2010年01月01日

「東京の街に笑顔のネットワークを広げる10分間」を合言葉に、1年9ヵ月にわたってお送りしてきました「TOKYO SMART DRIVER SHARE SMILE」。
2009年12月31日をもって番組の放送は終了いたしました。
長い間、ご愛聴ありがとうございました。
このWEBサイトは、しばらく公開されています。様々なゲストの笑顔の秘密、探ってみてください。そしてドライバーの皆さん、これからもスマートドライブ、よろしくお願いします!

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2009年12月31日

最終週 -4- 「スマートメッセージ」

ファイナルウィークとなる今週は、ご出演頂いたゲストの方々の活動をふり返ります。

いろんな分野で活躍されている方々がいらしてくださいましたが、“ドライブ”で笑顔を広めている方もたくさんいらっしゃいました。素敵なカーアイテムを作って下さった、レーシングドライバの中野信治さん。渋滞学を提唱された、東京大学大学院工学系研究科教授の西成活裕さんなど。なかでもアーバンスケープ・アーキテクトの韓亜由美さんのお話は印象的でした。テーマを都市全体において、パブリックな場所をデザインされています。例えば首都高では「シークエンスデザイン」。カーブや下りこう配がわかるようにドットがデザインされています。美女木ジャンクションへ行く際には、気にしてみてください。

それから、忘れてはいけないのが「スマートメッセージ」。コピーライターの渡辺惇平さんにもご協力頂き、リスナーのみなさんにもご参加頂きました。アップルストア銀座で開催したイベントで大賞に選ばれたのは、R.N目黒エビスさんの「『くるま』乗るなら、気持ちは『まるく』」。耳にすっと入ってくるし、見た目にも分かりやすい標語。そして今年、5月5日のスマートドライバーズデーにお送りした特別番組「TOKYO APPLAUSE」では、 R.Nスーさんの「ただいまを言いにいこう」が大賞を受賞しました。このメッセージは現在も首都高に掲載されています。

今夜が最終回ということで、番組を締めくくるという意味でもKIKI&薫堂さんが新しい標語を考えました。

薫堂さん ⇒ 「運転も 友愛で 民首都高」
KIKI    ⇒ 「首都高 手をつないで走ろう 来年も笑顔でよろしくね」

ちゃんと締まりましたでしょうか?
1年9ヵ月にわたってお送りしてきましたが、今夜で最終回。スマートメッセージも含め、いろいろな方の笑顔のきっかけ、勉強になりました。笑顔の種は、連鎖して広がっていくことを実感しました。ぜひ、身の回りの笑顔の種、見つけてみてくださいね。
これからもスマイル、シェアしましょう。 そして2010年もスマートドライブで!
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2009年12月30日

最終週 -3- “スポーツ”や“アート”を通して伝えていく

ファイナルウィークとなる今週は、ご出演頂いたゲストの方々の活動をふり返ります。

今夜は“スポーツ”で笑顔を広めている方々。ビーチクリーンを広めているライフセーバーの飯沼誠司さん。オリンピックメダリストの朝原宣治さん。視覚障害者も参加できるフリークライミングスクールを企画、運営されているNPO法人「モンキーマジック」の小林幸一郎さん。モータースポーツとエコについてもお話ししてくださった、国際レーサーの井原慶子さん。

そして番組がスタートしたばかりの頃、海洋冒険家の白石康次郎さんもいらしてくださいました。ヨットでの「太平洋横断最短記録」を達成された直後で、過酷なレースに挑戦し続ける白石さんならではの貴重なお話はとても印象的でした。心の強さが色々な記録にもつながっている、ということを感じました。
白石さんは、夏に「子供向けセーリングプログラム」を開催されているそうです。ご自身が自然から学んだことを子どもたちにも伝えていきたいと、子どもたちを実際に船にのせて、まさに体感するプログラム。そしてまた、大会にも挑んでいきたいということで、これからも応援していきたいです。

