2023年12月31日

発表!「2023年ブラジル・ディスク大賞」

23brasildisc_bannerpc.jpg

J-WAVE [NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine LATINA」と共同主催、28回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2023年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,064通/前年比+131)をもとに、2023年の結果が決定しました。

【追記】文末に音楽関係者投票部門のベストテンをアップしました(2024/1/5)

1位
アナ・フランゴ・エレトリコ
「ミ・シャマ・ヂ・ガト・キ・エウ・ソウ・スア」 
Ana Frango Elétrico / Me chama de gato que eu sou sua(198票)

MORE INFO

1008721456.jpg

27歳リオ生まれ。「2022年ブラジル・ディスク大賞」第1位のバーラ・デゼージョ「SIM SIM SIM」の共同プロデューサーもつとめたシンガー・ソングライター、アナ・フランゴ・エレトリコは、ブラジルZ世代のキーパーソン。「Little Electric Chicken Heart」に続くサード・アルバムで、70〜80年代のソウル、ファンク、ディスコ・サウンドを軸に、歌詞にはクィアの視点を反映している。CD、LPも発売中でアート・ディレクションも自ら行なったマルチな才女。

【投票コメント】
「踊りたくなったり、キュンとなったり。知的で奔放でユーモアもあり。振り回される喜びと、仲間と作る音楽の楽しさが詰まった快作です」(男性)

「今年は、アナ・フランゴ・エレトリコの新作が、個人的ベストでした。去年のブラジル・ディスク大賞を受賞したバーラ・デゼージョのプロデュースも行なった彼女が、世界中の様々なエッセンスを取り入れたダンス・ミュージックを世に放った功績は大きいと思います」(男性)

「音楽研究者のような方ですよね。常に過去の音楽を学びながら、咀嚼し、現代的な解釈を含み込んだものを、自分の作品の内部に練りこんでいる。そんな佇まいが、音楽からも感じ取ることができて、好きなのかもしれません」(女性)

2位
ベベウ・ジルベルト「ジョアン」
Bebel Gilbero / João(182票)

MORE INFO

bebel-gilbertos-new-album-honors-joao-connect-brazil-B.jpg

ベベウ・ジルベルトが亡父ジョアン・ジルベルトのレパートリーを歌ったアルバムで「Em México」(70年)「João Gilberto」(73年。通称 “ホワイト・アルバム”)「Amoroso」(77年)など、父と暮らしていた少女時代のアルバムの曲が中心。

【投票コメント】
「何より、ジャケットの “親子の写真” に、目を奪われました。愛娘への、そして大好きなパパへの愛が溢れていて、胸が熱くなりましたお父様の楽曲を娘さんが情感こめて歌っていて、お父様の歌とはまた少し違ったテイストに仕上がっており、何度聴いても飽きることはありません」(女性)

3位
フーベル「アス・パラーヴラス、vol.1 & 2」
Rubel / As palavras,vol.1&2(165票)

Rubel_AsPalavras_Final-1.jpg.jpeg

ブラジル新世代を代表するシンガー・ソングライター、フーべルの「Casas」(「2018年ブラジル・ディスク大賞」一般10位、関係者1位)以来の新作は、ブラジル文学や歌詞などの言葉(palavras)を研究し、サウンド面ではサンバ、フォホーからファンキまで再構築。ゲストもバーラ・デゼージョ、リニケル、ルエジ・ルナ、チン・ベルナルデスからミルトン・ナシメントまで多彩。

【投票コメント】
「歌声にも、ゆとりと深みが滲み出て、他のアーティストと比べてフーベルは頭ひとつ抜き出ている。この作品は、そんな彼のスケールの大きさを感じさせる」(男性)

4位
マリア・ルイーザ・ジョビン「アズール」
Maria Luiza Jobim / Azul (157票)

MORE INFO

trim_ofbms_item9132ec0e97f011eebb1a0242ac110005.jpg

アントニオ・カルロス・ジョビンの末娘、マリア・ルイーザ・ジョビンのセカンドは、アルベルト・コンチネンチーノとの共同プロデュースによるオーガニック・ポップ。アドリアーナ・カルカニョット、アルナルド・アントゥニスとの共演から、小野リサと日本語でデュエットした「涙そうそう」まで。

【投票コメント】
「海辺を舞台にした、キレイな映画の挿入歌みたいな世界で、ウットリ。すごくよい意味での、良家の子女らしい、穏やかさや平和さが心に沁みます」(男性)

5位
ジョアン・ジルベルト
「アオ・ヴィーヴォ・ノ・セスキ1998」
João Gilberto / Ao vivo no SESC 1998(152票

MORE INFO

1008656152.jpg
1998年、サンパウロの劇場、SESC(セスキ)で行なったコンサートの音源が、25年の歳月を経て初めて世に出た。ジョアンの没後、続々とサブスクでリリースされた未発表ライヴ音源の中には音質が粗悪なものが多いが、これは素晴らしい音質。

【投票コメント】
「ジョアンの声もギターも、そして録音も素晴らしく、目の前で歌ってくれているような気分になります」(男性)

「発売された頃は、一日中、リピートして聴いていました。私にとって、ジョアン・ジルベルトの歌声は、唯一無二なのです」(女性)

6位
ホベルタ・サー「サンバサー」
Roberta Sá / Sambasá(133票)

roberta_sa_sambasa.jpg

「2022年ブラジル・ディスク大賞」2位の「Sambas & Bossas」はデビュー当時の2004年にサンバやボサノヴァを歌った幻の企画盤の発掘だったが、これは正真正銘、最新録音のサンバ・アルバム。ホベルタ・サーは新作リリースのたびにランクインしており、人気が根強い。

【投票コメント】
「人の心を明るくしてくれる、天性の歌声が最高です」(男性)

7位
ゼー・イバーハ「マルケス、256」
Zé Ibarra / Marques,256.(125票)

MORE INFO

zeibarra.marques256.jpeg

バーラ・デゼージョのメンバー、ゼー・イバーハが盟友ルーカス・ヌネスと共同プロデュース。自宅マンションの内階段室で、ギター(一部ピアノ)の弾き語りで録音した、完全ソロの初リーダー作。美しい歌声が映え、選曲も興味深い。

【投票コメント】
「バーラ・デゼージョで彼の声を聴いてから魅了されています。彼の声をシンプルに存分に楽しめる、静かな夜にぴったりのアルバムだと思います」(女性)

8位
エヂ・モッタ「ビハインド・ザ・ティー・クロニクルズ」
Ed Motta / Behind the tea chronicles(114票)

MORE INFO

527.jpg

「AOR」(「2013年ブラジル・ディスク大賞」4位)のヒットで日本でのファン層を広げたグルーヴ・マスター、エヂ・モッタがソウル、ファンク、ジャズ、AOR、映画音楽などをミックス。オリジナル曲を全て英語で歌った。

【投票コメント】
「ふくよかな歌声が素敵で、インパクトのあるルックスも、可愛く見えてしまいます」(女性)

9位 
ルイーザ・ソンザ「エスカーンダロ・インチモ」 
Luísa Sonza / Escândalo íntimo(97票)

Luisa-Sonza-explora-relacao-consigo-mesma-em-Escan0030305800202308300852-6.jpeg

25歳の大人気ポップ・シンガー、ルイーザ・ソンザのメガ・ヒット作。60年代以降のブラジル音楽もリファレンスしており、ボサノヴァ風の曲「Chico」はサブスクで記録的な再生回数となった。

【投票コメント】
「ビジュアル先行に見られてますが、彼女の世界観、アーティストとしての魅力を存分に発揮したアルバムです」(男性)

10位
ヴァネッサ・モレーノ「ソラール」
Vanessa Moreno / Solar(94票)

600x600bf-60.jpg

サンパウロの実力派シンガー・ソングライターが「Sentido」(2021年4位)、サロマォン・ソアレスとのデュオ作(2022年4位)に続き3作品・3年連続でランクイン。

【投票コメント】
「歌が上手くアルバムにもハズレなし。来日してほしい方です」(男性)

【e-magazine LATINA主催・音楽関係者部門】

1位 アナ・フランゴ・エレトリコ
  「ミ・シャマ・ヂ・ガト・キ・エウ・ソウ・スア」
   Ana Frango Elétrico
    / Me chama de gato que eu sou sua(88点)
2位 フーベル「アス・パラーヴラス、vol.1 & 2」
   Rubel / As palavas. vol.1&2 (73点)
3位 ヴァネッサ・モレーノ「ソラール」
   Vanessa Moreno / Solar(43点)
4位 ナラ・ピニェイロ「テンポ・ヂ・ヴェンダーヴァル」
   Nara Pinheiro / Tempo de Vendaval (31点)
5位 フッソ・パサプッソ、アントニオ・カルロス&ジョカフィ
  「アルト・ダ・マラヴィーリャ」
   Russo Passapusso, Antonio Carlos & Jocafi
    / Alto da maravilha(30点)
5位 ゼー・イバーハ「マルケス,256」
   Zé Ibarra / Marques,256. (30点)
7位 マリア・ルイザ・ジョビン「アズール」
   Maria Luiza Jobim / Azul(28点)
8位 レオ・ミデア「ジェンチ」
   Leo Middea / Gente (25点)
9位 ジュリア・メストリ「アヘピアーダ」
   Julia Mestre / Arrepiada(24点)
10位 エルザ・ソアレス「ノ・テンポ・ダ・イントレランシア」
   Elza Soares / No tempo da intolerância (22点)

関係者投票の詳細はe-magazine LATINA
関係者投票に参加した「サウージ!サウダージ」ディレクター中原仁のベストテン(解説コメントつき)

STAFF| 17:44 | カテゴリー:informationinformation

2023年12月10日

投票締切!「2023年ブラジル・ディスク大賞」

23brasildisc_bannerpc.jpg

発表は2023年12月31日の放送で!

「サウージ!サウダージ」が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催、リスナーの皆様からの投票で決定するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2023年ブラジル・ディスク大賞」。1996年にスタートして今年で開催28回目を迎えました。

投票は100タイトル以上の候補アルバムがリストアップされている「2023年ブラジル・ディスク大賞」投票フォームから、ご参加ください。締め切りは12月10日(日)です。

投票に参加して下さった方の中から抽選で10名様に、ブラジル音楽のCD 5枚セットをプレゼント!

番組では10月29日、11月5日、12日、19日、26日、12月3日の6週連続で、今年の主な候補アルバムをご紹介しました。オンエア、番組のオンエア・ソングリストもご参考に、今年もゼヒご参加ください。

e magazine LATINAに、ブラジル・ディスク大賞投票フォームに記載されている参考アルバム・リストの音源が聴けるサイトへのリンクを貼っています。こちらもご参考に!

STAFF| 23:59 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2023年01月01日

発表!2022年ブラジル・ディスク大賞

22brasildisc_bannerpc.jpgのサムネール画像のサムネール画像

J-WAVE [NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催、27回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2022年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数2,933票)をもとに、2022年の結果が決定しました。

1位
バーラ・デゼージョ「シン・シン・シン」
Bala Desejo [SIM SIM SIM]
(THINK! RECORDS / THCD-610)
210票
MORE INFO

baladesejo.simsimsim.jpg

「ブラジル・ディスク大賞」27年の歴史を通じて初めて、新人グループのデビュー・アルバムが第1位を獲得。ルーカス・ヌネス。ゼー・イバーハ。ジュリア・メストリ。ドラ・モレレンバウム。バンドよりもコミュニティと呼ぶのが相応しい、ハイスクール時代からの友人、男女4人のオールスターズが、トロピカリアのDNAを現代にアップデート!

