J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。6月16日（土）のオンエアでは、indigo la Endから川谷絵音さんと、長田カーティスさんがゲストに登場。7月18日（水）にリリースする最新アルバム『PULSATE』についてお話を伺いました。
■mixiでメンバー募集
まず、複数のバンドで活躍している川谷絵音さんに、ご自身のなかでのindigo la Endの位置づけについて伺いました。
川谷：僕が音楽をやるきっかけになったバンド。2012年くらいからはじめたんですけど、大学の先輩に誘われてバンドをはじめて、それがindigo la Endの前身バンドみたいな感じで。無理やり誘われただけだったので、音楽をやる気がなくて。みんなやめちゃって、mixiでメンバー募集したのが、隣にいる長田カーティスなんですけど。それで、もう7年くらいやってますね。
長田：そうですね。不思議なことに。よく続いてるよ。
渡辺：募集するときに「こういうところがポイントです」とかあったんですか？
川谷：一応、好きなバンドを書いてたんですよ。レディオヘッドとか。そこが一緒だったみたいな。
渡辺：長田さんは別のバンドをやってたり、就職活動したりしていたんですか？
長田：全然やってなくて、大学卒業するくらいだったかな？ 就職活動もしてなかったですね。なんかのらりくらりと生きていこうかなと（笑）。
川谷：ギターを募集してて、最初にメッセージが来たのが長田くんだったんです。
■初対面で会話が盛り上がらず…
続いて話題は大きく変わり、山梨県出身の長田さんに「東京の好きな場所」をお訊きしました。
長田：地方出身なので、東京といえば吉祥寺というイメージがあって、新しいものと古いものがごちゃ混ぜになっていて、商店街1本違っただけで雰囲気が違いますし、そういうのが面白いのかなと思います。
川谷さんと長田さんが最初に会ったのも吉祥寺のマクドナルドだったそうです。最初は会話が盛り上がらず「僕は苦手だなと思ってましたね。ネットで知り合ったのに7年も一緒にいるとは思わなかったですね」と川谷さんが語りました。
■アルバム『PULSATE』、まだ制作が終わっていない!?
続いて、今回のアルバム『PULSATE』について解説していただきました。
川谷：ミニアルバムのつもりだったんですけど、ミニアルバムって中途半端でコスパが悪いじゃないですか。だから無理やりアルバムにした。でも、2016年にレコーディングしてる曲もあって、その間にアルバム2枚出てるんですけど、それに入らなかった曲たちというのもあります。一応、ドラムとベースだけは2016年に録ってたけど、ギターとか歌は最近録ったり。リズム隊は昔のままで、僕と長田くんだけが最新みたいな。違和感はありましたけど、アウトロのギターだけ2016年だったりとか、2年のときを越えて録った時期とエンジニアさんも違って、訳がわからないことになってて、それがいい感じに作用したのかなと思います。自分であまり想像できない感じの曲になっているので。
リリース1カ月前という状況で、川谷さんは「まだミックスが全部終わってなくて、自分でも全体像がまだよく見えてない」と、制作がギリギリであることを明かします。しかし、「ちょっとお金を出すと早くやってくれる工場があるらしくて。ミニアルバムを作るつもりだったものがアルバムになったんで」と話しました。
■夏は苦手…フェスで耐えられないこと
そんなindigo la Endは、多くの夏フェスへの出演が決定しています。
川谷：夏は苦手です。夏フェスってボーカルが一番前にいるじゃないですか。直射日光で、マイクがものすごい熱をもってるんですよ。マイクを持つと、本当に火傷しそうになる。みんな涼しい顔で持ってるんですけど、どうなってるんだろう。手袋とかしてんのかな？ あれが耐えられなくて、夏フェスは厳しいなと思ってます。あと、夏フェスの楽しみは裏の食事だけど、どのフェスも年々ショボくなってきた……。
indigo la Endは、7月16日（月・祝）に静岡県・つま恋リゾート 彩の郷（静岡県掛川市）で開催される「ap bank fes '18」への出演のほか、8月11日（土）に国営ひたち海浜公園（茨城県ひたちなか市）で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」などに出演します。ぜひチェックしてみてください。
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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■mixiでメンバー募集
