60歳男性ファッションデザイナーが作る服の魅力とは

2018年01月09日

J-WAVEで放送中の番組「ACROSS THE SKY」(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「DIANA Shoes NEW LOOK」。1月7日(日)のオンエアでは、ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンの素顔に迫るドキュメンタリー映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」に注目しました。

ドリスはベルギー出身の男性で、今年60歳になります。1980年代半ばにブランドデビューを果たし、90年代からはパリコレクションに参加し、評価を高めているトップデザイナー。そんなドリスが作る服の魅力を、ファッションジャーナリスト・宮田理江さんに伺いました。

「ドリスの服はミックステイストが魅力で、いろんな柄や生地を上手に組み合わせて、さまざまな国の文化をクロスオーバーさせて作品に落とし込んでみせる」(宮田さん)。

ロマンティックな花柄と、紳士風のチェック柄といった、全く印象の異なるものをうまく組み合わせるのが印象的だとか。丁寧な手仕事も強みで、手の込んだ刺繍はドリスのブランドの代名詞といっても過言ではありません。劇中にもウットリするような柄の生地が出てきます。

宮田さんにとって特に印象的だったのは、床に生地を並べて一つひとつ見ているシーンだそう。豹柄の上に別の豹柄を重ねて試行錯誤したり、細かい違いにこだわって作っていることが分かると、玄理も共感していました。

また、この作品ではドリスの自宅やパートナーの存在も垣間見ることができます。

宮田:(映画を見て)驚くことがたくさんありました。とても几帳面で、室内では花を置く場所をキッチリ決めていたり、旅行のスケジュールを分単位で決めていたり。
玄理:広いけど、綺麗好きなところが伝わってくる家でしたよね。
宮田:ガーデニングも、趣味を超えて「お花と暮らしている」というくらい花を愛していて。

映画「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」は、1月13日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか、全国で順次公開予定です。花と生地を愛する生活が作品に結びついている点にぜひ注目してみてください。

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【番組情報】
番組名:「ACROSS THE SKY」
放送日時:毎週日曜9時−12時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/
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