ルーカス・ヌネスとゼー・イバーハは、カエターノ・ヴェローゾの末子トン・ヴェローゾも参加しているバンド、ドニカのメンバー。ドニカは2015年、メンバー全員が10代の時にファースト・アルバムを発表した。

ゼー・イバーハは、ガル・コスタの『Nenhuma Dor』でデュエットのパートナーをつとめ、ドニカのアルバムにゲスト参加したミルトン・ナシメントのコンサートに出演。2022年のミルトンのステージ引退ツアーではオープニング・アクトに抜擢された。

ルーカス・ヌネスは、カエターノ・ヴェローゾの新作『Meu Coco』(2021年ブラジル・ディスク大賞2位)の共同プロデューサーと録音エンジニアをつとめ、一気に注目の存在となった。

ドラ・モレレンバウムは、ジャキス&パウラ・モレレンバウムの娘。2001年、両親と坂本龍一のアントニオ・カルロス・ジョビン作品集『Casa』のジャパン・ツアーに同行。5歳で体験した日本の印象をもとに作詞作曲した「Japão」を2021年に発表した。ドニカのファースト・アルバムにも参加。カエターノの『Meu Coco』で「GilGal」をカエターノとデュエットした。

ジュリア・メストリは、2017年に5曲入りEPを、2019年に全曲オリジナルのファースト・アルバム『Geminis』(2019年)を発表。ルーカスとゼーが共同プロデュースし演奏にも参加。ドラがコーラスに参加した曲もある。

10代からの親友で音楽活動の繋がりも深い4人が、それぞれのキャリアと並行して結成したバーラ・デゼージョへの道は、ブラジルがコロナ禍のパンデミックに覆われた2020年6月に始まった。ジュリアのリオのアパートでルームシェアを始め、歌い、演奏し、音楽を聴き、話し合う日々。共同生活を経てサンパウロのコアラ・レコードから、2021年の音楽フェスティヴァル出演のオファーが。コロナ禍でフェスは開催されなかったが、これをきっかけにレコーディングへの機運が高まり、バーラ・デゼージョが誕生した。

【投票コメント】
「若さや怒りや創造性が満ち溢れた、キラキラとした作品で、ブラジル音楽に初めて触れた時のような高揚感で心が動きます」(男性)
「ジェンダーを超えた、チームワークの良さ。ブラジルのZ世代を感じました」(女性)
「まさに、恐るべき子供たち!」(男性)

2位
ジョイス・モレーノ 「ブラジレイラス・カンサォンイス」
Joyce Moreno [Brasileiras Canções]
(BRASIL : BISCOITO FINO / BF10022)
192票

7898539578625.jpg

2018年10月、放送30周年スペシャル・ライヴに出演するなど、番組へのゲスト出演最多回数を誇るジョイス・モレーノ。68年のデビュー盤の収録曲を再録音した「50」(2018年第2位)から4年ぶりの新作は全曲、オリジナルの新曲。70代半ばにして、シンガー・ソングライターの創造力に衰えはない。

【投票コメント】
「やっぱりジョイス。4年ぶりのアルバムということですが、歌声とガットギターのサウンドはブランクを感じさせない力強さです。このアルバムも一音聴いただけで、ジョイスの世界にグッと引き込まれました」(男性)

3位
ホベルタ・サー 「サンバス&ボッサス」
Roberta Sá [Sambas & Bossas]
(THINK! RECORDS / THCD-601)
185票
MORE INFO

517Gkm5lsoL._AC_.jpg

2010年に来日、番組にゲスト出演してスタジオライヴで歌ってくれた、ホベルタ・サー。ジルベルト・ジル作品集「Giro」(2019年第7位)以来の新作だが最新録音ではなく、デビュー当時の2004年にサンバやボサノヴァの名曲を歌った幻の企画盤。CDは日本独自の発売。

【投票コメント】
「名曲揃いの貴重な音源が、まさかのリリース。これからもずっと聴き続けられる、アナログレコードで聴くのが最高な一枚」(男性)

4位
ヴァネッサ・モレーノ&サロマォン・ソアレス 「ヤトラター」
Vanessa Moreno & Salomão Soares [Yatra-Tá]
(TAIYO RECORD / TAIYO 0041)
153票
MORE INFO

918.jpg

サンパウロのノヴォス・コンポジトーレスの一翼を担うヴァネッサ・モレーノが、2年連続で4位。ギター弾き語りソロの前作に続いて、本作はピアニスト、サロマォン・ソアレスとのデュオ・アルバム。タイトル曲はタニア・マリアの名曲。

【投票コメント】
「タニア・マリアのパワフルなお声とお顔が浮かんでくる曲<ヤトラッタ>の、カヴァーを超えたスーパープレイでした」(女性)

5位
アレクシア・ボンテンポ 「甘いカルナヴァル」
Alexia Bomtempo [Doce Carnaval]
(CORE PORT / RPOP-10037)
144票
MORE INFO

51iUkMQ17TL._UXNaN_FMjpg_QL85_.jpg

これまでに2回、番組にゲスト出演。リオを経て現在はニューヨーク在住のアレクシア・ボンテンポが、サンバからフレヴォまでカルナヴァルの名曲をスロウ&スイートなアレンジで歌った意欲作。アレクシアは、単独リーダー作としてはデビュー作(2008年第8位)以来のランクイン。

【投票コメント】
「アッパーなカーニヴァル・チューンが、官能的な曲に大変身!しかもボンちゃんとサーちゃん、美女2人のデュエットなんて反則だ!(笑)」(男性)

6位
ムーンズ 「ベスト・ケプト・シークレット」
Moons [Best Kept Secret]
(THINK! RECORDS / THCD-609)
125票
MORE INFO

1008491787.jpg

シンガー・ソングライターのアンドレ・トラヴァッソスを中心に、来日して番組にゲスト出演しスタジオライヴで歌ってくれたジェニフェル・ソウザも参加。英語で歌うミナスのポップロック・バンド、ムーンズが前作「Dreaming Free Awake」(2020年第6位)に続いて2作連続のランクイン。プロデューサーはレオナルド・マルケス。

【投票コメント】
「今年はセッサ、レオナルド・マルケスなどロック勢の新作が素晴らしい年だったように感じます。中でもブラジルの、はかなさと高揚感が入り混じった、ムーンズの<ベスト・ケプト・シークレット>が個人的にとても好みでした」(男性)

7位
ジャヴァン「D」
Djavan [D]
(BRASIL : SONY / 配信) 
107票

capa-d-1152x0-c-default.jpg

1988年11月、番組史上初のゲストにお迎えしたアーティストが、大御所ジャヴァン、4年ぶりの新作が「Vidas Pra Contar」(2016年4位)以来、6年ぶりにランクイン。

【投票コメント】
「ジャヴァンの作品は、メロディー、リズム、コード進行が、ブラジルの今と昔の音楽のエッセンスを全て吸い取るような内容で、毎回の作品が素晴らしい。今回も、そうでした」(男性)

8位
レオナルド・マルケス「フリーマーケット・ミュージック」
Leonardo Marques [Frea Market Music]
(THINK! RECORDS / THCD-596)
103票
MORE INFO

581.jpg

ヴィンテージ機材を揃えた自身のスタジオから独自のノスタルジックなサウンドを紡ぐミナスのシンガー・ソングライター/プロデューサー/マルチ・プレイヤー、レオナルド・マルケス。来日して番組にゲスト出演、スタジオライヴで歌ってくれたことも。前作「アーリーバード」(2019年4位)に続きランクイン。

【投票コメント】
「昼下がりに、うつらうつら。まどろみの時間を体験できました」(女性)

9位
ジルベルト・ジル「エン・カーザ・コン・オス・ジル」
Gilberto Gil [Em Casa Com Os Gil]
(BRASIL : GEGE / 配信)
94票

gilbertogil.jpeg

2022年に80歳を迎えたジルベルト・ジルが子供や孫、約20人のファミリーと一緒に繰り広げたパーティー・スタイルの映像プログラムのサウンドトラック。ジルのランクインは「ジルベルトス・サンバ」(2014年第3位)以来8年ぶり。

【投票コメント】

「見た目は おじいちゃんになりましたが、大勢の家族に囲まれて幸せそうな笑顔が見えてきます」(女性)

10位
セッサ「エストレーラ・アセーザ」 
Sessa [Estrela Acesa]
(USA : MEXICAN SUMMER / MEX313CD)
91票

184923131321.jpg

サンパウロのバンド、ガロータス・スエカス出身の新世代シンガー・ソングライター、セッサのサイケ・フォークな味もあるセカンド・リーダー作。

【投票コメント】
「脱力感が、キモチイイ。控えめな音楽の奥に、才能を感じます」(男性)

【e-magazine LATINA主催・音楽関係者部門】

4997184164566.jpg

1位 レチエレス・レイチ & オルケストラ・フンピレズ
    「モアシール・ヂ・トドス・オス・サントス」
     Letieres Leite & Orkestra Rumpilezz
     / Moacir de Todos os Santos
(69点)MORE INFO
2位 バーラ・デゼージョ「シン・シン・シン」(68点)
   Bala Desejo / SIm SIm Sim
3位 Bruno Berle / No Reino Dos Afetos (36点)
4位 Mônica Salmaso e Dori Caymmi / Canto Sedutor (34点)
5位 Xenia França / Em Nome da Estrela (30点)

関係者投票のベストテンなど詳細はe-magazine LATINA



STAFF| 17:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2022年12月11日

2022年ブラジル・ディスク大賞 投票 本日12/11(日)締切

22brasildisc_bannerpc.jpg

「サウージ!サウダージ」が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2022年ブラジル・ディスク大賞」。今年で27回目です。

リスナーの皆様の投票で、今年度のアルバム・ベスト10が決定します。

投票は、約100タイトルの候補アルバムがリストアップされている「2022年ブラジル・ディスク大賞」投票フォームから。

投票に参加して下さった方の中から抽選で10名様に、ブラジル音楽のCD 5枚+新刊書「ブラジリアン・ミュージック名曲200」(中原仁・著 / アルテスパブリッシングより12月下旬刊行)のセットをプレゼント!

