ラーメンは日本食?日本食の定義って?

2017年12月30日

J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー、「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。12月28日(木)のオンエアでは、株式会社紀文食品の山本真砂美さんをお迎えし、お話を伺いました。

山本さんは「お正月ニッポンプロジェクト」事務局や、 一般社団法人「和食文化国民会議」にも携わっています。

お正月ニッポンプロジェクトとは、『日本人のしきたり』の著書で知られる飯倉晴武さんが発起人となり、「お正月の行事そのもののいわれや文化を保護継承していこう」と、世の人々に関心を持ってもらうために立ち上げたプロジェクトです。もう一つの和食文化国民会議は、和食文化が無形文化遺産登録されたのをきっかけに作られた一般社団法人です。ユネスコの無形文化遺産は審査があるので、どんな普及活動をしているか、商業的に無形文化遺産登録が使われていないかを証明する機能を持っているのだそう。

オンエアでは「和食の定義」についても伺いました。

「例えば、ラーメンは和食なの? とよくご質問をいただくんですけど、やはり、日本人が海外から受け継いで、できてきたものもあるんですね。 ラーメンのほかにも、“とんかつとカツレツ”とか。だから『料理』で表現するものではないと考えていて、会議では『和食の心とかたち』というように定義しています。

具体的に言うと…日本の四季や自然を生かしたものであること、日本の伝統的な食材などを上手に使っていること、健康にも良いこと、地域色や行事色が残っていること」

そんな山本さんに、小黒が「かまぼこで一番おいしい白身魚は何ですか?」という質問をしたところ「冷凍すり身が発達してからはグチです」とのこと。

江戸時代は鯛のかまぼこを食べていたそうで、日本橋で売られていたかまぼこは鯛だったという文献もあるとか。昔の古文書で『料理物語』というレシピ本には「浜焼き、炭焼き、かまぼこ」と鯛の料理法の一つとして紹介されています。そして実は、紀文の商品には鯛を使ったかまぼこがあるのだとか!

この話を聞いた小黒は「紀文ってあまりにも有名だから、小さなお店とかの方が良さそうにみえて、避けてましたけど(笑)、鯛入りの紀文のかまぼこ食べてみましょう」と驚いた様子でした。

さらに2017年最後のオンエアということで、小黒は「番組を聞いているみなさん、ありがとうございました。おせち料理を作って、鯛入りのかまぼこを食べて良いお正月をお迎えください」と、今年一年の挨拶で番組を締めていました。

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【番組情報】
番組名:「LOHAS TALK」
放送日時:月・火・水・木曜 19時45分−19時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/
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