、今、突然パソコンがなくなってしまったら、僕たちの生活が一体どうなってしまうかと考えると恐ろしいです。ちなみに携帯電話とパソコン、なくなったら困るのはどちらですか? 僕は間違いなくパソコンだと思います。薫堂さんだって、原稿を手書きで FAX する…なんて状態に戻れないのでは? それこそ東野さんは、そもそもお仕事そのものがなくなっちゃいますよね。」

そうですね…確かに、携帯電話はなくてもメールがあれば何とかなるような気もしますしね…それに、林さんのお話では、iPhone の中身はもともとパソコンですから…!

それにしても、人間って本当にすごいですね…翼がなくても空を飛べるようになったし、テレパシーが使えなくても遠くにいる同士でお話もできるようになりました。

動物の骨から始まったかもしれない「道具」と遊び心の関係をこうして眺めていると、アーサー・C・クラークさえ思い出します。“幼年期の終わり”はもしかしたら、もっと別の形で訪れるのかもしれない、そんな気にすらなるような…。

Apple の製品に限らず、そんな夢を見る事を見せてくれる素敵な道具たちは、現代の私たちにとって、ほんの少し怖くて、そして愛おしい存在ですね。


みさと

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「nobilog2」(林 信行さんのブログ)
⇒ http://nobi.cocolog-nifty.com/


「Apple」
⇒ http://www.apple.com/jp/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京の NEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。「コメント」は投稿してから反映されるまで、少し時間がかかります。)
今日の曲は、「Computerlove / Kraftwerk」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(1) | カテゴリー:
2008年01月31日
IT ジャーナリスト・林信行さんに聞く“Apple”の魅力とは?
'Apple'の未来を覗き見しよう!

こんばんは。今夜は Mac ファンにはおなじみ IT ジャーナリストの林 信行(はやし のぶゆき)さんをお迎えして3日目ですが、今日は昨日からのお話の続きをもう少し詳しく伺ってみましょう…。


::: 本質に切り込んでいく力。

昨日までのお話からは、Apple の製品によって、市場のトレンドがそのまま移っていってしまうような印象すらありますが、それにしても Apple はなぜ、こうして次々とこのような画期的な商品を出す事ができるのでしょうか?

20080131b.jpgApple のすごさとは、本質に切り込んでいくところだと思います、と林さん。

日本のメーカーさんが何かを作ろうとされても、「ここまではキャリアさんの領分で、ウチはここまでしかできない…」というような、もしかしてそれは実際には存在しないのかもしれない無言の了解のようなものが、製品をいびつにしてしまっていることがあるのでは、と仰います。

そこを Apple は、理想の製品に突き進んでいく途中で、その線引きを軽々と飛び越えてしまう力を持っているのだそうです。


::: 一つのプロダクトが、業界をひっくり返す?

そして面白いのは、例えば「iPhone」。

日本でもアメリカでも多少の違いはあれども、メーカーさんが端末をお作りになったら、それを売って下さいとキャリアさんにお願いするものなのだとか。ですから当然、立場的にもキャリアさんのほうが上なのです。

それはどういうことかというと…メーカーさんも「この製品ならあのキャリアさんで売ってもらえるかな…」というような、顧客よりもキャリアさんを向いた物作りをしてしまいがちになってしまうという危険があるということなのだそうです。

ところが…ですよ、今回のこの「iPhone」のキャリアさんは「AT&T」なのだそうですが、その普通とは逆にその「AT&T」から Apple に対して1人当たり基本料金のうちの幾らかが支払われているという、逆転現象が起こっているのだとか!

更に Apple 製品は、この「iPhone」に限った事ではなく、実は数年前にも音楽業界でも同じような逆転現象を引き起こしていたというのです…と言えばもうお判りですね。

20080131a.jpg実は当時、インターネット上での音楽の違法コピーがアメリカでも問題になっていたのだとか、そこで Apple が、音楽を違法コピーするよりも、購入したほうが楽しくなるような仕組みを作ろうということで提供されたのが、その逆転現象を引き起こすことになった「iTunes Store」だったわけです。

アルバムではなくて、一曲ずつが安価で購入でき、更に「この曲を買った方はこんな曲も買っています」というリストを出されると、あ、これもいいな…なんてついつい買い過ぎてしまう楽しさ、それに加えて、iPod でそれを簡単に持ち歩ける手軽さ…。