投票の締め切りは、12月11日(日)24時です。

番組では10月30日、11月6日、13日、20日、27日、12月4日の6週連続で、今年の主な候補アルバムを曲と共にご紹介しました。オンエア・ソングリストも参考に、ぜひご参加ください。

STAFF| 17:06 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2021年12月26日

発表! 2021年ブラジル・ディスク大賞

form21_title.jpg

J-WAVE[NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催、26回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2021年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,376票。この5年間で最多)をもとに、2021年の結果が決定しました。

<1位>
マリーザ・モンチ「ポルタス」
Marisa Monte「Portas」

(SONY MUSIC LABELS / SICP 6401)
363票

IMG_7934.JPG

女王マリーザ・モンチ、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては10年ぶり、7月にデジタル・リリースされ11月には日本盤CDもリリースされた新作が、2位と20票弱の差でブラジル・ディスク大賞史上最多となる、6度目の1位を獲得(トリバリスタスの2作品を含む)。タイトルの意味は「扉(複数形)」です。約20年ぶりにアート・リンゼイと共同プロデュースした曲から、ロス・エルマーノス出身のマルセロ・カメーロとの初コラボ、トリバリスタスの盟友カルリーニョス・ブラウンの息子シコ・ブラウンと共作した曲など多彩です。
MORE INFO

<2位>
カエターノ・ヴェローゾ「メウ・ココ」
Caetano Veloso「Meu Coco」

(SONY MUSIC LABELS / SICP 6420 : 2022年1月19日発売)
345票

799F9BA6-79B0-4D07-9F22-E731902FD062.jpg

2022年に80歳を迎えるカエターノ・ヴェローゾ。同い年のジルべルト・ジルとのデュオ・コンサートのライヴ・アルバム「DOIS AMIGOS, UN SECULO DE MUSICA」が2016年1位。モレーノら3人の息子たちと行なったコンサートのライヴ・アルバム「OFERTORIO」が2018年1位。クラリネット奏者、イヴァン・サセルドーチとのデュオ・アルバム(配信)が2020年3位。9年ぶりに新曲をスタジオで録音した「私の脳みそ」という意味の最新作、10月下旬にデジタル・リリースされました。1位のマリーザ・モンチには及ばなかったものの、得票数345は2015年〜2020年の1位のアルバムの得票数を上回っています。日本盤CDは1月19日発売。
MORE INFO

<3位>
V.A.「ジョアン・ジルベルト・エテルノ」
V.A.「João Gilberto Eterno」

(UNIVERSAL / UCCJ-2193)
216票

UCCJ-2193.png

亡きボサノヴァのクリエイター、ジョアン・ジルベルトの生誕90年を記念して、ジョアンにゆかりの深い曲を様々なアーティストが歌い演奏した、日本ブラジル共同企画のトリビュート・アルバムで、タイトルの「エテルノ」は「永遠に」という意味。
MORE INFO

<4位>
ヴァネッサ・モレーノ「センチード」
Vanessa Moreno「Sentido」

(TAIYO RECORD / TAIYO 0040)
142票

159920106.jpg

サンパウロのノヴォス・コンポジトーレス(新しいコンポーザーたち)の一角に位置し、ベーシストのフィ・マロースチカとのデュオ・アルバムを複数リリースしてきたヴァネッサ・モレーノが初ランクイン。これは初のギター弾き語りソロ・アルバムで、ヴォイス・パーカッションもまじえオリジナル曲からジャヴァン、ジョイス、ホーザ・パッソスらの名曲まで。
MORE INFO

<5位>
シルヴァ「シンコ」
Silva「Cinco」

(THINK! RECORDS / THCD-585)
128票

SILVA.CINCO.jpg

リオ州とバイーア州の間、大西洋沿いのエスピーリト・サント州出身、シンガー・ソングライターでキーボードなど様々な楽器を演奏するマルチ・プレイヤー、シルヴァ。ポップな歌ごころ満載のスタジオ盤5作目が、2018年の「BRASILEIRO」に続いて2作品連続でランクイン。
MORE INFO

<6位>
ゼ・マノエウ「裸の心から」
Zé Manoel「Do Meu Coração Nu」

(CORE PORT / RPOP-10032)
121票

XAT-1245734983.jpg

北東部ペルナンブーコ州出身のシンガー・ソングライター&ピアニスト、第4作。アフリカ系ブラジル人の歴史やBlack Lives Matterを軸に添え、静かなるメッセージを放つコンセプト・アルバム。
MORE INFO

<7位>
ヨウン「BXD in Jazz」
Yoún「BXD in Jazz」

(THINK! RECORDS / THCD-591)
109票

bxdinjazzz_youn.jpg

近年、注目の新人が続々と登場しているブラジルのネオ・ソウル畑から初のランクイン。ヨウンはGPとシュナの2人組で、出身地のリオデジャネイロ郊外と中心部を結ぶ電車の中で歌い始め、2021年、このファースト・アルバムをデジタル・リリース。12月に日本盤のCDもリリースされました。
MORE INFO

<8位>
ガル・コスタ「ネニューマ・ドール」
Gal Costa「Nenhuma D
or」
(BRASIL : BISCOITO FINO / BF733-2)
104票

1008264797.jpg

76歳の大御所ガルが、これまでに歌ってきたレパートリーを中心に、自分よりも若い男性シンガー10組(セウ・ジョルジ、クリオーロ、ホドリゴ・アマランチ、シルヴァ、フーベル、ホルヘ・ドレクスレル)とのデュエットで最新録音。

<9位>
アナヴィトーリア「コール」
Anavitória「Cor」

(BRASIL : ANAVITORIA / 配信)
93票

71ioj4djapL._SS500_.jpg

内陸部トカンチンス州の学校で知り合った、アナ・カエターノとヴィトーリア・ファルカンの、フォーキー・ポップなデュオチーム。2016年にファースト・アルバムを発表し、サンパウロの才人ト・ブランヂリオーニがプロデュースした本作で、初のランクイン。

<10位>
セルソ・フォンセカ「ノッサ・ムジカ」
Celso Fonseca「Nossa Música

(BRASIL : JOIA MODERNA / 配信)
75票

ab67616d0000b2735f665292e9e4511788f97e50.jpeg

カリオカ(リオっ子)の心象風景を描くベテランのシンガー・ソングライター&ギタリストが2015年の「LIKE NICE」以来6年ぶりにランクイン。ギターの弾き語りソロ・アルバムで自作曲のほか、ブラジルのポップスのヒット曲のカヴァーも。

【e-magazine LATINA主催・音楽関係者部門】

liniker_capa.jpeg

1位 LINIKER / INDIGO BORBOLETA ANIL (66点)
2位  CAETANO VELOSO / Meu Coco (62点)
3位  マリーザ・モンチ / ポルタス (56点)
4位  オルケストラ・アフロシンフォニカ / オリン - ア・リングア・ドス・アンジョス (40点)
5位  シルヴァ / シンコ (39点

TOP10のリスト、コメントはe-magazine LATINA

STAFF| 17:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2021年12月12日

12月26日発表!「2021年ブラジル・ディスク大賞」

page-title.jpg

J-WAVE [NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2021年ブラジル・ディスク大賞」。迎えて26回目です。

投票は、12月12日(日)で締め切りました。
発表は、12月26日(日)の放送で!

e-magazine LATINAからのリンクで、投票フォームに掲載の、ほとんどのアルバムの音源が聴けます。掲載はリストと同じく50音順です。

アルバム・リスト1
アルバム・リスト2
アルバム・リスト3
アルバム・リスト4
アルバム・リスト5

STAFF| 17:00 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2020年12月27日

発表!2020年ブラジル・ディスク大賞

B20form_title.jpg

[NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催、25回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2020年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数2,815票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

[2021/1/10追記] 最後に音楽関係者投票部門のベストテン作品を追記しました。

<1位>
セルジオ・メンデス「イン・ザ・キー・オブ・ジョイ」

Sergio Mendes [IN THE KEY OF JOY]
243票

2021年2月11日に80歳を迎えるセルジオ・メンデスが、ブラジル、アメリカなどのミュージシャン、そして日本盤ではラッパーのSKY-HIともコラボした5年半ぶりのアルバム。セルジオは「TIMELESS」(2006年)、「BOM TEMPO」に続いて、10年ぶり3度目の第1位です。

sergiokey.png

<2位>
シンカンセン「新幹線」

Shinkansen [Shinkansen]
210票

チェロ奏者のジャキス・モレレンバウム、ベーシストのリミーニャ、パーカッション奏者のマルコス・スザーノ、ギタリストのトニーニョ・オルタ。この4人のベテラン・ミュージシャンが結成したインストゥルメンタル・バンド。約10年前、リミーニャがオーナーをつとめるリオのスタジオでトニーニョ・オルタがレコーディングしていたとき、日本に20回以上も行ったことがある、トニーニョに対してリミーニャはゼロだったので、日本に12回行ったジャキスと、30回以上も行ったスザーノに声をかけて、4人でアルバムを作って、このバンドで日本に行こう!ということになりました。そしてトニーニョが作った曲のタイトルでもある「新幹線」が、バンド名、アルバム・タイトルになり、配信でワールドワイドにリリース。日本だけ、CDも発売されました。坂本龍一が1曲、ゲスト参加しています。

shinkansen.jpg

<3位>
カエターノ・ヴェローゾ&イヴァン・サセルドーチ
「カエターノ・ヴェローゾ&イヴァン・サセルドーチ」

Caetano Veloso & Ivan Sacerdote「Caetano Veloso & Ivan Sacerdote」
202票

当アワードで最多のランクイン回数を誇るカエターノ・ヴェローゾが、若手のクラリネット・プレイヤー、イヴァン・サセルドーチと、初めて共演。デュオを中心にオリジナル曲を歌い、配信でリリースしたアルバム。

caetanoivan.jpg

<4位>
アイルトン・モンタホーヨス
「ジョアン・ジルベルト・イ・ア・ヘヴォルサォン・ダ・ボサノヴァ

Ayrton Montarroyos「João Gilberto e a Revolução da Bossa Nova (Ao Vivo)」
147票

アルバム・タイトルは「ジョアン・ジルベルトとボサノヴァの革命」。ジョアンのレパートリーをギタリストとのデュオで歌った、25歳のシンガー、アイルトン・モンタホーヨスの、配信でリリースしたミニアルバム。

ayrton.jpeg

<5位>
マルコス・ヴァーリ「シンゼント」

Marcos Valle [Cinzento]
136票

2019年のアルバム「センプリ」が初の「ブラジル・ディスク大賞」第1位を獲得した、キャリア55年を越すレジェンド、マルコス・ヴァーリ。2年連続となる新作で、マルコスが年下の俊英たちに作詞を依頼しています。

marcoscinzento.jpg

<6位>
ムーンズ「ドリーミング・フリー・アウェイク」

Moons [Dreaming Free Awake]
114票

ブラジル内陸の高原地帯、ミナスの、新世代の音楽家が集まったグループ、ムーンズ。2019年のアルバム「EARLYBIRD」が「ブラジル・ディスク大賞」の4位にランクインしたレオナルド・マルケスがプロデューサー/レコーディング・エンジニアをつとめ、ヴォーカルはジェニフェル・ソウザ。この2人は、それぞれ来日したことがあり、番組にゲスト出演、生演奏で歌ってくれました。

moons.jpg

<7位>
ギンガ、モニカ・サウマーゾ、テコ・カルドーゾ、ナイロール・プロヴェッタ
「ジャパン・ツアー2019」

Guinga, Monica Salmaso, Teco Cardoso, Nailor Proveta [Japan Tour 2019]
103票

作曲家/ギタリストのギンガ、歌手のモニカ・サウマーゾ、管楽器プレイヤーのテコ・カルドーゾとナイロール・プロヴェッタ。この4人の、2019年の来日公演のライヴ録音と東京でのスタジオ録音をミックス。クラウドファンディングで実現したアルバム。

japantuor2019.jpg

<8位>
グス・レヴィ「マジア・マジア」

Gus Levy [Magia Magia]
96票

今年30歳、リオデジャネイロで活動している新世代のシンガー・ソングライター&ギタリスト、グス・レヴィ。日本盤のCDがリリースされた「魔法」という意味のアルバム。注目の女性シンガー、アナ・フランゴ・エレトリコがコーラスに参加。

guslevy.jpg

<9位>
アドリアーナ・カルカニョット「ソ」
 
Adriana Calcanhotto「Só」
91票

2008年の「マレー(MARE)」、2011年の「サンバの微生物(MICROBIO DE SAMBA)、過去に2回「ブラジル・ディスク大賞」で1位を獲得したアドリアーナ・カルカニョット。今年のステイホームの期間に、毎日、作詞作曲して新曲を作り、リモートでレコーディングを行ない、配信でリリースした「ひとりだけ」という意味のアルバム。

adriana.jpg

<10位>
サンパウロ・パニック「サンパウロ・パニック」

São Paulo Panic [São Paulo Panic]
82票

サンパウロのシンガー、ダニ・グルジェルが、夫のドラマーのほか、アメリカ、デンマーク、イスラエルのミュージシャンたちと組んだインターナショナルなユニット。ダニ・グルジェルのアルバムは、2013年から8年連続で「ブラジル・ディスク大賞」にランクイン。

saopaulo.jpg

【関係者投票結果】

関係者投票はe-magazine LATINAの主催です。
詳細はe-magazine LATINA(有料サイトです)