まず、複数のバンドで活躍している川谷絵音さんに、ご自身のなかでのindigo la Endの位置づけについて伺いました。
川谷：僕が音楽をやるきっかけになったバンド。2012年くらいからはじめたんですけど、大学の先輩に誘われてバンドをはじめて、それがindigo la Endの前身バンドみたいな感じで。無理やり誘われただけだったので、音楽をやる気がなくて。みんなやめちゃって、mixiでメンバー募集したのが、隣にいる長田カーティスなんですけど。それで、もう7年くらいやってますね。
長田：そうですね。不思議なことに。よく続いてるよ。
渡辺：募集するときに「こういうところがポイントです」とかあったんですか？
川谷：一応、好きなバンドを書いてたんですよ。レディオヘッドとか。そこが一緒だったみたいな。
渡辺：長田さんは別のバンドをやってたり、就職活動したりしていたんですか？
長田：全然やってなくて、大学卒業するくらいだったかな？ 就職活動もしてなかったですね。なんかのらりくらりと生きていこうかなと（笑）。
川谷：ギターを募集してて、最初にメッセージが来たのが長田くんだったんです。
■初対面で会話が盛り上がらず…
続いて話題は大きく変わり、山梨県出身の長田さんに「東京の好きな場所」をお訊きしました。
長田：地方出身なので、東京といえば吉祥寺というイメージがあって、新しいものと古いものがごちゃ混ぜになっていて、商店街1本違っただけで雰囲気が違いますし、そういうのが面白いのかなと思います。
川谷さんと長田さんが最初に会ったのも吉祥寺のマクドナルドだったそうです。最初は会話が盛り上がらず「僕は苦手だなと思ってましたね。ネットで知り合ったのに7年も一緒にいるとは思わなかったですね」と川谷さんが語りました。
■アルバム『PULSATE』、まだ制作が終わっていない!?
続いて、今回のアルバム『PULSATE』について解説していただきました。
川谷：ミニアルバムのつもりだったんですけど、ミニアルバムって中途半端でコスパが悪いじゃないですか。だから無理やりアルバムにした。でも、2016年にレコーディングしてる曲もあって、その間にアルバム2枚出てるんですけど、それに入らなかった曲たちというのもあります。一応、ドラムとベースだけは2016年に録ってたけど、ギターとか歌は最近録ったり。リズム隊は昔のままで、僕と長田くんだけが最新みたいな。違和感はありましたけど、アウトロのギターだけ2016年だったりとか、2年のときを越えて録った時期とエンジニアさんも違って、訳がわからないことになってて、それがいい感じに作用したのかなと思います。自分であまり想像できない感じの曲になっているので。
リリース1カ月前という状況で、川谷さんは「まだミックスが全部終わってなくて、自分でも全体像がまだよく見えてない」と、制作がギリギリであることを明かします。しかし、「ちょっとお金を出すと早くやってくれる工場があるらしくて。ミニアルバムを作るつもりだったものがアルバムになったんで」と話しました。
■夏は苦手…フェスで耐えられないこと
そんなindigo la Endは、多くの夏フェスへの出演が決定しています。
川谷：夏は苦手です。夏フェスってボーカルが一番前にいるじゃないですか。直射日光で、マイクがものすごい熱をもってるんですよ。マイクを持つと、本当に火傷しそうになる。みんな涼しい顔で持ってるんですけど、どうなってるんだろう。手袋とかしてんのかな？ あれが耐えられなくて、夏フェスは厳しいなと思ってます。あと、夏フェスの楽しみは裏の食事だけど、どのフェスも年々ショボくなってきた……。
indigo la Endは、7月16日（月・祝）に静岡県・つま恋リゾート 彩の郷（静岡県掛川市）で開催される「ap bank fes '18」への出演のほか、8月11日（土）に国営ひたち海浜公園（茨城県ひたちなか市）で開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」などに出演します。ぜひチェックしてみてください。
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【番組情報】
番組名：『RADIO DONUTS』
放送日時：土曜 8時－12時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
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