アメリカでは今や、3番目に売れている音楽販売ルートにまで成長しているのだとか。

実はこの「iTunes Store」、Apple 自身はほとんど儲けは出ていないとか。つまり iPod の販売数を伸ばすための外堀りなわけです。

こうして Apple の製品は、ただ「かっこいい」だけでも終わらずに、一つ一つの影響力が考えられないくらい大きいというところが、一番すごい所なんですね、と林さんは仰います。


それを象徴するような出来事で、林さんが「Macworld Expo」で毎年面白いと思われているのは、そこに訪れるジャーナリストの面々。

まず '90 年代初めは Mac 関連雑誌の方々のみ。そして、'90 年代半ばには Apple が潰れそうだと経済誌の方々が。それからしばらくして iPod が発売されると、今度は音楽関係の方々。そして iPod mini が出る頃にはファッション関係の方々まで。

そして今回は、テレコム系の方々もそれに加わり、毎年やって来られる業界の方々の層がどんどん広がりを見せているのだそうです。

それだけ生活のいろいろな分野に Apple が切り込んでいる、ということなんですね、と林さん。

それはジョブズ氏がすごいのはもちろん、その周りを固める世界的に優秀な人材が Apple にあってこそ。

そして林さん曰く、その能力を存分に引き出すジョブズ氏の能力というのがまた、Apple が成功した秘訣なのだとか…その詳しい内容は、林さんの著書「スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」と昨日もご紹介しました「iPhone ショック」をご覧下さい!

林さん、興味深いお話を3日間、ありがとうございます。またもうひとつ、Mac と Apple のことが好きになってしまいました…。


みさと

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林 信行 氏著「iPhone ショック」
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林 信行 氏著「スティーブ・ジョブズ
偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡」

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「nobilog2」(林さんのブログ)
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「Apple」
⇒ http://www.apple.com/jp/


さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京の NEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。「コメント」は投稿してから反映されるまで、少し時間がかかります。)
今日の曲は、「1234 / FEIST」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2008年01月30日
IT ジャーナリスト・林信行さんに聞く“iPhone”とケータイの未来とは?
'Apple'の未来を覗き見しよう!

こんばんは。
今日も昨夜に引き続きまして、IT ジャーナリストの林信行(はやし のぶゆき)さんをスタジオにお迎えしています。Apple のプロダクツのお話も、盛り上がってまいりました…!


::: ひとつのプロダクトが、環境を変える?

20080130a.jpg昨日のお話に重なりますが、今回出た「MacBook Air」、イーサネットポートもついていません。

それは、ワイヤレス技術が進歩して、そして外出先でも無線でウェブにつながることが多くなった、ということがあります。

やはりちょっと前に出ました「iPod touch」をウェブにつなげると大変便利なことは、Apple ファンの方なら当然ご存知かと思いますが、あれが出てから日本でも、地下鉄の駅に無線 LAN のアンテナが導入され、「iPod touch」で無線 LAN を始めようというキャンペーンが行われていたのだとか…いつの間にそんなことに!?

アメリカでも「iPod touch」が登場してから、無線 LANが繋がる場所がどんどん増えているのだとか。スターバックスでは、お店で流れている曲を、簡単にその場で「iPod touch」から購入することも。

一つのプロダクツが登場したことで、それほどまでにそれを取り巻く環境までが変化していくなんて、すごいことですね。


::: 林さん、「iPhone」はどうなんでしょう??

20080130b.jpgそして、もう一つ話題になっています「iPhone」。

現在アメリカとヨーロッパで販売されているその出荷台数は、今年の1月半ばの時点で、すでに 400 万台を越えているのだそうで、Apple の目標は、2008年中に1千万台。それはつまり1社の1機種で世界シェア1パーセント、すごい数字なのです。(と仰っていました。)

林さんももちろんお持ちの iPhone、なんでも日本のメーカーさんが同じ物を作ろうと思っても、企業の仕組み的にもかなり難しいことなのだそうで、それをどうしたら作れるようになるのかという林さんの著書「iPhone ショック」も去年の暮れに出版されたばかり。

まだ残念ながら日本では電話として使う事はできない iPhone ですが、それでも、お持ちの林さんのお話によると、先ほどお話した通り地下鉄や、あちこちでもうすでにウェブが使えるようになっていますから、メールチェックはもちろんのこと、つまりパソコンを持ち歩かなくても、電話一つでかなりそれに近いことができてしまうということになっているのだそうで。

GPS は搭載されていない iPhone ですが、今回のエキスポで発表されたところによると、無線 LAN の位置関係から、かなり正確な現在位置を割り出すという機能もついたのだとか。

ん…これは…!「iPod touch」にするか、「iPhone」が出るまで待つのか、また一つここに大きな課題が…(おおげさ?)