1位 Maria Bethânia/Mangueira – A Menina dos Meus Olhos

1008042795.jpg

2位 Luedji Luna/Bom Mesmo É Debaixo d’Água

luedjisingle.jpg

3位 Fran/Raiz
3位 Priscila Tossan/Iceberg
3位 Vitor Kley/A Bolha
6位 Adriana Calcanhotto/Só
6位 マルコス・ルファート/ヴァータ
8位 Kiko Dinucci/Rastilho
8位 Rincon Sapiência/Mundo Manicongo : Dramas,Danças e Afroreps
8位 ギンガ、モニカ・サウマーゾ、テコ・カルドーゾ、ナイロール・プロヴェッタ/ジャパン・ツアー2019

関係者投票1位のマリア・ベターニアから3位のアルバム3タイトルまでの紹介コメントは、SONG LISTのページ(2021年1月10日放送分)をご覧ください。

STAFF| 17:46 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2020年12月06日

2020年ブラジル・ディスク大賞 投票受付終了

B20page-title.jpg

[NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2020年ブラジル・ディスク大賞」。迎えて25回目です。

リスナーの皆様の投票で、今年度のアルバム・ベスト10が決定します。

投票フォームには約100タイトルの候補アルバムがリストアップされています。投票にご参加くださった方には、抽選でプレゼントも当たります。

番組では11月1日、8日、15日、22日、29日の5週連続で、今年の主な候補アルバムを曲と共にご紹介しています。オンエアも参考に、ご参加ください。

投票は締め切りました。発表は12月27日(日)の放送で!

STAFF| 18:00 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2019年12月22日

発表!2019年ブラジル・ディスク大賞

form19_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、24回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2019年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,011票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

<1位>
マルコス・ヴァーリ / センプリ

Marcos Valle / Sempre
237票

cover.jpg

<2位>
ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテート / ホドピーオ

Dani Gurgel & Debora Gurgel / Rodopio
164票

1007911096.jpg

<3位>
ペドロ・マルチンス / VOX

Pedro Martins / VOX
146票

vox.jpg

<4位>
レオナルド・マルケス / アーリーバード 
 
Leonardo Marques / Early Bird
139票

news_78522.jpg

<5位>
トニーニョ・オルタ&オルケストラ・ファンタズマ / ベロ・オリゾンチ

Toninho Horta & Orquestra Fantasma / Belo Horizonte   
130票

toninho.jpg

<6位>
トリバリスタス / アオ・ヴィーヴォ

Tribalistas (Marisa Monte,Arnaldo Antunes,Carlinhos Brown)/ Ao Vivo
128票

tribalistascapa.jpg

<7位>
ホベルタ・サー / ジロ
    
Roberta Sá / Giro
113票

giro.jpg

<8位>
コエーリョ&リドネル / サニーデイ+4

Coelho & Ridnell / Sunny Day+4
97票

crsunnyday.jpg

<9位>
オ・テルノ / アトラス・アレン

O Terno /
92票

oterno.jpg

<10位>
アンドレ・メマーリ、ベルナルド・マラニャォン&アレシャンドリ・アンドレス / ハォン
 
André Mehamari,Bernardo Maranhão,Alexandre Andrés / Rão
81票

1007838185.jpg

ベスト10にランクインしたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2019年12月22日放送分)をご覧ください。

12月26日(木)開催のトーク&映像イヴェント「2019年ブラジル・ディスク大賞/2019〜2020ブラジル望年会」の詳細はこちらのページ

月刊ラティーナ2020年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10が掲載されています。

STAFF| 17:44 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2019年12月01日

12/26(木)「ブラジル・ディスク大賞」発表トーク&映像イヴェント

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE…」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2019年ブラジル・ディスク大賞」。投票は12月1日で締め切りました。

結果は12月22日(日)の放送で発表します。

そして今年も発表トーク&映像イヴェントを開催します。

d19event.jpg

トーク&映像イヴェント
「2019年ブラジル・ディスク大賞/
2019〜20ブラジル望年会

2019年12月26日(木)@渋谷 Li-Po
 渋谷区渋谷3-22-11サンクスプライムビル4F-A
 TEL 03-6661-2200
open 18:30 / start 19:00(21:00終了予定)

ナヴィゲーター:
花田勝暁(月刊ラティーナ編集長)
中原 仁(J-WAVE「SAÚDE! SAUDADE..」プロデューサー)

charge:予約1,500円/当日2,000円(ドリンク代別)*30名様限定
メール予約:artenia@artenia.co.jp
 お名前(フルネーム、要フリガナ)、電話番号、人数を明記して
 お申し込みください。
peatix予約フォームからのご予約も承ります。 

今年で24回目を迎えたブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2019年ブラジル・ディスク大賞」の一般投票部門、関係者部門にランクインした作品の楽曲を、多彩な映像もまじえてご紹介します。

関係者投票の参加者有志が「俺(私)の今年の1枚」を紹介するコーナーも!

さらに、2019年のブラジル音楽シーンを象徴するトピックを音楽と映像で振り返りながら、2020年への展望もさぐります。

月刊ラティーナ、ブラジル盤CD等の販売も行ないます。

忘年会ならぬ “望年会” の気分で年末の夜をお楽しみください。

STAFF| 17:45 | カテゴリー:live/event infolive/event info

2019年12月01日

2019年ブラジル・ディスク大賞 投票受付中!

form19_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同で主催、今年で24回目を迎えるブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2019年ブラジル・ディスク大賞」。

リスナーの皆様をはじめ全国の音楽ファンの投票で、今年度のアルバム・ベスト10が決定します。

投票は12月1日(日)で締め切りました。

発表は12月22日(日)の放送で!

12月26日(木)には発表記念イヴェント(トーク&映像レビュー)も開催!

2018年12月23日

発表!2018年ブラジル・ディスク大賞

18form_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、23回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2018年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,165票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

<1位>
カエターノ、モレーノ、ゼカ、トン・ヴェローゾ / オフェルトーリオ

Caetano Moreno Zeca Tom Veloso / Ofertório
(Brasil : Universal 060256745907)305票

Ofertorio.jpg

<2位>
ジョイス・モレーノ / 50(シンクエンタ)
Joyce Moreno / 50
(Brasil : Biscoito Fino BF544-2)248票

JOYCE-MORENO50.jpg

<3位>
ダニ・グルジェル / トゥクチ   
Dani Gurgel / Tuqti
(Rambling Records RBCP-3286)134票

dani_tuqti.jpg

<4位>
マリア・ヒタ / アモール・イ・ムジカ
Maria Rita / Amor e Música
(Brasil : Universal 060256728437)126票

imagem.aspx.png

<5位>
アントニオ・ロウレイロ / リーヴリ
Antonio Loureiro / Livre
(NRT NKCD-1019)123票

1007766339.jpg

<6位>
マックス・ヴィアナ / オウトロ・ソル 
Max Viana / Outro Sol
(Universal POCS-1736)115票

POCS-1736_XBL_extralarge.jpg.png

<7位>
フェルナンダ・タカイ / オ・オン・ダ・タカイ  
Fernanda Takai / O Tom da Takai
(大洋レコード TAIYO 0034)109票

P56-2 Fernanda Takai  O Tom da Takai   2018 .jpg

<8位>
チン・ベルナルデス / ヘコメサール  
Tim Bernardes / Recomeçar
(Think! - Diskunion THCD-538)102票

TimBernardes.jpg

<9位>
シルヴァ / ブラジレイロ
Silva / Brasileiro
(Think! - Diskunion THCD-546)93票

silva.jpg

<10位>
フーベル / カーザス
Rubel / Casas
(Brasil : 自主 7899989924772)85票

5_Rubel.jpg

ベスト10にランクインしたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2018年12月23日放送分)をご覧ください。

12月26日(水)開催のトーク&映像イヴェント「2018年ブラジル・ディスク大賞/2018〜19ブラジル望年会」の詳細はこちらのページ

月刊ラティーナ2019年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10が掲載されています。

STAFF| 17:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2018年11月26日

12/26(水)「2018年ブラジル・ディスク大賞」トーク&映像イヴェント

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE…」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2018年ブラジル・ディスク大賞」。

投票は12月2日(日)で締め切りました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

結果は12月23日(日)の放送で発表します。

そして今年もトーク・イヴェントを開催します。

18form_title.gif

トーク&映像イヴェント
「2018年ブラジル・ディスク大賞
 2018〜19ブラジル望年会

2018年12月26日(水)@渋谷 Li-Po
 渋谷区渋谷3-22-11サンクスプライムビル4F-A
 TEL 03-6661-2200
open 18:30 / start 19:00(21:00終了予定)

ナヴィゲーター:
花田勝暁(月刊ラティーナ編集長)
中原 仁(J-WAVE「SAÚDE! SAUDADE..」プロデューサー)

charge:予約1,500円/当日2,000円(ドリンク代別)*30名様限定
メール予約:b18event@artenia.co.jp
 お名前(フルネーム、フリガナつき)、電話番号、人数を明記して
 お申し込みください。
 ご予約は26日の16時までお受けします。

今年で23回目を迎えたブラジル音楽の年間アルバム・ベスト10「2018年ブラジル・ディスク大賞」の一般投票部門、関係者部門にランクインした作品の楽曲を、多彩な映像もまじえてご紹介します。

関係者投票の参加者有志が「俺(私)の今年の1枚」を紹介するコーナーも!

