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水カン、ステージ装飾は道端に落ちてる物で…?

水カン、ステージ装飾は道端に落ちてる物で…?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(水曜担当ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。11月22日(水)のオンエアでは、水曜日のカンパネラのステージデザインなどを担当している倉持裕二さんをお招きしました。

二人は、神宮前のバーでコムアイが働いていた時に、倉持さんがそのお店の装飾を担当していたことがきっかけで出会ったそうです。コムアイ曰く、倉持さんは洞窟のような空間を作るのがうまく、組み立てたり、膨らませたりして大きくなるものをなどを使うのが得意なのだとか。

倉持さんはもともと、服飾の専門学校に通っていました。自分たちでファッションショーをすることになり、空間作りを担当したことがきっかけで、「これは自分に合ってるかもしれない」と思ったそうです。

倉持:その時は、ステージの中心にモニュメントを作って、そのまわりをみんなが歩くというような空間を作りました。
コムアイ:まっすぐのランウェイじゃないってこと? 今と近いかもしれないね。水曜日のカンパネラも、真ん中にモニュメントがあることがあるから。
倉持:メインキャラクターを作った方がインパクトは残るかな…とは思います。

コムアイは、倉持さんの空間づくりの魅力を「例えば、5メートルの物を立てた時に5メートルにしか見えないのは、つまらないと思うんです。使っている物は5メートルでも、後ろに森やレンガなどがあると、それを活かして、その5メートルの突起が何十メートルのものを引き連れているような…壁自体が装飾にみえてくるようなことが得意」と思っているそうです。

そんな空間作りには廃材も使うため、道端に落ちている物を拾うこともあるそうで…

コムアイ:本当によく拾ってるよね…一緒に歩いてると道端にマネキンが落ちていて、次の日にそのマネキンがステージに置いてあったりするの(笑)。
倉持:落ちてる物に敏感です。
コムアイ:でも、この前、ケチャップを拾ってたのを見た時はひいたわ(笑)。

倉持さんご自身は、照明や映像と合わさってすごい空間に見えた時が嬉しいそうです。「一人だと小さな力だけど、いろいろな人の力が合わさると『+』ではなくて『×』になるような感じはあります」と話していました。

そのほか、「SPARK BOX」のコーナーでは、トラックメイカーのケンモチヒデフミによる“DTM詩吟”も飛び出しました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 24時-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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