2009年09月30日
牧野浩子 -3- 多摩産材を上手につかう活動
今週のゲストは東京で唯一、津軽塗り職人をされている牧野浩子さんです。
牧野さんの工房:「漆工房 牧門堂」は製材所の中にあります。
きっかけは今年の3月にあった展示会。地産地消のため「多摩産材」を使った作品を展示するもので、参加した際に、展示会を主催していた沖倉製材所から「何か作品をつくってもらえないですか?」と提案されたそうなのですが、作品が大きかったので、牧野さんの自宅にある工房ではできないということを伝えると、製材所を使わせてもらえることに!! “展示会が終わるまで”ということだったそうなのですが、牧野さんが本当に楽しそうに作業していたら、沖倉さんが「そんなにいたかったら使っていいよ。」という嬉しい言葉。
| 製材所の中に工房があるということは、材料が豊富にあるということ。実際に切れ端を使わせてもらったりしているそうです。中には大きな樹齢200年の切り株に津軽塗りを施したテーブルもあり、これは真ん中が朽ちてしまっていたもの。その穴の部分に好きな植木鉢やお花を置いたりできるようにしたそうです。 |
偶然の出会いから多摩産材を使うことの増えた牧野さん。「人工林の杉などの問題解消にもつながるし、やっぱり地元の環境でずっと育ってきた木だから、木材としてその場所の風土にも強いから、なるべく地元の木を使うことが良いんですよ。」とおっしゃっていました。
WEB: 牧野さんのサイト「牧門堂」
WEB: 沖倉製材所
