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Yogee New Waves、妥協なしの新作EPを発売! 不思議なタイトル「SPRING CAVE」の意味

Yogee New Waves、妥協なしの新作EPを発売! 不思議なタイトル「SPRING CAVE」の意味

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。3月8日(月)のオンエアでは、Yogee New Wavesからボーカル・ギターの角舘健悟さんとドラムの粕谷哲司さんが登場。3月14日にリリースされる、メジャーデビュー第一弾となるNew e.p.「SPRING CAVE e.p.」について伺いました。

まず「SPRING CAVE」(春の洞窟)という不思議なタイトルについて訊いてみると……。

角舘:架空の洞窟。陽が入らないけど花が咲く不思議な洞窟がある。花屋が花を採取して売っている……というところまで考えて。それを現実社会に置きかえて「自分の部屋やスタジオは洞窟と同じで陽が入らないところで、花を持ってきてみんなに渡している」と考えると一緒じゃないかという……。
サッシャ:ロマンチックじゃない。そういうタイプなの? デートプランとか考える人?
粕谷:プラン考えたりするの好きじゃない。(角舘)健悟、しおり作ったでしょ、旅の。
角舘:雑誌みたいに表紙つくるのが好きでしたね。日記書くところが後ろにあるとか。
サッシャ:すごい、そういうところから考えたりしてるってことですね。
粕谷:しおりつくったら、中身よりも表紙にこだわるタイプなんですよ(笑)。
サッシャ:(笑)。肝心のCDの中身はどうなんですか?
角舘:先に曲ができて、無意識に曲をつくって「これは、SPRING CAVEだ」と。

アルバムは角舘さんが「春を感じさせる、春一番と洞窟で音が鳴っているイメージ」と語るイントロから始まります。「Blue」と「Blooming」の2つの意味を込めた曲「Bluemin’ Days」について、角舘さんは「内向きな気持ちが花束をあげようという気持ちになるまでの感情の起伏が素晴らしいなと思って」と、語りました。またこの凝ったタイトルが浮かんだ瞬間を「渋谷の喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら『やった!』と思った」と、振り返っていました。

「毎回凝ってしまうんですよね、妥協を許さないタイプのやつが集まっていて……」(角舘さん)と、作品へのこだわりが強いYogee New Wavesのメンバーたち。3月14日(水)の「SPRING CAVE e.p.」の発売後には、「Bluemin’ Days TOUR」が台湾からスタート。アジアツアーから始まり、続いて日本国内をまわります。「春っぽいライブができたら。Yogeeらしい、いつもよりパワーアップした姿を見せれたら素敵だな」(角舘さん)とライブツアーの抱負を語っていました。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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