さてアメリカでは既にその「iPhone」も、それを取り巻く環境に大きな変化をもたらしているようですが…そのお話はまた明日、お伺いしましょう。


みさと

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林 信行 氏著「iPhone ショック」
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今日の曲は、「Perfect Timing (This Morning) / Orba Squara」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2008年01月29日
IT ジャーナリスト・林信行さんに聞く“Apple”の最新情報!
'Apple'の未来を覗き見しよう!

こんばんは。さて今日からは、「"Apple"の未来を覗き見しよう!」と題して、Mac好きにはおなじみの IT ジャーナリストさん、林信行(はやし のぶゆき)さんをスタジオにお迎えします。

どんなお話を伺えるのか…今から楽しみですね。


::: 林さん、「Macworld Expo 2008」いかがでしたか?

20080129.jpg先日サンフランシスコで行われた「Macworld Expo 2008」にも取材で行かれていたという林さん、Apple 歴は 1970 年代後半からなのだとか…。

えっ お歳から考えても、随分お若い頃からそんな高価なものを…あ、その頃はまだお持ちではなく、パソコンショップやショールームに通われたりされていたのですね。

それも、その頃まだ高校生だった林さんのお家に、あのキャノン販売が独自に開発した「DynaMac」発表会のプレス招待状が送られてきたというのですから、Mac 好きな高校生として、その頃既にかなり有名になっておられたようです。

関心空間」というサイトには、林さんご本人のそのあたりの思い出も少し…。(余談ですが、このウェブサイト自体もとても面白いのです。)

それが林さんの初めての取材となったわけですが、その後「Macworld Expo」へも '91 年から毎年行かれ、林さんはアメリカで大学生をされていた頃からずうっと、雑誌「MACPOWER」で記事を書かれています。

そんな林さんによると、その「Macworld Expo」の一番の目玉は、毎回何と言っても、スティーブ・ジョブズ氏の講演なのだとか。

朝10時スタートの講演を聴くのに午前3時から並ばなければ会場には入れないのだそうで、それに入れなかった方のためには、第二会場で中継を流す程の人気ぶりなのだそうです。

その理由は…おそらくジョブズ氏の生い立ちを少しでもご存知の方にはご説明にも及ばないでしょうが、とにかくカリスマ…というのはこういう方のための言葉と言っていいほどの方ですものね。


そしてそして…今回発表された「MacBook Air」も当然、林さんはご覧になって来られたわけですね?

20080129b.jpg私も写真で拝見しておりますが、薄くて、閉じたときの姿が飾りもののようだったとか…そして、底にいくに従ってお皿のように窄まっていくあの形、実は上からみると、本当に薄い板が宙に浮いているように見えるのだそうです。

そこでまたひとつ、「MacBook Air」というネーミングに納得されたのだとか。なるほどねえ…。

なんでも林さんのお話によると、実は以前、元アップル代表取締役の前刀さんは Apple に入社された時に、ジョブズ氏に薄型 VAIO をお見せになって、既に薄型のパソコンを提案されていたのだそうです。

その当時は、光学式ドライブがどうしても必要だとジョブズ氏が仰ったのだそうですが、ご存知の通り、今回のこの「MacBook Air」には光学式ドライブもイーサネットポートもありません。

つまりどういうことかと言いますと…、ワイヤレステクノロジーもそれから随分進化し、それに加えて iTunes Store で映画もレンタルもできるようになったから、ということなのです。

このレンタルサービスは日本ではまだ始まっていないのですが、iTunes Storeで安価でレンタルした映像は1ヶ月のレンタルとなり、一度観始めたら 24 時間以内に観終わらなければならないという制約はあるものの、かなり便利なサービスのようです。

2008 年中には海外展開もしたいと仰っていらしたとか…。楽しみです。

そしてもうひとつ、光学式ドライブが要らない理由。近くに光学式ドライブがついている Mac か Windows があれば、Remote Disc といって、そのドライブをワイヤレスで「借りる」ことができるようになったのだそうです!なんですと!!

