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世界的ジャズピアニストが語る、あの名門ジャズフェス

世界的ジャズピアニストが語る、あの名門ジャズフェス

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。12月7日(木)のオンエアでは、ジャズピアニストの細川千尋さんをお迎えしました。

細川さんは、2013年に「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ソロ・ピアノ・コンペティション」にて、日本人女性初のファイナリストとなったほか、数々の賞を受賞。さらに、イタリア、スイス、ベルギーなどでもソロ・リサイタルを開催しています。

細川さんは、お母さんがピアノの先生をしていたこともあり、2歳の時からピアノのレッスンを受けていましたが、ジャズピアノを始めたのは大学に入ってからだそうです。

別所:ジャズピアノに魅了されたきっかけは?
細川:私は練習があまり好きではないタイプで、その場で作っていく感覚や、その時に思ったことを表現していくのが好きだったので、こっちの世界の方が合っていると思ったんです。
別所:クラシックピアノは再現美ですけど、ジャズピアノはその時の気持ちで展開していきますからね。

続いて、名門中の名門のジャズフェスティバル「モントルー・ジャズ・フェスティバル」についてお聞きしました。細川さんによると、いろいろなところで音楽が鳴り響いていて、まさに、お祭り騒ぎだったそうです。

細川:とにかく楽しくて、テンションが上がって「こんなところで弾かせてもらえるんだ」って…。
別所:1960年代から行われているジャズフェスティバル、すごいですよね! コンクールはどういう仕組みなんですか?
細川:まず、CDなどによる審査があって、その後はスイスでセミ・ファイナル、ファイナルと続けて行われました。

曲は課題曲があるものの、自分で作った曲も演奏できて、かなり自由なのだとか。審査も公開で行われ、お客さんのノリが非常に良かったそうです。「すごくウェルカムな雰囲気がお客さんからきていて、『楽しもう』と思いました」と、コンクールの様子を振り返りました。

放送では、アーヴィング・バーリン作曲の「White Christmas」を生演奏で披露していただきました。別所も思わず大拍手! 今後の活躍も楽しみですね!

さて、12月11日(月)から14日(木)、次週の「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」ではプレゼントがいろいろと用意されます。6時から9時までの3時間、お聴き逃しなく!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/index.html

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