さらに、2018年のブラジル音楽シーンを象徴するトピックを音楽と映像で振り返りながら、2019年への展望もさぐります。

月刊ラティーナ、ブラジル盤CD、書籍「21世紀ブラジル音楽ガイド」等の販売も行ないます。

忘年会ならぬ “望年会” の気分で年末の夜をお楽しみください。

STAFF| 10:44 | カテゴリー:live/event infolive/event info

2017年12月24日

発表!2017年ブラジル・ディスク大賞

23722633_1557821010971129_7274343977106945159_n.jpg

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、22回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2017年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,447票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

<1位>トリバリスタス/トリバリスタス
Tribalistas (Arnaldo Antunes, Carlinhos Brown,Marisa Monte) / Tribalistas 
(Brasil : Universal / 060355785723) 325票

tribalistas2017.jpg

<2位>
伊藤ゴロー アンサンブル/アーキテクト・ジョビン
Goro Ito Ensemble / Architect Jobim
(Universal - Verve / UCCJ-2142)  247票

ArchitectJobim_CD__wk1.jpg

<3位>
ダニ・グルジェル/オウトロ・ソン
Dani Gurgel / Outro Som
(Rambling Records /RBCP-3204)  189票

OutroSom-660x660.jpg

<4位>
ジョイス・モレーノ/ある旅をした
Joyce Moreno / Fiz Uma Voagem
(Rambling Records / RBCP-3196)  178票

joyce_fiz-uma-viagem-660x660.jpg

<5位>
ジョアン・ドナート&ドナチーニョ/シンテチザモー
João Donato & Donatinho / Sintetizamor
(Think! Records - DiskU nion / THCD-427)  173票

Capa Sintetizamor.jpg

<6位>
アート・リンゼイ/ケアフル・マダム 
Arto Lindsay / Cuidado Madame
(P-Vine / PCD-25212) 152票

29190103505_C_1.jpg

<7位>
アレシャンドリ・アンドレス&ハファエル・マルチニ/ハル
Alexandre Andrés & Rafael Martini / Haru
(Brasil : indies / NRTI-019)  140票

1007492314.jpg

<8位>
カート・ローゼンウィンケル/カイピ
Kurt Rosenwinkel / Caipi
(Song X Jazz / SONG X 042)  116票

SONGX042_Cover.jpg

<9位>
マルー・マガリャエス/ヴェン
Mallu Magalhães / Vem
(Brasil : Sony Music / 8985373862)  104票

mallu.jpg

<10位>
ドメニコ・ランセロッチ/オルガンス山脈
Domenico Lancellotti / Serra dos Orgãos
(P-Vine / PCD-24620)  92票

1007336966.jpg

ベスト10に選ばれたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2017年12月24日放送分)をご覧ください。

12月26日(火)開催のトーク&映像イヴェント「2017年ブラジル・ディスク大賞/2017〜18ブラジル望年会」の詳細はこちらのページ

月刊ラティーナ2018年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10が掲載されています。


STAFF| 17:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2017年12月03日

12/26(火)2017年ブラジル・ディスク大賞トーク・イヴェント

23722633_1557821010971129_7274343977106945159_n.jpg

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE…」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2017年ブラジル・ディスク大賞」。

投票は12月3日(日)で締め切りました。今年も大勢の方々にご参加いただき、ありがとうございました。

結果は12月24日(日)の放送で発表します。

そして今年もトーク・イヴェントを開催します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★トーク&映像イヴェント
「2017年ブラジル・ディスク大賞
 2017〜18ブラジル望年会」

2017年12月26日(火)@青山 「プラッサ・オンゼ」
   港区北青山3-5-2 第2青朋ビルB1
   03-3405-8015
   
open 18:30 / start 19:30(22:00終了予定)
ナヴィゲーター:花田勝暁(月刊ラティーナ編集長)
        中原 仁(J-WAVE「SAÚDE! SAUDADE..」プロデューサー)
ゲスト:「2017年ブラジル・ディスク大賞」関係者投票参加者有志

charge:予約2,000円/当日2,500円(別途要1ドリンク)

電話予約:プラッサ・オンゼ 03-3405-8015

メール予約:reserve@artenia.co.jp
 お名前(フルネーム、要フリガナ)、人数、電話番号を明記の上、
 お申し込みください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「2017年ブラジル・ディスク大賞」の一般投票部門、関係者部門にランクインした作品の楽曲を、映像もまじえてご紹介します。

関係者投票の参加者有志が「俺(私)の今年の1枚」を紹介するコーナーも!

さらに、2017年のブラジル音楽シーンを象徴するトピックを音楽と映像で振り返りながら、2018年への展望もさぐります。

月刊ラティーナ、ブラジル盤CDの販売も行ないます。

カイピリーニャなどのブラジルのドリンク、ブラジル料理もご用意!
忘年会ならぬ “望年会” の気分で年末の夜をお楽しみください。

STAFF| 17:55 | カテゴリー:live/event infolive/event info

2016年12月25日

発表!2016年ブラジル・ディスク大賞

form16_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、21回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2016年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,352票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

<1位>
カエターノ・ヴェローゾ&ジルベルト・ジル/ドイス・アミーゴス、ウン・セクロ・ヂ・ムジカ

Caetano Veloso & Gilberto Gil / Dois Amigos, Um Século de Música
 (Brasil : Sony Music 88875179222)312票

maxresdefault.jpg

<2位>
ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテート/DDG4
Dani & Debora Gurgel Quarteto / DDG4
 (Rambling Records RBCP-3154)194票

16-2.jpg

<3位>
テレーザ・クリスチーナ/カンタ・カルトーラ
Teresa Cristina / Canta Cartola
 (Brasil : Warner 129271944)187票

16-3.jpg

<4位>
ジャヴァン/ヴィーダス・プラ・コンタール
Djavan / Vidas Pra Contar
 (Brasil : Sony 88875162352)180票

djavan_vidas-pra-contar_capa_4.jpg

<5位>
アンドレ・メマーリ&アントニオ・ロウレイロ/メマーリロウレイロ・デュオ
André Mehmari & Antonio Lourleiro / MehmariLoureiro duo
 (NRT  NKCD-1016) 135票

16-5.jpg

<6位>
マリーザ・モンチ/コレサォン
Marisa Monte / Coleção
 (Brasil : Universal 602547729170)131票

16-6.jpg

<7位>
スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト/ゲッツ/ジルベルト'76
Stan Getz & João Gilberto / Getz/Gilberto '76
 (King International KKJ-1014)126票

f9189221.jpg

<8位>
ジョイス・モレーノ/パラーヴラ・イ・ソン〜言葉と音
Joyce Moreno / Palavra e Som
 (Rambling Records RBCP-2999)113票

16-8.jpg

<9位>
ビアンカ・ジスモンチ・トリオ/プリメイロ・セウ
Bianca Gismonti Trio / Primeiro Céu
 (Inpartmaint RCIP-0245)109票

16-9.jpg

<10位>
マリア・ヒタ/オ・サンバ・エン・ミン - アオ・ヴィーヴォ・ナ・ラパ
Maria Rita / O Samba em Mim - Ao Vivo Na Lapa
 (Brasil : Universal 60254775915)98票

16-10.png

ベスト10に選ばれたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2016年12月25日放送分)をご覧ください。

12月29日(木)開催のトーク&映像イヴェント「2016年ブラジル・ディスク大賞/2016〜17ブラジル望年会」の詳細はこちらのページ

月刊ラティーナ2017年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10が掲載されています。

latina1701.jpg

STAFF| 17:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2016年12月25日

12/29(木)2016年ブラジル・ディスク大賞トーク・イヴェント

form16_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE…」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2016年ブラジル・ディスク大賞」。結果は12月25日(日)の放送で発表します。

そして今年もトーク・イヴェントを開催します。

★トーク&映像イヴェント
 「2016年ブラジル・ディスク大賞
  2016〜17ブラジル望年会」

12月29日(木)@青山 プラッサオンゼ(Praça 11)
   港区北青山3-5-2 第2青朋ビルB1
   TEL 03-3405-8015

open 18:30 / start 19:30(22:00終了予定)

ナヴィゲーター:花田勝暁(月刊ラティーナ編集長
        中原 仁(J-WAVE「SAÚDE! SAUDADE..」プロデューサー)
ゲスト:「2016年ブラジル・ディスク大賞」関係者投票参加者有志

charge:2,000円(別途要1ドリンク)
ご予約:プラッサオンゼ 03-3405-8015
     (18:00〜23:00/18、19、22日は休業)

「2016年ブラジル・ディスク大賞」の一般投票部門、関係者部門にランクインした作品の楽曲を、映像もまじえてご紹介します。

関係者投票の参加者有志が「俺(私)の今年の1枚」を紹介するコーナーも!

さらに、2016年のブラジル音楽シーンを象徴するトピックを音楽と映像で振り返りながら、2017年への展望もさぐります。

カイピリーニャなどブラジルのドリンク、ブラジル料理もご用意!忘年会ならぬ望年会の気分で年末の夜を一緒に楽しみましょう。

プラッサオンゼで電話予約をお受けしていますが、ご予約なしでも大丈夫です。お気軽にお越し下さい。

STAFF| 17:00 | カテゴリー:live/event infolive/event info

2015年12月27日

発表!2015年ブラジル・ディスク大賞

form15_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、20回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2015年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数3,830票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

<1位>
ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテート/ガーハ
DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO / GARRA
(Rambling Records RBCP-2911)297票

b15_1.jpg

<2位>
伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム/ランデヴー・イン・トーキョー
GORO ITO + JAQUES MORELENBAUM / RENDEZ-VOUS IN TOKYO
(Universal UCCJ-2119)266票

b15_2.jpg

<3位>
イヴァン・リンス/アメリカ、ブラジル
IVAN LINS / AMÉRICA,BRASIL
(Brasil / Sony Music 88875066452)198票

b15_3.png

<4位>
ヴィニシウス・カントゥアリア/ジョビンを歌う
VINICIUS CANTUÁRIA / VINICIUS CANTA ANTONIO CARLOS JOBIM
(Song X Jazz SONG X 028)190票

b15_4.jpg

<5位>
セウ・ジョルジ/ムジカス・パラ・シュハスコ2(ドイス)
SEU JORGE / MÚSICAS PARA CHURRASCO
(Brasil / Universal 060254702365)176票

b15_5.png

<6位>
ホベルタ・サー/デリーリオ
ROBERTA SÁ / DELÍRIO
(Brasil / Som Livre  3897-2)159票

b15_6.jpg

<7位>
アルベルト・コンチネンチーノ/アオ・ソン・ドス・プラネタス
ALBERTO CONTINENTINO / AO SOM DOS PLANETAS
(Brasil / indie 0742832436298)151票

b15_7.jpg

<8位>
ジョイス・モレーノ/クール
JOYCE MORENO / COOL
(Nippon Columbia COCB-54176)137票

b15_8.jpg

<9位>
レオナルド・マルケス/クルヴァス、ラードス、リーニャス・トルタス、スージャス・イ・ヂスクレッタス
LEONARDO MARQUES / CURVAS, LADOS, LINHAS TORTAS, SUJAS E DISCRETAS
(Unimusic UNCD-001)112票

b15_9.jpg

<10位>
セルソ・フォンセカ/ライク・ナイス
CELSO FONSECA / LIKE NICE
(Brasil / Universal 060254732677)108票

b15_10.jpg

ベスト10に選ばれたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2015年12月27日放送分を選択)をご覧ください。

月刊ラティーナ2016年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10が掲載されています。そちらもどうぞご覧下さい。

10291085_10153288573532514_5197105997646823731_n.jpg

staff| 17:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2015年12月06日

12/20開催「2015年ブラジル・ディスク大賞」トークイヴェント

form15_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE…」と「月刊ラティーナ」が共同主催するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」

投票は12月6日で締切らせていただきました。結果は12月27日の放送で発表しますが、それに先立ち20回目を記念して、月刊ラティーナ1月号(結果も掲載)の発売日でもある12月20日(日)にトークイヴェントを開催します。

★トーク・イヴェント
 「2015年ブラジル・ディスク大賞
  2015?2016ブラジル音楽望年会」

12月20日(日)
@代官山 風土Cafe & Bar「山羊に、聞く?」
  渋谷区代官山町 20-20 モンシェリー代官山B1 03-6809-0584

open 18:00 / start 19:00(21:30終了予定)

出演:花田勝暁(月刊ラティーナ編集長)
   中原 仁(J-WAVE「SAÚDE! SAUDADE..」プロデューサー)

Brasilian Food:東京アカラジェ&タピオカ

charge(別途1ドリンク代/フード代別)予約1,500円/当日2,000円

※ご予約は「山羊に、聞く?」まで
 予約フォームはこちらをクリック!
 メール予約 info@yagiii.com
 (メールには件名を「12月20日予約」と記入、
  お名前と人数、電話番号を明記の上、ご予約下さい)
 電話予約 03-6809-0584 (14:00〜23:00)