“アート”に携わる方たちのお話もたくさん伺いました。「明後日あさがおプロジェクト」の話をしてくれたアーティストの日比野克彦さん。「どうぶつgoenプロジェクト」について教えてくれたアートディレクターの森本千絵さん。岡本太郎さんの壁画「明日への神話」の修復を手がけた、絵画修復家の吉村絵美留さん。カリカチュアアーティストのKageさんには、KIKIと薫堂さんの絵も描いていただきました。

そして、多くの美術賞を受賞している美術監督の種田陽平さん。種田さんが大事にしてる、昔の思い出や記憶、原点に戻ること。何かプランができたときに「これで大丈夫かな。」と思ったら、映画好きの子供時代の自分の視点で検証してみる。そうすることで、よりシンプルで力強いところに戻れる、というお話には薫堂さんも強く共感していました。対談に来て下さった時に「アジアの映画を極めたい」とおっしゃっていましたが、まさに今も、台湾の映画と、日本の映画、2作品同時に美術監督をされていて、国内外飛び回っていらっしゃるそうです。 これからもいろんな映画で種田マジック、楽しみにしたいですね。

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2009年12月29日

最終週 -2- 「食」を通じて伝える

ファイナルウィークとなる今週は、ご出演いただいたゲストの方々の活動をふり返ります。

今夜は“食”を通して笑顔を広めている方々。料理研究家の島本美由紀さんには、お母さんの手料理レシピをアルバムにするというお料理アルバム「MyDear」や、郷土料理のお話を伺いました。 そして飴細工職人の吉原孝洋さんは、スタジオで飴細工をつくってくださいました。フードスタイリストの飯島奈美さんには、お手製のおいしいお弁当をお持ちいただきました。特別なものが入っているわけではないのに、すごく素敵なお弁当でした。

おいしいものをお持ちいただくと、食べるのに夢中になってしまって。。。「おむすびプロジェクト」のオオクラチエコさんにはおむすびをお持ちいただき、やはり話すのを忘れて食べていました。おむすびをみんなで握ってたべることで、子供たちの感覚を育てていくということでしたが、塩むすびがこんなに美味しいなんて衝撃的でした。
オオクラさんは現在、全国各地のイベントや町おこしの1つなどとして「おむすびプロジェクト」を推進中。薫堂さんも岐阜で開催された“環境”と“食”をテーマにしたイベントでご一緒されたそうです。オオクラさんは学校などで食育を含めた活動をしているので、文部科学省にも注目されているそうです。学校でおむすびプロジェクト、どんどん広がっていくといいですね。

食僧と名乗られている青江覚峰さんのお手製のデザート「色蒔絵」もいただきました。覚峰さんはパティシエではなく、僧侶。浅草の緑泉寺で「暗闇ごはん」を主催されているというお話を伺いましたが、現在、江戸の地で作られていた伝統野菜“江戸野菜”を復活させる運動をしている方達と「江戸野菜をつかった暗闇ごはん」をはじめられたそうです。おいしいものを通して、たくさんの笑顔の輪が広がっているんですね。

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2009年12月28日

最終週 -1- 音楽を通して伝える

1年9ヵ月にわたってお送りしてきました「SHARE SMILE」。多くのゲストの皆さんから素敵な笑顔の秘密を分けて頂きましたが、今週、ファイナルウィークを迎えることになりました。そこで今週は、番組にお越しいただいたゲストの方々の活動をふり返ります。

これまで「ドライブ」、「食」、「アート」、「スポーツ」などなど、様々な活動を通して笑顔のネットワークを広げてくださっているゲストの方にお越し頂きましたが、
今夜は「音楽」を通して活動をされている方々をふり返ります。

「THE BOOM」や多国籍バンド「GANGA ZUMBA」などで活躍されている宮沢和史さんには、音楽を生み出す熱い原動力を伺いました。また、同じく「GANGA ZUMBA」のメンバーで、音楽と自然とのつながりを大切にされている高野寛さん。そして、アップルストア銀座で開催した番組のイベントに参加して下さった秦基博さん。ライブもして頂き、優しいオーラに包まれた1日となりました。最近では、スタジオで生演奏を披露して下さったチェリストの古川展生さんや、ap bank代表理事としても活動をされている音楽プロデューサーの小林武史さん。小林さんは“食”に対しても真剣に考え、取り組んでいらっしゃいました。