そうやって外堀からきちんと埋めて製品を出される…というそのアイデアが、Apple 製品の売り上げにもつながり、またその魅力ともなっているわけですね…!


なんだか面白くなってきました…林さん、Apple のこと、もうちょっと詳しくお聞かせ願えますか…!? というわけで、明日も引き続き、林さんにお話をお伺いします。お楽しみに。


みさと

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「nobilog2」(林さんのブログ)
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「Apple」
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今日の曲は、「New Soul / Yael Naim」でした。

TOKYO LAB. STAFF | 21:50 | コメント(0) | カテゴリー:
2008年01月28日
小山薫堂・東野みさとが語る“Apple”の魅力とは?
'Apple'の未来を覗き見しよう!

こんばんは。最近、Apple のサイトを覗くと、あの「MacBook Air」のスリムな写真が。
薄くて軽そうで、これなら打ち合わせに持って行っても重くないなあ…なんて、私はここのところいつも羨望のまなざしで眺めているわけなのですが…江東区のラジオネーム「メガマック」さんからもこんなメッセージが。

「つい先日、Apple の新しいノートパソコンが発表されましたね。新し物好きの薫堂さんは、やっぱり購入予定ですか? アメリカでは、iTunes でハイビジョンの映画がダウンロードレンタル出来るようになったりと、一歩も二歩も日本の先を行っているようですが、ぜひ番組で Apple が描く未来に迫ってください!」

というわけで、今週のテーマは「"Apple"の未来を覗き見しよう!」です。

薫堂さんは、初めて買われたパソコンは Macintosh SE/30 という、今ではもうお目にかかる事すら難しいであろう、でも、今でもアップルファンの方々の中に良き思い出として残るあの代物。

といっても私、それが出まわっていた頃には、パソコンに触った事もなかったわけなのですが…。

20080128a.jpg今でも薫堂さんがスタジオにお持ちになるのは MacBook ですが、実は途中でなんどか Windows に乗り換えられていた時期もあったのだとか…。

それも大切な原稿が、その Mac ちゃんのフリーズのせいでなくなってしまったことがきっかけだったのだそうで。それからしばらくはそのMacちゃん、罰としてトイレに飾られていたのだとか…(笑)。

それから薫堂さんのお仕事の相棒は、ワープロのキャノンワード、そして VAIO の時代へと移り変わっていって…現在また Mac に戻ってこられた理由の一つは、やはり Apple 製品のその遊び心。

まさにそれは、薫堂さんのお仕事にも必要なものですし、ね…。


その一つの遊び心の現れとして発売された製品、そして最近薫堂さんも購入されたものといえば、「nike+(ナイキプラス)」。

音楽とランニングシューズを結びつけてしまう、というユニークな発想が話題になり、以前から人気のある商品ですよね。

それをどうして薫堂さんが買われたのかと申しますと、そもそもこんな理由がありまして。

先週ご登場いただきました小椋さんも出ておられました、雑誌「東京カレンダー」のショコラ特集の対談では、美味しい山ほどのショコラを、みなさんで一日中召し上がっておられたのだとか。

そして、その時の謝礼は 15,000 円。

せっかく頂いたこのお金、自分のために使おう…と決心された薫堂さん、その足でナイキショップに向かわれて、その「nike+(ナイキプラス)」とシューズを合わせてご購入。

その金額はちょうど 14,000 円といくらかだったのだとか。

そこまで潔くお金が使えると、寧ろ気持ちがいいですね…その時にたくさん摂取してしまったカロリーも、なんだかきれいさっぱり消費できそうな気がします。


明日からは、Apple のそんなユニークな発想、そしてその未来について、雑誌やウェブでもおなじみの IT ジャーナリスト・林信行(はやし のぶゆき)さんをゲストにお迎えして、お話を伺います。お楽しみに。


みさと

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「Apple」
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「nike.jp: NIKE JAPAN」
⇒ http://nike.jp/


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今日の曲は、「Dance Tonight / Paul McCartney」でした。

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2006年06月15日
アナタだけのレターセットをオーダーしよう!老舗文具店「伊東屋」の岩井正(いわいただし)さんを迎えて…
東京で、オーダーしよう
こんばんは。最近、ボールペンの代わりに鉛筆を使う事にしてみました。だから何だという訳ではないんですが、小学生以来の鉛筆の持ち味が新鮮です。