「2015年ブラジル・ディスク大賞」の一般投票部門、関係者部門のベスト10作品を曲と共にご紹介します。

さらに、2015年のブラジル音楽シーンを象徴するトピックを音楽と映像で振り返りながら、オリンピックイヤー2016に向けてのブラジル音楽の展望もさぐります。

東京アカラジェ&タピオカがケータリングする美味しいブラジル北東部の屋台料理(アカラジェ、タピオカ)を召し上がりながら、忘年会ならぬ "望年会" の気分でクリスマス前の日曜の夜をお楽しみください。

2015-08-22 16.00.42-2.jpg

staff| 17:00 | カテゴリー:live/event infolive/event info

2015年10月19日

「2015年ブラジル・ディスク大賞」投票締切、発表は12月27日

form15_title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE..」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、リスナーの皆様の投票で決定するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2015年ブラジル・ディスク大賞」。今年で20回目を迎えます。

投票の受付は12月6日で締め切りました。参加ありがとうございました。

結果は12月27日の放送で発表します。お楽しみに!

discbrasil4C.JPG

staff| 11:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2014年12月28日

発表!2014年ブラジル・ディスク大賞

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE..」.と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、19回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2014年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からいただいた昨年、一昨年を上回る数の投票(総数4,507票)をもとに、本年度の結果が決定しました。

<1位>
小野リサ/ブラジル
LISA ONO / BRASIL

(Dreamusic MUCD-1296) 428票

ONOLISA_BRASIL.jpg

<2位>
セルジオ・メンデス/マジック
SERGIO MENDES / MAGIC

(Sony Music SICP-4140)  347票

sergiomendes.jpg

<3位>
ジルベルト・ジル/ジルベルトス・サンバ
GILBERTO GIL / GILBERTOS SAMBA

(Sony Music SICP-4158)  253票

capa_gil_gilberto.jpg

<4位>
ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテート/ルース〜光
DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO / LUZ

(Rambling Records RBCP-2778) 229票

Luz_front-660x585.jpg

<5位>
モレーノ・ヴェローゾ/コイザ・ボア
MORENO VELOSO / COISA BOA

(NRT NKCD-1011) 164票

moenoveloso_coisaboa.jpg

<6位>
マリーザ・モンチ/ヴェルダーヂ・ウマ・イルザォン
MARISA MONTE / VERDADE UMA ILUSÃO

(Brasil / Universal 060253781380) 160票

marisa-monte-cd-verdade-uma-ilusao.jpg

<7位>
カエターノ・ヴェローゾ/アブラサッソ・ライヴ
CAETANO VELOSO / MULTISHOW AO VIVO ABRAÇAÇO

(Universal Muisc UCCM-1226) 152票

folder.jpg

<8位>
ベベウ・ジルベルト/トゥード
BEBEL GILBERTO / TUDO

(Sony Music SICP-4168) 124票

bebelgilbertotudocapacd.jpg

<9位>
アドリアーナ・カルカニョット/オーリョス・ヂ・オンダ
ADRIANA CALCANHOTTO / OLHOS DE ONDA

(Brasil / Sony Music 88843048672) 121票

Adriana_Olhos_.jpg

<10位>
マリア・ヒタ/コラサゥン・ア・バトゥカール
MARIA RITA / CORAÇÃO A BATUCAR

(Brasil / Universal 060253772339) 114票

mariaritacoracaoabatucarcapacd.jpg

ベスト10に選ばれたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2014年12月28日放送分)をご覧ください。

月刊ラティーナ2015年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10が掲載されています。そちらもどうぞご覧下さい。

latina1501.jpg

staff| 17:50 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2014年12月05日

「2014年ブラジル・ディスク大賞」投票受付終了、発表は28日の放送で!

14page-title.gif

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE..」.と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、リスナーの皆様の投票で決定するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2014年ブラジル・ディスク大賞」。

投票の受付は12月4日で締め切りました。今年もたくさんの投票、ありがとうございました。

「2014年ブラジル・ディスク大賞」の結果は12月28日、今年の最後の放送で発表します!

discbrasil4C_OL2.jpg

staff| 13:17 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2013年12月29日

発表!2013年ブラジル・ディスク大賞

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE..」.と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、18回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2013年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票、総数4,134票をもとに本年度の結果が決定しました。

<1位>
ゲッツ/ジルベルト+50(produced by 伊藤ゴロー)415票
GETZ/GILBERTO+50 produced by GORO ITO featuring Getz/Gilberto Lovers
  (UNIVERSAL - VERVE / UCCJ-2110)

UCCJ2110_H1.jpg

≪参加アーティスト≫Guitar: 伊藤ゴロー/Vocal:土岐麻子、布施尚美(naomi & goro)、細野晴臣、坂本美雨、カヒミ・カリィ、TOKU、原田知世、沖 樹莉亜/Tenor Saxophone: 菊地成孔、清水靖晃/Piano: 山下洋輔、坪口昌恭、坂本龍一/Cello: ジャキス・モレレンバウム/Bass: 鈴木正人、秋田ゴールドマン/Drums: 栗原 務、みどりん
作品の詳細はユニバーサルミュージックのHP

<2位>
セルジオ・メンデス/ランデブー 392票
SERGIO MENDES / RENDZ-VOUS
  (UNIVERSAL / UCCU-1388)

1016700_349388105188114_1293655370_n.jpg

<<フィーチャリング・ヴォーカリスト>>GILLE、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、Sumire、BENI、畠山美由紀、沖 樹莉亜、MINMI、夏川りみ、カレン・モク、マルシア
作品の詳細はユニバーサルミュージックのHP

<3位>
カエターノ・ヴェローゾ/アブラサッソ 240票
CAETANO VELOSO / ABRAÇAÇO 
 (UNIVERSAL / UCCM-1220)

caetano_abracaco.jpg

<4位>
エヂ・モッタ/AOR 188票
ED MOTTA / AOR  
 (BRASIL : LAB344 / LAB 10153-2)

edmotta_aor.jpg

<5位>
アントニオ・ロウレイロ/ソー 171票 
ANTONIO LOUREIRO / SÔ
 (NRT / NKCD-1005)

nkcd1005.jpg

<6位>
ダニ&デボラ・グルジェル・クアルテート/ウン 167票
DANI & DEBORA GURGEL QUARTETO / UM
 (RAMBLING RECORDS / RBCP-2694)

Gurgel-Um.jpg

<7位>
アドリアーナ・パルチンピン(アドリアーナ・カルカニョット)/トレス 124票
ADRIANA PARTIMPIM (ADRIANA CALCANHOTTO) / TLES
 (BRASIL : SONY MUSIC / 88725462812)

adriana-partimpim-tles.jpg

<8位>
アナ・カロリーナ/#AC 117票
ANA CAROLINA / #AC
 (BRASIL : SONY MUSIC / 88883741062)

anacarolina_ac.jpeg

<9位>
トニーニョ・オルタ/ミナス トーキョー 112票
TONINHO HORTA / MINAS - TOKYO
 (DEAR HEART / DBCW-3000)

toninho-horta-minas-tokyo.jpg

<10位>
ヴァネッサ・ダ・マタ/カンタ・トム・ジョビン 106票
VANESSA DA MATA / CANTA TOM JOBIM
  (BRASIL : SONY MUSIC / 88765415962)

Vanessa_da_Mata_canta_Tom_Jobim.jpeg

ベスト10に選ばれたアルバムに関する詳しいインフォメーションはSong Listのページ(2013年12月29日放送分)をご覧ください。

月刊ラティーナ2014年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10も掲載されています。そちらもどうぞご覧下さい。

staff| 17:46 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2013年12月22日

12/29は発表!【2013年ブラジル・ディスク大賞】

page-title13.gif

次週12月29日、今年の最後の放送は「発表!2013年ブラジル・ディスク大賞」。

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE..」.と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、今年で18回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2013年ブラジル・ディスク大賞」の結果を発表。ベスト10に選ばれたアルバムを曲と共にご紹介します。お楽しみに!

staff| 17:53 | カテゴリー:from stafffrom staff

2012年12月30日

発表!2012年ブラジル・ディスク大賞

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE..」.と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、17回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2012年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票、総数4,285票をもとに本年度の結果が決定しました。

<1位>
マリーザ・モンチ/あなたが本当に知りたいこと  635票
  MARISA MONTE / O QUE VOCÊ QUER SABER DE VERDADE
    (EMI MUSIC JAPAN TOCP-71217)

oquevocequersaberdeverdade.jpg

<2位>
カエターノ・ヴェローゾ&デヴィッド・バーン/ライヴ・アット・カーネギー・ホール 239票
  CAETANO VELOSO and DAVID BYRNE / LIVE AT CARNEGIE HALL
   (USA/Nonesuch 513702-2)

CarnegieHall.jpg

<3位>
トゥリッパ・ルイス/トゥド・タント 148票
  TULIPA RUIZ / TUDO TANTO
   (大洋レコード TAIYO0020)

TAIYO0020.jpg

<4位>
アンドレ・メマーリ、シコ・ピニェイロ、セルジオ・サントス/トリス 143票
  ANDRÉ MEHMARI, CHICO PINHEIRO, SÉRGIO SANTOS / TRIZ
   (インパートメント RCIP-0178)

RCIP0178_TRIZ.jpg

<5位>
アドリアーナ・カルカニョット/ミクロービオ・ヴィーヴォ 132票
  ADRIANA CALCANHOTTO / MICRÓBIO VIVO
   (Brasil/Sony Music 88691964212)

microbio.jpg

<6位>
ホベルタ・サー/セグンダ・ペーリ 129票
  ROBERTA SÁ / SEGUNDA PELE
   (Brasil/Universal 60252776147)

segunda-pele.jpg

<7位>
アンディ・サマーズ&フェルナンダ・タカイ/フンダメンタル 126票
  ANDY SUMMERS & FERNANDA TAKAI / FUNDAMENTAL
   (大洋レコード TAIYO0019)

TAIYO0019.jpg

<8位>
ジョイス・モレーノ/トゥード 121票
  JOYCE MORENO / TUDO
   (オーマガトキ OMCX-1255)

OMCX-1255 Tudo Joyce-1.jpg

<9位>
ミシェル・テロー/ナ・バラーダ 107票
  MICHEL TELÓ / NA BALADA
   (Brasil/Som Livre 2368-2)

michel.jpg

<10位>
セルソ・フォンセカ/ノ・メウ・フィルミ 103票
   CELSO FONSECA / NO MEU FILME
    (Brasil/Universal 60252785364)

celsofonseca_1.jpg

月刊ラティーナの2013年1月号に、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10も掲載されています。そちらもどうぞご覧下さい。

latina1301blog.jpg

staff| 17:48 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2012年10月14日

2012年ブラジル・ディスク大賞 間もなく投票受付開始!

J-WAVE「NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE..」.と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、今年で17回目を迎えるブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アワード「2012年ブラジル・ディスク大賞」。

リスナーの皆様からの投票で、今年度のアルバム・ベスト10が決定します。

19日(金)の夕方、J-WAVEホームページ内に投票フォームがオープン、投票受付がスタートします!

