2009年11月27日
小林武史 -5- 小林さんが考える少し先の未来
今週のゲストは音楽プロデューサーの小林武史さん。
Mr.Childrenなど多くのアーティストをプロデュースする他、環境をはじめとするプロジェクトの支援をおこなう「ap bank」の代表理事、さらに来年1月には監督・音楽を担当した「BANDAGE」が公開され、音楽、映画、環境など様々なものをつなげる活動をされています。
なんだかとても大きいことをしている印象があるのですが、実感として「社会を変えてやろう!」という意識で活動しているわけではないそうです。ただ、社会に対して個人として責任の一端を担っているのは事実だし、その中で影響し合ったりしていることは否定できないという思いもあるそうです。
人に対して思うことも。仕事を楽しいと思っていない人たちが、ある程度いるとしたら、自分ひとりでというわけではないけれど、そういう人たちに“場”をつくっていくようなことができるだろうか、と思われているそうです。音楽プロデューサーと名乗らせてもらってやっていることの全ては場作りなのかなとも思う、と小林さん。
小林さんはそういった活動をしながらも、自分の欲望を抑えているわけでもないのだそう。「みんなが少なくとも自分に対して正直になって、自分は何がしたいかということにきちんと反応してあげることが一番大事なことのような気がするし、正直でいいんだよ、ということをみんながお互いに言ってあげられるような社会になったらいいな、と思っている。」
| “新しい場をつくっていく”ということで新たに考えていることは色々あるそうです。そのうちのひとつは、千葉県の方でかなり大規模な場所を使って、農業法人のようなものの運営にも入っていっての活動。「興味を持ってくれている人は多いし、人は集まると思うけど、上滑りしないように気をつけなきゃと思っている。」とおっしゃっていました。 |