そういえば、小学校の時に、自分の名前入りの緑色の2B鉛筆が配られた事がありましたが…それも今考えれば、かなり素敵なオーダーメイドでした。どの先生がそんなこと考えてくれたのでしょう。1年生の時の担任の「こばやしまこと先生」は、お元気かなあ…と子供の頃の思い出に浸っておりますが。

いつものことながら話が逸れました。

今日は、薫堂さんもヘビーユーザーである、銀座の老舗文具屋「伊東屋」さんから、顧客サービス部の岩井 正(いわい ただし)さんにスタジオにお越しいただきました。


::: 文具には、意外とオーダーメイドできるものが多いんですね。


20060616a.jpg 薫堂さんが伊東屋さんに通われるのは、もちろん原稿用紙や筆記用具もですが、写真の額縁をオーダーするためだそう。

たまにスタジオにも持ってこられる、お気に入りのあのかっこいいカメラで撮った写真、ちょっとくらいまずくても、伊東屋さんで額縁に入れてもらえば、見栄えがするんだそうで…なるほど、額縁って、そういう使い方もあったんですね。(笑

伊東屋さんでは、いろいろな文具のオーダーメイドを扱っていらっしゃるそうで、薫堂さんも、名前入りの原稿用紙はちょっぴり憧れのようです。まるで、昔の文豪みたいですね。

20060616c.jpg 原稿用紙は線や紙質なども選べるそうで、絵コンテ用紙のような変則的なものも可能だそうですよ。興味のあるかたは、ぜひ。

それから、名前入りの鉛筆は1本からやってくださるそうで、1ダースの鉛筆への印刷代金は210円だそう。意外に安いです。ひらがなやアルファベットだけなら、その場でスグ入れてくださるそうですよ!

私も子供の頃の気持ちに還って、名前入り鉛筆を作って頂こうかなあ。入学祝いなどにも、ぴったりですね。


::: 文具好きにはたまりません! オーダーメイド便箋。


20060616d.jpg 今日、岩井さんがお持ち下さったのは、アメリカから直輸入されている「クレインカンパニー」という会社のレターセット。

じつはこの「クレインカンパニー」は、アメリカのドル紙幣を印刷する会社としても有名なのだそう。

さて、このレターセットはコットン100%でして、木を使わないため森林を守ることができ、更に、コットンはもともと白い花ですから漂白剤を使わずに紙を作れるので、水も汚さなくてすむという、エコロジカルなレターセット。

そして、このレターセットのもう一つの特徴は、オーダーメイドで好きな絵柄を印刷してくださるところ。

それも、「銅板印刷(エングレイビング)」。銅板に反転した絵柄を彫り込み、そこにインクを流し込んだ後に、紙を機械で強く押し付けます。

つまり、エンボス加工のように、盛り上がった印刷ができるというわけ。もっとも高級でエレガンスな印刷方法とされているそうです。

20060616b.jpg 封筒のデザインも、二重になっているものは外袋は無地、内袋には可愛いパターンが印刷されているものだったり、手がこんでいて、おしゃれ!

銅板は7種類の書体が用意されており、またもうちょっとお代はかかりますが、別にオーダーメイドすることもできるそうですよ。

25枚で、2万4千150円から。う〜ん、高いですねえ。でも、とっておき中のとっておきの時に、こんなオーダーメイド便箋で気持ちを伝えることができたら、自分の心の中に、大切な想い出として消えない印刷をする事ができそうです。

人生の25回のとっておき…恋人に、家族に、親友に、子供に…25枚で足りるかな…!?

みさと

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「伊東屋」
⇒ http://www.ito-ya.co.jp/

20060616e.jpg ちなみに岩井さん、万年筆をこよなく愛されているようで、岩井さんのジャケットの内ポケットには、今日も二本の立派な万年筆が忍ばせてありました。素敵だなと憧れる反面、字がへたくそな私は、こういうときは汗をかくしかないのでした。習字に行かなくちゃ…。

さて、番組ではあなたのご感想をお待ちしています! それから、気になる東京のNEWS、それから、調べてほしい東京の疑問もお寄せ下さいね。(下の「コメント」、またはページ左上の「番組へのメッセージ・リクエストはこちら」からどうぞ。)
今日の曲は、「What Am I To You / Norah Jones」でした。
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