詳細は21(日)のオンエアでもご案内します。

staff| 17:40 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2011年12月25日

発表!2011年ブラジル・ディスク大賞

番組と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催する、ブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10、「2011年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からいただいた4,732通の投票をもとに今年度の結果が決定しました。

<1位>
アドリアーナ・カルカニョット/サンバの微生物 (427票)
  ADRIANA CALCANHOTTO / O MICRÔBIO DO SAMBA
  (SONY MUSIC SICP-3267)

<2位>
V.A./レッド・ホット・アンド・リオ 2 (351票)
  V.A / RED HOT + RIO 2
   (VICTOR ENTERTAINMENT VICP-64968〜9)

<3位>
ジョイス・モレーノ/リオ (234票)
  JOYCE MORENO / RIO
   (OMAGATOKI OMCX-1252)

<4位>
カエターノ・ヴェローゾ/ジー・イ・ジー MTVアオ・ヴィーヴォ(178票)
  CAETANO VELOSO / ZII E ZIE MTV AO VIVO
  (BRASIL : UNIVERISAL 60252759452)

<5位>
シコ・ブアルキ/シコ (164票)
  CHICO BUARQUE / CHICO
   (IMPARTMAINT RCIP-0164)

<6位>
ナオミ&ゴロー&菊地成孔/カレンデュラ (158票)
  naomi & goro & NARUYOSHI KIKUCHI / CALENDULA
  (COMMMONS RZCM-46790)

<7位>
セルソ・フォンセカ/声とギター (156票)
  CELSO FONSECA / VOZ E VIOLAO
   (YAMAHA MUSIC AND VISUALS YMCP-10001)

7_celsofonseca.jpg

<8位>
セウ・ジョルジ/ムジカス・パラ・シュハスコ VOL.1(137票)
  SEU JORGE / MUSICAS PARA CHURRASCO VOL.1
   (UNIVERSAL  UCCM-1210)

<9位>
マリア・ヒタ/エロ (118票)
  MARIA RITA / ELO
   (BRASIL : WEA 2564665961)

<10位>
タチアーナ・パーハ&アンドレス・ベエウサエルト/アキ (115票)
  TATIANA PARRA & ANDRES BEEUWSAERT / AQUI
   (CELESTE CMYK-6303)

今年もたくさんの投票をいただき、ありがとうございました。

プレゼントの当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

月刊ラティーナ2012年1月号には、この結果と詳しい解説、および音楽関係者投票のベスト10も掲載されています。そちらもどうぞご覧下さい。

staff| 08:40 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2011年12月06日

「2011年ブラジル・ディスク大賞」投票締め切りました

discbrasil2011.jpg

今年で16回目、リスナーの皆様からの投票で決定するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2011年ブラジル・ディスク大賞」。

投票は12月5日で締め切らせていただきました。今年も大勢の方々にご参加いただき、ありがとうございました。

今年度のベスト10は、12月25日(日)の放送で発表します。こちらもお楽しみに!

staff| 01:50 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2010年12月26日

発表!2010年ブラジル・ディスク大賞

番組と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催する、ブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10、「2010年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からいただいた5,628通の投票をもとに今年度の結果が決定しました。

<1位>
セルジオ・メンデス/ボン・テンポ(625票)
SERGIO MENDES/BOM TEMPO
 (UNIVERSAL MUSIC / UCCO-1095)

<2位>
セウ・ジョルジ/アメリカ・ブラジル・オ・ヂスコ(341票)
SEU JORGE/AMERICA BRASIL O DISCO
 (EMI / TOCP-70842)

<3位>
ホベルタ・サー&トリオ・マデイラ・ブラジル/クアンド・オ・カント・エ・ヘーザ(272票)
ROBERTA SA & TRIO MADEIRA BRASIL/QUANDO O CANTO E REZA
 (BRASIL : MP,B DISCOS - UNIVERSAL MUSIC / 60252735733)

<4位>
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート/イン・マントラ(245票)
RENATO MOTHA & PATRICIA LOBATO/IN MANTRA
 (NRT / NKCD-1001)

<5位>
小野リサ/アジア(207票)
LISA ONO/ASIA
 (DOIS IRMAOS - AVEX / IOCD-20300)

<6位>
モノブロコ/デース(183票)
MONOBLOCO/10
 (BRASIL : MP,B DISCOS - UNIVERSAL MUSIC / 60252729511)

<7位>
ドーシス・カリオカス/スウィート・カリオカス(162票)
DOCES CARIOCAS/DOCES CARIOCAS
 (RIP CURL RECORDINGS / RCIP-0136)

<8位>
アナ・カロリーナ/ムルチショー・ヘジストロ ノヴィ・マイズウン(140票)
ANA CAROLINA/MULTISHOW REGISTRO 9 + UM
 (BRASIL : SONY MUSIC / 88697625482)

<9位>
テレーザ・クリスチーナ/アオ・ヴィーヴォ - メリョール・アシン(129票)
TERESA CRISTINA/AO VIVO MELHOR ASSIM
  (BRASIL : EMI / 458755 2)

<10位>
パト・フ/ムジカ・ヂ・ブリンケード(116票)
PATO FU/MUSICA DE BRINQUEDO
 (BRASIL : ROTO MUSIC / RTPF 011)

たくさんの投票ありがとうございました。

以上のベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2010年12月26日)をご覧ください。

「月刊ラティーナ」2011年1月号に、20位までの投票結果と音楽関係者部門の投票結果が掲載されています。こちらもどうぞ、ご一読ください。

※プレゼントの当選者の発表は、当選された方への賞品の発送をもってかえさせていただきます。

staff| 08:45 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2010年12月02日

「2010年ブラジル・ディスク大賞」投票は締め切りました

form_title.gif

SAUDE! SAUDADE..と世界の音楽情報誌月刊LATINAが共同主催、15年目を迎えるブラジル音楽のアルバム・アウォード

2010年ブラジル・ディスク大賞

リスナーのあなたからの投票で決定する今年度のアルバム・ベスト10、投票は12月1日で締め切らせていただきました。

今年もたくさんの方々から投票をいただき、ありがとうございました。

発表は12月26日の放送です。こちらもお楽しみに!

近年のベスト10のラインナップはこちら

staff| 04:35 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2009年12月20日

発表!2009年ブラジル・ディスク大賞

番組と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催する、ブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10、「2009年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様から6,092通の投票をいただき、20日の放送で発表しましたとおり、今年度の結果が決定しました。

<1位>
カエターノ・ヴェローゾ/ジー・イ・ジー 481票
CAETANO VELOSO / ZII E ZIE
(ユニバーサル UCCM-1171)

1caetano.jpg

<2位>
マリーザ・モンチ/私のまわりの無限  425票
MARISA MONTE / INFINITO AO MEU REDOR
(EMI MUSIC JAPAN TOBW-3366)*DVD+CD

2marisa.jpg

<3位>
小野リサ/ルック・トゥ・ザ・レインボウ
  - JAZZ STANDARDS from L.A.- 409票
LISA ONO / LOOK TO THE RAINBOW - JAZZ STANDARDS from L.A.
(AVEX IOCD-20276)

3lisa.jpg

<4位>
ベベウ・ジルベルト/オール・イン・ワン  324票
BEBEL GILBERTO / ALL IN ONE
(ユニバーサル UCCB-1030)

4bebel.jpg

フェルナンダ・タカイ/ルース・ネグラ ライヴ  307票
FERNANDA TAKAI / LUZ NEGRA AO VIVO
(大洋レコード TAIYO-0012)*DVD+CD

5fernandajpg.jpg

<6位>
小野リサ/チーク・トゥ・チーク
  - JAZZ STANDARDS from RIO- 296票
LISA ONO / CHEEK TO CHEEK- JAZZ STANDARDS from RIO.
(AVEX IOCD-20275)

6lisa.jpg

<7位>
イヴァン・リンス/イヴァン・リンス&ザ・メトロポール・オーケストラ
  142票
IVAN LINS / IVAN LINS & THE METROPOLE ORCHESTRA
 (BOUNDEE VQCB-70005)

7ivanlins.jpg

<8位>
アナ・カロリーナ/ノヴィ  135票
ANA CAROLINA / N9VE
(Brasil : Sony Music 88697568052)

8ana.jpg

<9位>
イヴェッチ・サンガーロ/ポーヂ・エントラール  128票
IVETE SANGALO / PODE ENTRAR
(Brasil : Universal 60252705521)

9ivete.jpg

<10位>
ホベルタ・サー/アオ・ヴィーヴォ・ノ・リオ 
        プラ・シ・テール・アレグリア  124票
ROBERTA SA / AO VIVO NO RIO PRA SE TER ALEGRIA
(Brasil : MP,B 60252712478)

10robertajpg.jpg

たくさんの投票ありがとうございました。

以上のベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2009年12月20日)をご覧ください。

「月刊ラティーナ」2010年1月号(12月20日発売)に、20位までの投票結果と音楽関係者部門の投票結果が掲載されています。こちらもどうぞ、ご一読ください。

※プレゼント当選者のお名前

●CD5枚セット
志村うしろ様/出久信男様/かおりん様/けーじさうーじ様/Madina Jamila様/うーたん様/生方陽様/柴文彦様/小浦真由美様/石川尚彦様

●ブラジルグッズ
えみりーにゃ様/yuri様/ちきーにょ様/剛三様/かとっこ様

staff| 08:49 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2009年12月02日

2009年ブラジル・ディスク大賞

J-WAVE「SAUDE! SAUDADE...」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、今年で14回目を迎えるブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベスト10「2009年ブラジル・ディスク大賞」。

投票の受付は締め切らせていただきました。今年もたくさんの投票ありがとうございました。

発表は12月20日(日)の放送で!お楽しみに!

staff| 02:00 | カテゴリー:from stafffrom staff

2008年12月14日

発表!2008年ブラジル・ディスク大賞

番組と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催する、ブラジリアン・ミュージックの年間アルバムTOP10、「2008年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様から昨年を上回る6,522通の投票をいただき、16日の放送で発表しましたとおり、今年度の結果が決定しました。

栄えある1位は、アドリアーナ・カルカニョットの『マレー』に決定!

1位 [MARE(マレー)]
   アドリアーナ・カルカニョット ADRIANA CALCANHOTTO
   (BMG JAPAN / BVCM-31237)
   557票
admare.jpg

   
2位 [ONDE BRILHEM OS OLHOS SEUS(彼女の瞳が輝く処)]
   フェルナンダ・タカイ FERNANDA TAKAI
   (TAIYO RECORD / TAIYO 0005)
   540票
takai.jpg

3位 [THE MUSIC OF ANTONIO CARLOS JOBIM "IPANEMA"
   (ザ・ミュージック・オブ・アントニオ・カルロス・ジョビン- イパネマ)]
   小野リサ LISA ONO
   (DOIS IRMAOS - AVEX / IOCD-20230)
   523票
LISAjobim.jpg

4位 [ENCANTO(モーニング・イン・リオ)]
   セルジオ・メンデス SERGIO MENDES
   (UNIVERSAL / UCCO-9160)
   474票
UCCO-9160.jpg
   
5位 [BANDA LARGA CORDEL(バンダ・ラルガ・コルデル)]
   ジルベルト・ジル GILBERTO GIL
   (WARNER - GELEIA GERAL / WPCR-12978)
   338票
bandalargacordel.jpg

6位 [NOVAS BOSSAS(ノヴァス・ボッサス)]
   ミルトン・ナシメント&ジョビン・トリオ
    MILTON NASCIMENTO & JOBIM TRIO
   (EMI / TOCP-70542)
   253票
miltonjobim3.jpg
   
7位 [SAMBISTA PERFEITO(完璧なサンビスタ)]
   アルリンド・クルース ARLINDO CRUZ
   (RICE RECORDS - DECKDISK / DDR-815)
   167票
arlindoCruz.jpg
   
8位 [ASTROLABIO(アストロラビオ)]
   アレクシア・ボンテンポ ALEXIA BOMTEMPO
   (RIP CURL RECORDINGS / RCIP-0122)
   162票
RCIP-0122_COVER50x50.jpg
   
