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エレカシ・宮本浩次、髪型と服装のルーツを語る

エレカシ・宮本浩次、髪型と服装のルーツを語る

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GROOVE LINE」(ナビゲーター:ピストン西沢)。12月18日(月)のオンエアでは、ゲストにエレファントカシマシの宮本浩次さんをお迎えしました。

先日切ったという短髪姿で登場した宮本さんが「さわやかで清潔感が出たんじゃないか」と自ら分析すると、「僕は、金田一耕助寸前の髪型が好きでしたけどね」と西沢。

宮本:僕、今年51歳なんですよ。51歳で全国ツアーをやったり、曲を作ったりしてたんですけど、気分を変えたかったんですよね。洋服も…今日は黄土色っていうんですかね…。
西沢:黄土じゃないね、それ、なんだろなあ(笑)。
宮本:他にも時計買ったりね。時計なんて、小学校6年生以来なんですよ!
西沢:へー、身だしなみを少し変えたの?
宮本:そうなんです。そしたら実は、全然似合わないんですよ。
西沢:(笑)。
宮本:最近、黒のジャケットは悔しいってのがあって。黒ジャケットと白シャツと細いズボンっていう1つの型になっちゃたけど、それも半ば強引にロックっぽくするためにしてたんですよね。

年齢を重ね、新しいスタイルを模索していると語った宮本さん。そんな宮本さんは、実は小学校3年生の頃から25歳まで近所の同じ床屋に通っていたとか!

宮本:でも、その床屋さんが店を閉めちゃったんですよ。デビューして25歳くらいまでは同じ床屋さんでわりと刈り上げたんです。でも27歳でレコード会社との契約も切れちゃって、「これはロックっぽくしなきゃいけない!」って考えて、プリンスのビデオとか借りてきて何度も見て…。そしたら結構しゃべってるし、髪も長くて。ミック・ジャガーも髪長いし「よし、長髪にしよう!」って27歳の時に初めて長髪にしたんです。
西沢:普通、バンドを始める前に、髪型から始めるもんですけどね。
宮本:そうですかね(笑)? 服も当時流行っていたアニエス・ベーとアー・ペー・セーとポール・スミスでそろえて…。
西沢:ずいぶん良いもの買いましたね。
宮本:ずっと「学ランが似合う」って言われてたし、詰め襟の学ランが好きだったんです。高校の弁当の時間は、学ランの上着を脱いで白シャツに黒ズボンっていうのが自分は気に入ってたから、そのままのスタイルでライブもやってたんですよね。
西沢:(笑)。

ここで宮本さんはふと我に返り、「こんな話で大丈夫なんですかね…?」と心配げに話していましたが、西沢は爆笑しながら興味津々で宮本さんの話に耳を傾けていました(笑)。

他にもオンエアでは、すっかり宮本さんのペースでした!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GROOVE LINE」
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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