そういえば、ちょっと前のお話になりますが、今年、麻布十番は行かれました?
当番組スタッフもお店を出していたんですよ。なかなか美味しいと評判だったそうです。
小金井市のラジオネーム「ジャック」さんから、こんなメッセージを頂きましたよ。
「今年の夏、初めて麻布十番祭りに行きました。都心にありながら、下町の風情ある町並がとても気に入りました。今度、普段着のこの街をじっくりと探索したいと思います。
番組で、是非麻布十番を掘り下げてください!」
というわけで、今週のミッションは「麻布十番を楽しもう!」です。
昔、麻布十番に事務所を構えていらした薫堂さん、じゃあもう、このへんは庭ですね。
薫堂さん曰く、この麻布十番の魅力とは、魚屋さんがやっている小さな食堂やたい焼き屋さんなど、小さな家族経営の個人商店が建ち並んでいるところ。
悲しいけれど、最近都心ではそういう光景があまり見られなくなっていますものね。
そうしたなかで、麻布十番は、時代の流れの中で姿を変えながらも、古い時代の何かを失わずに持っているようです。
ただ、比較的夜が早いのも、昔のまま。
薫堂さんが事務所を構えていらした頃は、仕事柄晩ご飯の遅い事務所のみなさん、焼肉屋さんくらいしか、行ける所がなかったようです。
最近はその頃よりは、遅くまで灯りがともるお店もちらほらあるようですが…。
さて、今は事務所も麻布十番から引っ越されてしまった薫堂さんですが、最近でも麻布十番には遊びにいかれるようです。
遊びにと言っても、薫堂親分は大人のオトコであられるわけでして、昼間っから有栖川公園に行って池の鯉を眺めながら小一時間くらい平気でボーッとしている私とは違いますわね、そりゃあ夜の帳が降りる頃に行くんですよ。
で、そんな大人のオトコがどんな店に行くのかといいますと、その名も「ちくわ」。
それが何のお店なのかといいますと、それがまた、シャンパンバーなんだそうです。
ちくわ? シャンパン? と、頭の中で一見相容れなそうなものが、私の頭の中で一通り社交ダンスを踊っていましたが、なんだかこのお二方、薫堂さんのお話によると、意外と相性がいいのだそうです。
ちくわ好きのオーナーさんが、シャンパンのおつまみにちくわばっかり出してくれるんだとか。それがまた、結構イケるらしいですよ。
なんでもテーブルは、お店の真ん中に大きな楕円のテーブルがドカンとありまして、お客さんがみんな、それを囲んで座るのだそうで、その大家族で飲んでいるような席のアイデアが、薫堂さんのお気に入りのようです。
ははあ、そうやって、みんな同じちくわの穴の狢というわけですね…狸穴町も近いし。関係ないか。
さて、この穴の狢仲間になりたい方には、このお店を頑張って探して頂きましょう!
小さく看板も出ているようですので、お店を見つけたら、外からそおっと覗いてみて、もしかして、この穴の主が手招きしてくれたら、にっこり笑って入ってみましょう。
さ、麻布十番探検の旅、はじまりはじまり〜。