三代目JSB・岩田剛典「耐え忍ぶ日々でした」 主演作『去年の冬、きみと別れ』撮影を振り返る

2018年03月07日

J-WAVEで放送中の番組「ACROSS THE SKY」(ナビゲーター:玄理)。3月4日(日)のオンエアでは、3月10日(土)に公開される映画『去年の冬、きみと別れ』の主演である、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・岩田剛典さんのインタビューをお届けしました。


■撮影期間は休日も家にこもって役作り

『去年の冬、きみと別れ』は、芥川賞作家・中村文則さん原作のサスペンス映画。婚約者との結婚を控えた新進気鋭の記者・耶雲恭介は、本の出版を目指していました。そんなある日、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、事件の容疑者である世界的フォトグラファー・木原坂雄大(斎藤工)に目をつけますが、耶雲は真相を追ううちに逃げられない深みに飲み込まれていきます。岩田さんは主人公・耶雲を演じる上で、どんな苦労があったのでしょうか。

岩田:役作りの面では、とにかく苦しい作品で。耶雲という役柄が、喪失感や闇を抱えた役でもあったため、撮影期間中は大好きなお酒もほぼ断っていましたし、仲のいい友人や仲間と一緒に過ごす時間もあえて断つようにして。休みの日も家でじっとしているような、ある意味「閉ざした」撮影期間でした。

共演した北村一輝さんにも「こんな難しい役は、役者人生のなかで一度あるかないかだよ」と言われたそう。そんな難しい役を岩田さんはどのように乗り越えたのでしょうか。

岩田:ずっと映画の世界観のなかで生活することでしたね。重く苦しい作品でもありますので、主人公の耶雲という役を背負った以上、役に寄り添って現場で過ごしていましたし、撮影期間が終わるまで、ずっと耶雲恭介という人が自分のなかに常にいるような感覚だったので、耐え忍ぶ日々でした。乗り越えるというよりは、耐え忍んでクランクアップしたというか。逆に言うと、撮影が終わった瞬間の開放感というのは、他の作品より数倍ありましたね。


■三代目JSBと俳優業は「違う職業」という感覚

俳優業も活発な岩田さん。三代目J Soul Brothersとしての活動との両立はどう考えているのでしょう。

岩田:外の現場に立つのは自分にとって成長できる環境です。成長し、グループに持って帰ってこられる何かをつかむことが、すごく大切なところでもありまして。全く違う職業をやっている感覚があるので、自分の持つ個性として、どっちも全力で頑張っていきたいと思っています。

精力的に活動する岩田さんに、「海外での活動に興味は?」と訊くと……。

岩田:具体的にはないです。でも昨年、河瀬直美監督の作品に出演させていただいたり、もしかしたら今年、海外で作品を発表するようなこともあると思いますし、それをきっかけに何か芽生えるようなものがあれば、可能性は否定できないのかなという気はします。それ以前に自分のやるべきことが山積みなので、地に足をつけて一歩一歩やっていきたいですね。

岩田さんの今後に注目です。『去年の冬、きみと別れ』、ぜひ映画館でチェックを。

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【番組情報】
番組名:「ACROSS THE SKY」
放送日時:毎週日曜9時−12時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/
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