9位 [AO VIVO EM MONTREAL(ライヴ・イン・モントリオール)]
   アントニオ・カルロス・ジョビン
    TOM JOBIM (ANTONIO CARLOS JOBIM)
   (NRT - JOBIM BISCOITO FINO / DDCN-3012)
   156票
TomJobim_Aovivo.jpg
   
10位 [SAUDADES DE CASA(サウダージス・ヂ・カーザ)]
   イヴァン・リンス IVAN LINS
   BRASIL : I RECORDS / 5051442425826)
   132票
ivanLins.jpg


ベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2008年12月14日)をご覧ください。

月刊ラティーナ2009年1月号(12月20日発売)に、20位までの結果と音楽関係者部門の投票結果が掲載されます。こちらもどうぞご一読ください。

※プレゼント当選者
<CD 5枚セット>
ぶるぅたす様 ゆうこ様 hitomin様 のぶ様 かっつん様 カルピン様 ホベルトン様 バセット先生様 katsu様 たかしくん様
<ブラジル・グッズ>
やらぴー様 boi様 おおぎみ様 紫苑様 やぐち様

抽選の結果、以上15名様が当選されました。おめでとうございます。

staff| 08:53 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2007年12月16日

発表!2007年ブラジル・ディスク大賞

リスナーの皆様から今年も6,000通を越える投票をいただいた、番組主催のブラジリアン・ミュージック年間アルバムTOP10、「2007年ブラジル・ディスク大賞」。16日の放送で結果を発表しました。

栄えある第1位は、マリア・ヒタの『サンバ・メウ』に決定!

mr_sm.jpg

1位[SAMBA MEU(サンバ・メウ)]
   マリア・ヒタ Maria Rita
   (WARNER / WPCR-13201)

2位[MOMENTO(モメント)]
   ベベウ・ジルベルト Bebel Gilberto
   (VICTOR / VICP-63761)

3位[SOUL & BOSSA(ソウル&ボッサ)]
    小野リサ Lisa Ono
   (DOIS IRMAOS - AVEX / IOCD-20215)

4位[MULTISHOW AO VIVO CE(セー・ライヴ)]
   カエターノ・ヴェローゾ Caetano Veloso
   (UNIVERSAL / UCCM-1133)

5位[ENCORE(アンコール)]
    アルトゥール・ヴェロカイ Althur Verocai
   (VILLAGE AGAIN - FAROUT RECORDINGS / VIA-0064)

6位[SAMBA-JAZZ & OUTRAS BOSSAS
  (サンバ・ジャズ&オウトラス・ボッサス)]
   ジョイス&トゥッチ・モレーノ Joyce & Tutti Moreno
   (VICTOR / VICP-63908)

7位[DAQUI PRO FUTURO(ダキ・プロ・フトゥーロ)]
   パト・フ Pato Fu
   (BRASIL : ROTO MUSIC / RTPF 009)

8位[IVETE NO MARACANA(イヴェッチ・ノ・マラカナン)]
   イヴェッチ・サンガーロ Ivete Sangalo
   (BRASIL : UNIVERSAL / 6025170826)

9位[CARNAVAL SO ANO QUE VEM
  (カルナヴァル・ソ・アノ・キ・ヴェン)]
   オルケストラ・インペリアル Orquestra Imperial
   (LATINA : MUSAS-4001)

10位[EU VOU(エウ・ヴォウ)]
   ペルラ Perlla
   (B.SUN RECORDS - DECKDISC / VUCC-10005)

たくさんの投票ありがとうございました!

ベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2007年12月16日)をご覧ください。

staff| 08:53 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2006年12月17日

発表!2006年ブラジル・ディスク大賞

J-WAVE「NOEVIR SAUDE! SAUDADE...」と世界の音楽情報誌「月刊ラティーナ」が共同主催、今年で11回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アウォード「2006年ブラジル・ディスク大賞」。昨年を上回る、総数6,747通の投票をもとに、今年度のアルバムTOP 10が決定しました!

2006年のNO.1は、セルジオ・メンデスの「TIMELESS」(写真)!

B000CNEC0Y.01._SS500_SCLZZZZZZZ_V1138791701_.jpg

1位[TIMELESS]
   セルジオ・メンデス Sergio Mendes
    (VICTOR / VICP-63281)

2位[INFINITO PARTICULAR(私の中の無限)]
   マリーザ・モンチ Marisa Monte
    (TOSHIBA EMI / TOCP-67939)

3位 [UNIVERSO AO MEU REDOR(私のまわりの宇宙)]
   マリーザ・モンチ Marisa Monte   
    (TOSHIBA EMI / TOCP-67940)

4位[JAMBALAYA - BOSSA AMERICANA]
   小野リサ Lisa Ono
   (TOSHIBA EMI / TOCT-26040)

5位 [CE(セー)]
   カエターノ・ヴェローゾ Caetano Veloso
   (UNIVERSAL / UCCM-1102)

6位[MUSIC EATER]
   Saigenji
    (TOSHIBA EMI - Happiness Records / TOCT-26077)

7位[THE LIFE AQUATIC STUDIO SESSIONS
   FEATURING SEU JORGE]
   セウ・ジョルジ Seu Jorge
   (CUTTING EDGE - HOLLYWOOD RECORDS / CTCW-53078)

8位 [MENINO DO RIO(メニーノ・ド・リオ)]
   マルチナーリア Mart'nalia
   (RIPCURL RECORDINGS / RCIP-0096)

9位 [FUTURISMO(フューチャリズモ)]
   カシン+2 Kassin + 2
   (VIDEOARTS / VACM-1286)

10位 [ADRIANA PARTIMPIM, O SHOW
   (アドリアーナ・パルチンピン、オ・ショー)]
   アドリアーナ・カルカニョット Adriana Calcanhotto
   (BRASIL : SONY/BMG / 82876755559)

ベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2006年12月17日)をご覧ください。

staff| 08:53 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2005年12月18日

発表!2005年ブラジル・ディスク大賞

OMCX-1124.jpg

1位[CRU(クルー)] *写真
   セウ・ジョルジ Seu Jorge
   (OMAGATOKI / OMCX-1124)

2位[ACALANTO(アカラント)]
   Saigenji
    (TOSHIBA EMI - Happiness Records / TOCT-25770)

3位[SEGUNDO(セグンド)]
   マリア・ヒタ Maria Rita
   (BRASIL : WEA / 256462675-2)

4位[TEM QUE VALER(テン・キ・ヴァレール)]
   カレイドスコーピオ Kaleidoscopio
    (APERITIVO RECORDS / PTCG-3005)

5位[IN CITE(ライヴ・イン・パリ)]
   レニーニ Lenine
   (BMG FUNHOUSE / BVCM-31157)

6位[ROMANCE LATINO vol.1(ロマンセ・ラティーノ vol.1)]
   小野リサ Lisa Ono
   (TOSHIBA EMI / TOCT-25701)

7位[CANTANDO HISTORIAS(カンタンド・イストリアス)]
   イヴァン・リンス Ivan Lins
   (BRASIL : EMI / 863449)

8位[RIVE GAUCHE RIO(リヴ・ゴーシュ・リオ)]
   セルソ・フォンセカ Celso Fonseca
    (COLUMBIA - ZIRIGUIBOOM / COCB-53319)

9位[DADI(ダヂ)]
   ダヂ Dadi
    (RIP CURL RECORDINGS / RCIP-0089)

10位 [BRASEIRO(ブラゼイロ)]
   ホベルタ・サー Roberta Sa
   (BRASIL : MP,B - UNIVERSAL / 32591200592)

ベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2005年12月18日)をご覧ください。

staff| 08:53 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2004年12月19日

発表!2004年ブラジル・ディスク大賞

385.jpg

1位 [JOAO GILBERTO IN TOKYO]
   ジョアン・ジルベルト Joao Gilberto
   (UNIVERSAL / UCCJ-1005)
   *歴代最多の得票数(1,745票)を獲得!

2位[A FOREIGN SOUND(異国の香り〜アメリカン・ソングス)]
   カエターノ・ヴェローゾ Caetano Veloso
   (UNIVERSAL / UCCM-1063)

3位[NAIMA 〜meu anjo〜(ナイマ 〜メウ・アンジョ)]
   小野リサ Lisa Ono
   (TOSHIBA EMI / TOCP-25408)

4位[BEBEL GILBERTO]
   ベベウ・ジルベルト Bebel Gilbero
    (COLUMBIA - ZIRIGUIBOOM / COCB-53236)

5位[BRAZILIAN SOUL]
   アジムス Azymuth
   (COLUMBIA - FAR OUT / COCB-53246)

6位[AMOROSA(アモローザ)]
   ホーザ・パッソス Rosa Passos
   (SONY / SICP 617)

7位 [ON A CLEAR BOSSA DAY]
   マリオ・カストロ・ネヴィス&サンバ・エシアー
   Mario Castro Neves & SambaS.A.
   (RUMBLING RECORDS / RBCS-2100)

8位[TUDO NOVO DE NOVO(トゥード・ノーヴォ・ヂ・ノーヴォ)]
   モスカ Moska
   (LATINA - EMI / MUSAS 5004)

9位 [POEIRA LEVE(ポエイラ・レーヴィ)]
   アドリアーナ・マシエル Adriana Maciel
    (IMPARTMENT - DECKDISK / RCIP-0078)

10位 [REACTIVUS AMOR EST(愛こそすべて)]
   ジョルジ・ベンジョール Jorge Benjor
    (UNIVERSAL / UCCM-1069)

ベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2004年12月19日)をご覧ください。

staff| 08:54 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞

2003年12月21日

発表!2003年ブラジル・ディスク大賞

tocp70230.jpg

1位 [TRIBALISTAS(トリバリスタス)]
   マリーザ・モンチ、カルリーニョス・ブラウン、アルナルド・アントゥニス
   Marisa Monte, Carlinhos Brown, Arnaldo Antunes
   (TOSHIBA EMI / TOCP-70230)

2位[A DAY IN NEW YORK]
   モレレンバウム2/坂本
   Morelenbaum2 / Sakamoto
   (WARNER / WPCL-10010)

3位[BOSSA DUETS(ボッサ・デュエッツ)]
   ジョイス Joyce
    (SONY / SICP 388)

4位 [DANS MONILE(ダン・モニール)]
   小野リサ Lisa Ono
    (TOSHIBA EMI / TOCT-25080)

5位[LA PUERTA(ラ・プエルタ)]
   Saigenji
    (HAPPINESS RECORDS / HRCD-020)

6位[CONTRASTS]
   マルコス・ヴァーリ Marcos Valle
    (COLUMBIA-FAR OUT / COCB-53069)

7位 [NATURAL]
   セルソ・フォンセカ Celso Fonseca
   (COLUMBIA-ZIRIGUIBOOM / COCB-53059)

8位 [MARIA RITA]
   マリア・ヒタ Maria Rita
   (BRASIL : WEA / 5050466799920)

9位[PIETA(ピエタ)]
   ミルトン・ナシメント Milton Nascimento
   (BRASIL : WEA / 092749506-2)

10位[FERNANDA PORTO]
   フェルナンダ・ポルト Fernanda Porto
   (TOY'S FACTORY - TRAMA / TFCK-87325)

ベスト10ランクイン作品に関する詳しいインフォメーションは、SONG LISTのページ(2003年12月21日)をご覧ください。

staff| 08:57 | カテゴリー:ブラジル・ディスク大賞


バックナンバー

カテゴリー