番組に来て頂いたみなさんをご紹介はできませんが、“音楽の持つ力”を改めて感じます。映画音楽をはじめ、多くのCM音楽も手がけていらっしゃる音楽家の久石譲さんは、音と脳の関係についてもお話頂きました。なかでも「映像と音楽が同時に流れると、音楽のほうが早く認識してしまう。」というお話は印象的でした。
普通に考えれば、光の方が届くのが早いはずなのに。脳では視覚の情報より聴覚の方が直結で届くから早い。脳で起こることの問題だったんですね。直結の分、聴覚からの情報には心に響くものもあるのかもしれません。

現在、久石さんが音楽をてがけたドラマ「坂の上の雲」が放送中です。薫堂さんは、久石さんが作曲された音楽に作詞をされたそうです。それを歌うのはサラ・ブライトマン。薫堂さんが作詞をされた日本語そのままに歌っています。その曲は「坂の上の雲」のサウンドトラックに収録されています。

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2009年12月25日

近藤真彦 -5- KONDO RACING

今週は近藤真彦さんをゲストにお迎えした公開録音の模様をお送りしました。

近藤さんがオーナー兼監督を務められているKONDO RACINGではレース以外の活動もされているそうです。それは、本体の拠点が東京にあって工場部門が御殿場にあるので、お互いにコミュニケーションをとることがなかなか難しいのですが、この“コミュニケーション”が一番大事なことだという想いから。半年ぐらい前、「全員俺と一緒に河口湖マラソンに出るぞ。」と社員皆に声をかけたのだとか。「かわいいTシャツを作って全員に配るから、そのTシャツが勲章だぞ。」と。

当日は欠席者ゼロで全員参加。そして大会後、そのまま1年間お疲れさまの大忘年会を開いたそうです。次の日の朝、みんなまっすぐ歩けなくて、ホテルのロビーが接骨院のロビーのようになっていたのだそう。でもチームみんなで同じTシャツを着て、「頑張ろう!あと何キロだよ。」と励まし合っている姿を見て、「この人たちと一生仕事をしたい」と思ったと近藤さん。結束がまた強くなったと感じたそうです。でもマラソンが終わったあとに、今年の反省と来年の意気込みをひとりずつ言ってもらったところ、最後にひとこと「来年はマラソンはやめてください。」とみんなに言われたのだとか。あまりにも不評だったので来年もやるかどうかはまだ検討中なのだそうです。

12月19日(土)には 『イイコトチャレンジ』チーム対抗6時間耐久リレーマラソン09in筑波サーキットを開催されました。筑波サーキットは一周だいたい2キロ。車で走ると、速い車だと1分弱。普通に走ると、速い人で14分。あまり走ったことのない人は20分くらい。参加はチームでもいいし、個人でもいいそうです。意外とひとりで参加される方も多いのだとか。ひとりで6時間走り続けるなんてすごいです。車で走るときと見える風景が全然違うし、車で走っていると気がつかない坂があったり。これは道路で渋滞してしまう原因のひとつでもあるかもしれませんね。気がつかない間に坂で速度が遅くなってしまったり。

そして「これからのレーシングチームはいろんなことをやっていかなきゃ。」という思いがあると近藤さん。KONDO RACINGにはレース部門のプロもいますが、“もっといいことをしよう”という企画をする部署もあるそうなので、これからもどんどんスマイル広がっていきそうです。


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2009年12月24日

近藤真彦 -4- スマートドライブのポイント

今週は近藤真彦さんをゲストにお迎えした公開録音の模様からお送りします。

近藤さんはTOKYO SMART DRIVERのホメパト初代名誉ドライバー。「TOKYO SMART DRIVERのイベントに関わったからというわけではなくて、年齢と共に運転も落ち着いてきていると思う。」と言う近藤さんの考える安全運転のポイントは“ゆとりドライブ”。「リラックスして、1、2台前の車のお尻を見てるだけじゃなくて、もう少し前の車を見て運転できるといいかもしれない。車間距離も自分の前の車との車間距離だけでなくて、その前の車との車間距離なども読めるようになると、かなり安全になる。」

