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赤い公園・津野×キュウソネコカミ・セイヤ対談! ミュージシャンならではの悩みとは…

赤い公園・津野×キュウソネコカミ・セイヤ対談! ミュージシャンならではの悩みとは…

J-WAVEの新番組『GYAO! CLUB INTIMATE』。アーティスト同士が本音で語り合うこの番組。4月20日(金)のオンエアでは、キュウソネコカミ・ヤマサキセイヤさん(Vo, G)と、赤い公園・津野米咲さん(G)が出演し、ミュージシャンならではの悩みを明かしました。

■ヤマサキセイヤが楽屋挨拶に行かなかった理由

ふたりが初めて会ったのは渋谷のライブハウス。津野さんから見たセイヤさんの印象は「暗いほうのザ・関西人」とのことで、それを聞いたセイヤさんは「俺暗いよな~」と話し、津野さんと仲良くなるまで時間がかかったことを明かしました。

セイヤさんは、所属するレコード会社のスタッフから、他のバンドへの楽屋挨拶を勧められても行かなかったというエピソードを挙げ、これにはセイヤさんなりのルールがあったと以下のように話します。

セイヤ:対バンしてない格上のバンドに、フェスとかで挨拶に行くのがめっちゃ許せんかってん。
津野:あーね(笑)。なんとなく……。
セイヤ:「俺、あの人とつながったで」とか言ってるのを、すごくダサイと思ってる時期があった。
津野:今はそうは思わないの?
セイヤ:今は、それも大事だなって思ってる。逆に、対バンしてなくても後輩の子とか来てくれるし、来てくれたらめっちゃ好印象やねん。「ありがとう。俺たちのこと知ってくれてるんだね!」みたいな。

自身が先輩になったことで、後輩が挨拶に来る嬉しさに気づいたと言うセイヤさん。実は、津野さんも同じような悩みを抱えているそうで……。

津野:「好きです」とか「ずっとファンでした」みたいなのも、なかなか言い出せない。
セイヤ:そうそう。それ言ったら、めっちゃ深いとこまで話さないといけない気がして。
津野:年齢も経歴も関係なく、同じ立場で音楽をやっている人たちに「好きです」って言うのが、いいのかどうなのか、デビューした当時は考えすぎて。でも、今は言われて嬉しいから……
セイヤ:今はいける?
津野:今もいけない(笑)。すごく考えちゃう。「失礼じゃないかな」とか。

しかし、津野さんが考えすぎてしまっても、ほかのメンバーが気にせず「好きです!」と言うそうで、助かっていると話しました。

そんな津野さんに、セイヤさんが「実際にライブに行って、よかったらSNSに投稿する」という方法を伝授。セイヤさんいわく「バンドマンは絶対エゴサーチする」とのことで、そうして好きなミュージシャンとつながることができると話しました。

ミュージシャンならではの悩みが明かされたオンエアでした。今後のふたりの活躍にも注目してみてください。

GYAO!の特設サイトではトークの様子を動画で配信中です。
そちらもぜひチェックを!
https://gyao.yahoo.co.jp/special/clubintimate/

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【番組情報】
番組名:『GYAO! CLUB INTIMATE』
放送日時:金曜 23時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/clubintimate/

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