2009年03月26日
羽根拓也 -4- 本質的に変えていくチャンス
| 今週のゲストは、新しいスタイルの教育機関として注目されている株式会社アクティブラーニング代表の羽根拓也さん。 企業や学校、自治体へのコンサルティングを通して、街にスマイルが広がる活動をしている羽根さんは、不況と呼ばれる時代を、どう考えているのか、伺いました。 |
百年に一度と言われるこの不況を大きなチャンスだと捉える羽根さん。今の状況を例えると、不摂生をした後に体調が悪くなっている状態。世界中でみんなが利益を追い求めすぎて、ビジネスの上での不摂生をしていました。それで今、体調を崩してしまったんですね。この後、体調が戻ったら、「もう不摂生はしないぞ」と思い直せばライフスタイルは変わります。この、直していこうという力が働いてくると、今までと違うものを出していかないとビジネスはダメになると羽根さん。今、多くの企業が今まで売っていた商品が売れなくなってきたり、今までのサービスが通用しなくなってきてしまっています。そこで、みんなが水面下で次の時代に耐えうるものをつくり始めています。そのときに上辺だけの新しい商品をつくっているところと、本質的に考えているところとでは明暗がはっきりと分かれてしまうという思いがあるそうです。早くそれに気がついて、変えていくチャンスだと思える人たち・組織が非常に大きく成長を遂げる。その成長のお手伝いをしていきたいとおっしゃっていました。
そしてもうひとつ。実は羽根さんは、小山薫堂さんと新しいプロジェクトを進めているんです。薫堂さんのものすごい発想力を見て、みんな「天才だから」と思ってしまうけど、同じ「人間」の脳だから、そこで何か起きているはずと考えた羽根さん。その原理原則を分かりやすく、教えて、薫堂さんの脳と羽根さんの脳、社員の人たちの脳をつなげてしまう。そして、ひとりではできない集合知で新しい商品・サービスをつくりましょうという「C279」というプロジェクトがもう動き始めているんだとか。いったい、どんなものが生まれてくるのでしょう。今から楽しみです。
WEB: C279 project
WEB: Active Learning (アクティブラーニング)
