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アリアナ・グランデ、2週連続で1位獲得! アルバムタイトル『Sweetener』の意味は…

アリアナ・グランデ、2週連続で1位獲得! アルバムタイトル『Sweetener』の意味は…

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全部で100曲をカウントダウン! ここでは5月20日(日)オンエアの『THIS WEEKS TOP10』を紹介します!

■5月20日付チャート

1位:Ariana Grande『No Tears Left To Cry』
2位:宇多田ヒカル『Play A Love Song』
3位:ポルカドットスティングレイ『ICHIDAIJI』
4位:Calvin Harris & Dua Lipa『One Kiss』
5位:Charlie Puth『The Way I Am』
6位:CHAI『アイム・ミー』
7位:Jason Mraz『Have It All』
8位:SOIL&"PIMP"SESSIONS『comrade feat. 三浦大知』
9位:Arctic Monkeys『Four Out of Five』
10位:Nulbarich『Kiss You Back』

1位:Ariana Grande『No Tears Left To Cry』

見事2週連続1位を獲得! アメリカのニュース誌『TIME』の表紙を飾ったアリアナは、ちょうど1年前に自身のマンチェスター・アリーナでのコンサートで発生した爆弾テロ事件について初めて詳細に語っています。インタビューでは、あらかじめ事件について触れることに合意していたものの、アリアナは次にその質問がくると悟った瞬間、泣き出してしまったそうです。新曲『No Tears Left To Cry』では、「もう流す涙は残っていない」と歌う彼女ですが、「今も思い出すととても悲しいし、毎日心が重くなってしまう」と語っています。そんなアリアナが、ニューアルバムのタイトルを『Sweetener』と名付けた理由は、「ファンの気持ちをスイートに楽しくしたいから」と明かしました。

2位:宇多田ヒカル『Play A Love Song』

先週3位からトップ目前まで迫りました。今年デビュー20周年を迎える特別企画として、宇多田さんがデビュー当時にナビゲーターをつとめていたラジオレギュラー番組『宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン』が、一夜限りで復活します。現在、宇多田さんへのメッセージを募集中です。放送日は後日発表されるとのこと。詳しくはJ-WAVEのHPをチェックしてみてください!

3位:ポルカドットスティングレイ『ICHIDAIJI』

5月9日(水)にリリースされたミニアルバム『一大事』からのナンバーがトップ3入り! 雫さん(V, G)は、ゲームクリエイターという肩書きもあり、兼ねてから製作中だった8bitブラウザゲーム『半泣き黒猫疾走絵巻 ビビばしり』が公開されました。このゲームは、バンドのアイコンでもある黒猫・ビビが家を飛び出して街を走りながら、仕事に向かった雫さんを追いかけるといった内容。PC・スマホで無料でプレイできるので、ぜひ遊んでみてください。

4位:Calvin Harris & Dua Lipa『One Kiss』

Dua Lipaは先日、Zepp東京で行われた来日公演をソールドアウトさせ、全17曲を披露して大盛況だったようです。滞在中は日本食を堪能し、原宿でのショッピング中にはたくあんをポリポリと食べていたそう。彼女のInstagramには、ライブ後にうどんをすすっている様子もアップされているので、チェックしてみてください。

5位:Charlie Puth『The Way I Am』

セカンドアルバム『Voicenotes』のセールスポイントを稼いで、先週73位から特大ジャンプアップ! 今週100曲中、もっとも大きくランクアップした曲です。しかも、今週は『Voicenotes』から3曲もランクインしています。デビューアルバムについて「本当の自分じゃなかった。自分の意思に反して甘ったるいラブソングを歌わされていた」と語ったチャーリー。しかし、前作の全てを否定しているわけではなく、この夏に行うツアーでは、前作のヒット曲も披露する予定だそうです。

6位:CHAI『アイム・ミー』

先週、メンバー全員でスタジオに遊びに来てくれたCHAI。先週22位から一気にランクアップ。「4人一緒にしゃべるから誰がしゃべってるのかよくわからい(笑)」と振り返るクリス。とにかく賑やかなスタジオでした。6月からワンマンツアーもスタートするので、お楽しみに。

7位:Jason Mraz『Have It All』

7位に入ったのはジェイソン・ムラーズの『Have It All』。ドナルド・トランプが大統領になって以来、曲に政治的なメッセージを込めるアーティストが増えていますが、ジェイソンは違うようです。現状のアメリカへの不満を綴った曲は書くものの、「それを一般には公開しない」というのが彼のポリシー。『Have It All』は、ミャンマーで出会った僧侶がかけてくれた祈りの言葉にインスパイアされてできたもので、僧侶の言葉は曲の1行目になっていると話しました。

8位:SOIL&"PIMP"SESSIONS『comrade feat. 三浦大知』

先週15位から7ポイントアップ! 先週、メンバーの社長さんとタブゾンビさんがゲストに登場しました。このとき、タブゾンビさんは昆虫が大好きで、毎年カマキリの卵を家でふ化させていると話しました。

9位:Arctic Monkeys『Four Out of Five』

UKロック界を牽引するアークティック・モンキーズの新曲です。こちらは4年半ぶりのニューアルバム『Tranquility Base Hotel & Casino』の収録曲です。「声や曲調が、デヴィッド・ボウイが乗り移ったかのよう」とクリスがコメント。今作はピアノを中心に楽曲制作をしたそうです。

10位:Nulbarich『Kiss You Back』

エントリー2週目にしてトップ10入りを果たした、Nulbarichの新曲。この曲は現在放送中の資生堂『アネッサ』のCMソングにもなっているということで、さらなるブレイクに期待が高まります。

1位:Ariana Grande『No Tears Left To Cry』

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2位:宇多田ヒカル『Play A Love Song』

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3位:ポルカドットスティングレイ『ICHIDAIJI』

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4位:Calvin Harris & Dua Lipa『One Kiss』

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5位:Charlie Puth『The Way I Am』

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Credit: Jimmy Fontaine

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分

オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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