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GAPが取り組むプロジェクト「デニムフライデー」、職場に起きた変化とは?

GAPが取り組むプロジェクト「デニムフライデー」、職場に起きた変化とは?

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「RECRUIT THE WORK SHIFT」。今週は、カジュアルアパレルブランド「ギャップジャパン株式会社」の新しい働き方に注目。5月16日(水)のオンエアでは、GAPが社内、そして社外に向けて取り組んでいるプロジェクト「デニムフライデー」を紹介しました。

このプロジェクトは、社内の取り組みとともに、社外に向けて働き方改革のヒントとなった試みです。ギャップジャパン株式会社のバイスプレジデント、レスリー・アンダーソンさんは、「洋服はとてもパーソナルなのものであり、その人の表現手段の一つでもある」と語ります。

GAPの社内でも、廊下を歩けばさまざなスタイルで自己表現をする姿が見られ、これをさらに他の企業にも広げられないかとスタートしたのが「デニムフライデー」です。毎週金曜日に、デニムを取り入れたカジュアルなスタイルで通勤することで、よりリラックスした、働きやすい環境づくりを目指すというものです。

現在、およそ10の企業がこの理念に賛同して実践しています。実際に上司や同僚とのコミュニケーションが円滑になったり、着ている服からその人の隠れた魅力を引き出したりと、様々な効果があるようです。

「こういった改革は、一つの会社が行うということではなくて、さまざなな産業、多くの企業が一緒になって改革していくことが大切なんです。ベストな取り組みやアイデアをシェアして、それぞれの社員も率先して参加していくこと。その重要性を認識することで、よりよい仕事や効率を上げることができるようになるんですよ」とレスリーさんは言います。

GAPは、Be Fast「迅速に」、Be Fearless「恐れずに」、Be Better「常に上を目指し」、Be Bold「勇気を持って」、Be You「自分らしく」の5つの柱を自社の価値観として掲げています。

社員それぞれの個性を大事にしつつ、才能を最大限に活かした、より生産性の高い仕事ができるよう、柔軟性に溢れた職場環境を提案、実践しているようです。

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時ー9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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