こんばんは。今週も聴いて下さっているみなさん、ありがとうございます。放送でもお伝えした通り、とうとうこの番組も今月で終わる事になりました…。
そこで今週のテーマは「この2年半を振り返ろう」ということで、以前ご出演頂いたゲストにもう一度お越し頂くことにしました。
さて…今夜のゲストは 2006 年 5 月 25 日にご登場頂きました、メディアアーティストの 八谷和彦(はちや かずひこ)さんです。
| ::: 今年中には試験飛行が!「オープンスカイ プロジェクト」 |
前回ご出演頂いた時には、映画「バック トゥ ザ フューチャー2」に出てくる、宙に浮く車輪のないスケートボードを作ろう!という「エアボード プロジェクト」や、どう見ても「風の谷のナウシカ」のメーヴェにしか見えない「パーソナルジェットグライダー」を作ろう!という「オープンスカイ プロジェクト」、感謝の気持ちを表すための、自動車につけるしっぽ「サンクステイル」などのお話を伺いましたね。
それは2年ほど前のお話だったわけですが…八谷さん、今でも空を飛び続けておられました!
ただ、空を飛ぶものは失敗すると、その先には死が待っていますから、あんまり慌てて作ったりしないんです、と八谷さん。
今は、「トライク」という、ハンググライダーにエンジンがついているような乗り物で、空を飛ぶ練習をされているのだとか…。
八谷さんの制作されているその「オープンスカイ」の機体のほうも、前回お話を伺ったときはまだだったジェットエンジンも何度もテストされ、そのジェットエンジン付きの機体を現在製作中なのだそうです。
スポンサーなしでずうっと続けてこられたこのプロジェクトも、今年中には試験飛行して終了される予定なのだとか。いよいよ、お作りになった機体で空を飛ぶ準備も整いつつあるんですね…。
そしてもう一つ、「サンクステイル」のお話も楽しかったですね。
商品化もされていたこの作品、残念ながら今では生産も終わってしまったようですが…でも、八谷さんの作品の中で最も「笑いが取れる」ということもあって、講演などの際はよく、この作品の映像をお持ちになるのだそうです。
ただこの作品、実際にお作りになって気づいたことは、やっぱり自動車に標準装備にして電源を取れるようにしないと、電池を替えたりするのが面倒くさいのだとか…。
なので目標は、小型車のオプションパーツにすること。いつか、“2万円で「サンクステイル」標準装備になります!” なんていう車種が…?
ところで薫堂さん、以前、首都高の事故をなくすキャンペーン「TOKYO SMART DRIVER」で、マナーの悪いドライバーを叱るのではなくて、マナーの良いドライバーを褒めるという新しい活動を始められるというお話をされていましたが…。
どうやらこの感謝の気持ちを表す「サンクステイル」、もしかしてその褒める手段にできたりすれば…とひらめいてしまったようです。
そのうちにこの可愛いしっぽをつけた車が、首都高であなたの運転を褒めてくれるかもしれませんね。
さて、八谷さん、これからインドネシアで展覧会があるのだそう。
4 月 18 日から末まで、ジャカルタとジョグジャカルタ、バンドゥンという都市で同時開催されるこの展覧会、日本のアーティストやコンテンポラリーダンサー、漫画家さんなど、いろいろなジャンルの方々による出展が。
もし、この期間インドネシアに行かれる方は、ぜひ!