バックミラーで後ろをしっかり確認することも重要なポイント。例えば前のドライバーが運転が苦手そうであったり荒かったりすると、突然急ブレーキを踏むことも考えられます。そのときに自分は前の車に合わせて急ブレーキを踏めたとしても、後ろの車は止まれなくてぶつかってしまうかもしれません。だからなるべく後ろの車間距離も気にするのだそうです。もしも車間距離を詰めてくるような車であれば、すぐにどいて先に行ってもらうようにしているそうです。

近藤さんの好きな首都高の道を教えていただきました。昔から好きなのは、羽田から横浜へ行くライン。工場のライトがいっぱいあって幻想的できれいだから、川崎の工場地帯の辺りの夜が好きなのだとか。道路を“A地点からB地点へ行くたのだけのもの”として使っている人も多いかもしれません。だから楽しんでいない。「もうちょっと移動の手段だけと考えずに、何かドライブしながら楽しむ方法を考えるといいかも。」と近藤さん。そういう意味でも“ゆとりドライブ”大切かもしれません。

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2009年12月23日

近藤真彦 -3- 「KONDO RACING」の監督として

今週は近藤真彦さんをゲストにお迎えした公開録音の模様からお送りします。

近藤さんは現在、KONDO RACINGの監督としても活躍されていて、今年はスーパーGTというクラスに参戦。レースは“誰の車が、誰が乗ったら一番早いか”というシンプルな感じですが、その裏にはすごく技術的な問題があったり、環境的な問題にも配慮されているそうです。その中で1位を獲るためだけにチームが一丸となってやっている。1位は簡単には獲れないことが多いですが、その悔しさをバネにミーティングやテストを何度も重ね、海外にまで行ってテストして。それで本当に自分たちの実力で1位が獲れたときは、いい大人たちが抱き合って泣くのだそう。「こういう仕事は滅多に無いんじゃないかなと思う。」と近藤さん。

その分、ケンカも多いのだとか。ひとつの目標に向かってやっていて、それがダメだったりすると、だんだん人のせいにし始めて、誰が悪いか探し始めるとケンカになってしまう。成績が良いとそうでもないそうですが、悪いとチームの状況が非常に悪くなってきてしまうのだそうです。そんななか、いきなり優勝をすると、みんなで抱き合って泣いて、次のレースからチームワークがまたどんどん出てくると、その相乗効果で成績も良くなってくるのだそう。鉄やカーボン、アルミなどの機械を集めて組み立てて仕事をしているけど、やっぱり最後は人間。監督をされて10年ぐらい経つそうですが、ここ2、3年前くらいに「やっぱり人だ」ということを再認識されたそうです。

芸能界で仕事をされていて、そこから何か他のことをしようとすると、「素人が」という感じになるのはよくあることなのだそう。レースに関わる人は、ギアを担当する人、エンジンを担当する人、タイヤを担当する人などなど、本当に職人が多いそうです。映画でいえば照明だったり、音響だったり、舞台だったり。。。レースでも映画でも、末端で働く職人さんたちを味方につけていかないと仕事は成功しないわけで、その人たちに認められるまでにすごく時間がかかったそうです。

先日、スーパーGTのチーム監督もされている星野一義さんと対談する機会があり、初めて「お前は監督として本当に成長した。」という言葉を頂いたそうです。近藤さんにとってはすごく大先輩。その言葉をもらえたことが、今までレースをしてきたなかで一番嬉しかった、と近藤さん。「本当にやってきて良かったなぁという気持ちになった。」とおっしゃっていました。

