去年の暮れに、ゲストにフェンディのマーケティング&コミュニケーション・ディレクターである、金古真理(かねこ まり)さんをスタジオにお迎えして、フェンディさんの「B.MIX Cinderella Audition」のお話をお伺いしたのを覚えていらっしゃいますか?
実はそのときのシンデレラの中に、フラワーコーディネーターの卵として選ばれた女性がいたのです。
彼女の活躍ぶりはJ-WAVE81.3の金曜日午後10時から放送中の「リアリティー・バイツ」でもご紹介していますが、今日はそのシンデレラ、藤森 香衣(ふじもり かえ)さんにお話をお伺いしました。
| ::: 売れっ子モデルから、フラワーコーディネーターへ。 |
現在、フラワーコーディネーターとして独り立ちするべく頑張っておられる藤森さんですが、実は去年、フェンディさんの「B.MIX Cinderella Audition」でシンデレラに選ばれるまでは、当番組のスポンサーNISSANのCMや広告にもご出演されている、オスカープロモーションという有名なエージェントに所属する売れっ子モデルさんだったそう。
それが今回シンデレラに選ばれたことを期に、フラワーコーディネーターになるべく、すっぱりと事務所を辞められたのだとか。
いきなり環境を変えるのは、誰でもちょっぴり怖いこと。その思い切りの良さが、シンデレラの素質なのかもしれませんね。
藤森さんは小さい頃からモデルのお仕事をされていたそうなのですが、実は高校生の時に一度、モデルかフラワーコーディネーターかという岐路に立たされたのだそう。
実はその頃からフラワーコーディネーターには憧れがあったものの、毎日お店でみっちり修行しなければならないので、モデル業との両立は無理。
その時は面白くなりかけていたモデルのお仕事を中途半端にすることができず、そちらに専念するために、きっぱりと諦められたわけです。
そしてそれから数年経った今、今回のこのオーディションをきっかけに、今度こそフラワーコーディネーターへの道へ。
やるならとことんまで!という藤森さんの生き方、素敵ですね。
現在、藤森さんは、デンマーク出身の有名なフラワーデザイナー、ニコライ・バーグマンさんの元で猛特訓中。
毎朝彼と一緒に花の市場へと足を運ぶ藤森さんが驚かれたのは、そのニコライさんのフラワーデザインのひらめきのスピードや記憶力。
花を見れば、すぐに彼の頭の中には完成物がしっかりと出来上がっており、その値段もすぐ覚えてしまうとか。
その花の見立てのスピード、振り分け方に、一生懸命ついていこうと頑張っておられる藤森さんなのでした。
市場から買ってきたお花は、すぐに下の方の葉を、手でまとめて取り除きます。
そうしないと花が下の方の葉から腐ってきてしまうため、お花を元気に保つために必要なことなのだそうで、修行中の藤森さんの好きな作業の一つだとか。
でも、バラの棘を素手で取り除くのは辛そうです…。
そんな藤森さんからの、花を愛でるためのアドバイス。
まず、花というとたくさん買わないとならないとか、高価だと思われがちですが、例えばチューリップ1本でも、お部屋の雰囲気が変わります。
そして毎日その花を見て、2日に一度くらいお水を換えてあげるだけで、日々の生活に潤いを与え、パワーをもらうことができるものです、と藤森さんは仰います。
言い淀むことなくそう話される藤森さん、もうすでにフラワーコーディネーターの風格もしっかりお持ちのようです。
藤森さんの作品が、あちこちで私たちの目を楽しませ、パワーをくれる日も近いことでしょう。とっても楽しみです。