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米津玄師、岡村靖幸、篠山紀信…変わるDAOKOの魅力

米津玄師、岡村靖幸、篠山紀信…変わるDAOKOの魅力

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。12月16日(土)のオンエアでは、大物ミュージシャンとのコラボが話題の、DAOKOさんをお迎えしました。

DAOKOさんは現在20歳で、5年前、15歳でデビューを果たしました。そんな彼女の今年は、夏には米津玄師さんとのコラボ「打上花火」が大ヒット。秋には岡村靖幸さんとのコラボ「ステップアップLOVE」をリリースしただけでなく、Beckとのコラボも果たしました。

渡辺は思わず「なんだこのモテっぷり!」と感心。DAOKOによると「今年は偶然、巡り合わせが良かった」とのことで、いろいろな栄養を吸収した1年だったそうです。さらに、12月20日(水)にはセカンドアルバム「THANK YOU BLUE」をリリース。そのほか、「COUNTDOWN JAPAN 17/18」への出演も決まっています。

渡辺:元々、コラボレーションをする自分をイメージできてた?
DAOKO:ラッパーとして活動してきたので、フィーチャリング文化とか、客演はやってきましたが、Wネームはやったことがないので、感覚的には違います。
渡辺:ニューアルバムは2年9ヶ月ぶりのリリースだから、メジャーでやってきたことはほぼ入ってるわけですよね?
DAOKO:そうですね、ファーストアルバムは、メジャーデビューと共にリリースしたので、インディーズの集大成。そこからリリースしていないので、(セカンドアルバムは)およそ3年間の集大成です。

とのことでした。アルバムのタイトル「THANK YOU BLUE」には、これまで聴いてくれた人と、関わってくれた人への感謝の気持ち、さらに次の展開への気持ちがこもっているそうです。

また、先日、岡村靖幸さんのライブが行われ、渡辺は観に行っていたそうで、1曲目からDAOKOさんが登場して驚いたとか。

渡辺:岡村靖幸さんのツアーのテーマは赤だったから、赤い衣装を着ていて、DAOKOさんは青い衣装なんです。その二人が突然、ステージに現れるわけです。綺麗だった!
DAOKO:幕が開いた時の歓声がすごかったですよね。
渡辺:ビジュアルなどへのこだわりは?
DAOKO:今回のアルバムは特に、自分でディレクションをしているところが大きくて、ジャケットも自分が描いた絵を元に写真家の篠山紀信さんに撮っていただいたんです。
渡辺:才能がある人は何歳であっても、クリエイティビティを発揮しますね。

ちなみに、岡村靖幸さんとは30歳の年齢差がありますが、その年齢差を感じさせないことに、渡辺も山田も感心していました。

渡辺:岡村靖幸さんもすごいし、DAOKOさんもすごいと思います。若い子が歌っているという感じがしない。
山田:ミュージックビデオでのダンスもキレッキレですよね〜。コラボしている男性陣にDAOKO さんが染まっていく感じもセクシー!
DAOKO:岡村さんには「触媒力がある」と言っていただいて。そういった意味では、コラボした相手と化学反応を起こしていく力が、自分の中にあるのかもしれません。

と語りました。そのほか、DAOKOさんにとって関係の深い街、渋谷の魅力や東京タワーの魅力についてもお聞きしました。DAOKOさんは、J-WAVEの音楽プログラム「SONAR MUSIC」(月曜―木曜、21時―24時)にて、火曜日に出演中です。1月11日(木)にはツアーの東京公演も控えています。こちらも楽しみですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「RADIO DONUTS」
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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