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2009年12月22日

近藤真彦 -2- 子供に向けたショー

今週は近藤真彦さんをゲストにお迎えしたTOKYO CITY VIEWでの公開録音の模様からお送りします。

近藤さんはクリスマスシーズンにディナーショーをされています。通常の夜7時からのショーの前に午後3時からのショーがあって、それがお子様連れ限定のショーなんです。タイトルは「マッチとおやつ☆☆☆・・・」。最初はそれが成立するかどうか分からなかったそうですが、何事にもチャレンジするのが好きなので、まずはやってみたのだそうです。この第1回目が3年前で、みごとに大成功。

このショーには色々な想いが込められていて、タイトルにもある通り、色々なショーを見てもらいながら子供たちに美味しいおやつを食べてもらおうということももちろん、近藤さんを応援してくれるファンの方たちには子供をもつ母親の方も多く、親だけでは来れないかもしれないけど、子供と一緒だったら来れるかもしれない、ということもあるそうです。そして年に一度くらい、お母さんやお父さんに連れられて、ちょっとドレスアップをして、普段学校では聞かないストリングスや管楽器の生演奏を目の前で聴いてもらって、それが将来、何かに繋がれば、という想いもあるそうです。

ただ、子供が集まるので、泣き出す子もいるし、どうしても騒々しくなってしまうことも。近藤さんは、とりあえず1曲目が終わったあとに「子供が何をしても、ほっといてください。そして、泣こうがテーブルの下に潜ろうが怒らないでください。」と伝えているのだとか。とはいえ「すごく疲れる」と近藤さん。1回目が大成功で終わり、「2年目はどうする?」と話をもらったときに、「嫌だ」と答えたほど。

夜は大人の方に来ていただいて、大人の話と大人な音楽でショーを。演奏する曲は全て違うというわけではないそうですが、例えば子供たちの方では、親の影響を受けている子が多いので「ギンギラギンになりげなく」を知っている率がかなり高いのだとか。だから「ここは避けて通れないかな」と思っていると近藤さん。一緒に歌いだす子もいたり。もちろんお母さんの横でおとなしく座ってる子もたくさんいるそうですが。そのうちその子供たちも大きくなって、親子3世代に向けてのショーも必要になってくるかもしれませんね。


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2009年12月21日

近藤真彦 -1- デビュー30周年を迎えて

今週は先週に引き続き、12月9日にTOKYO CITY VIEWで開催した公開録音の模様をお送りします。ゲストにお招きしたのは近藤真彦さんです。

近藤さんは12月12日にデビュー30周年を迎えました。デビューされたのは15歳のとき。30年後の自分のイメージはさすがになかったけれど、10年後のことは考えていたそうです。アイドルからスタートすると、年齢を重ねるごとに、やっている仕事の内容とのギャップが悩みになって、少し苦戦する時期もあるのだそう。そんな感じで自分も悩むんだろうなぁとも思っていたそうです。

そして今振り返ると、15歳くらいのときにはかなり調子に乗っていたから、間接的に「この子はこの人気がいつまで続くと思っているんだ。」というような嫌な大人の声が聞こえてきていたのだとか。直接は言われたことはないけど、それが聞こえてきたときに、「俺は10年経っても、今のままやんちゃでわがままを言ってられるような活躍をしていなければいけないんだ。10年後も今のポジションでなんとか頑張っていよう。」とすごく意識したそうです。

そして30周年を迎えた12月13日には、ほぼ1年ぶりの新曲「-MOTTO-」をリリースされました。30年前の自分、原点に戻ってみようという気持ちもすごく強くて、デビュー曲「スニーカーぶる〜す」や「ギンギラギンにさりげなく」など、あの当時の音楽を意識したそうです。詞も遠回しに色々なことを言うのではなくて、ストレートなものに。「正直、歌っていると多少照れてしまうけど。」と近藤さん。

この新曲の中には「少年」という言葉が出てきますが、ご自身では少年のままだということなどは意識していないそうです。「ただ、もう大人になりたいと思って背伸びする時期も過ぎたし、だから少年だとか大人だとか意識しないで、それよりも等身大でいたいという意識の方が強い。」とおっしゃっていました。

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