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“歌バカ”平井堅が今気になるアーティスト

“歌バカ”平井堅が今気になるアーティスト

タイムフリー

J-WAVE で9月18日(月・祝)に放送された特別番組「J-WAVE SPECIAL SAISON CARD ETERNAL MUSIC feat. KEN HIRAI」(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。デビューから20年以上にわたって、その歌声で人々を魅了し続ける“究極の歌バカ”、平井堅さん。彼の歌の魅力を、親交の深いアーティストのコメントや、Billboard Live TOKYOでおよそ300人のお客さんの前で行われたスペシャル・ライブの模様とともにお届けしました。

まずはその時の、平井さんとクリスのトークセッションから。

クリス:平井さんが歌ってきた中で、「楽園」以降は外しなしでしたよね。
平井:そんなことないですよ(笑)。いっぱい外してます。そんな、いつも成功しているわけじゃないので…むしろ失敗の記憶のほうがたくさんあります。
クリス:その失敗が逆に、自分の強さになっていると思います?
平井:強さかどうかはわからないけど、「平井堅」って特殊なコンテンツだと思っていて。あまり比較するする人がいないというか、割と、曲単位で消費されちゃうから。そこは良くも悪くも、何出しても売れるわけじゃないから、曲が悪かったらすぐそっぽ向かれる。「教祖型」ではなく「曲消費型」なので、1曲1曲ちゃんとしたものを出さないと厳しいだろうなといつも思っています。

続いて、平井さんが気になるアーティストについてもお聞きしました!

クリス:平井さんが目標にしていた人とか、今でも尊敬するアーティストって言うと、誰ですか?
平井:そうですね、桑田佳祐さんっていうのは至る所で申し上げてますが、ざっくり言うと「売れてる人全員」(笑)。みんなうらやましいですね!
クリス:(笑)。じゃあ今、平井さんが売れてるアーティストって言うと、誰なんですか?
平井:そんな…いっぱいいるじゃないですか(笑)。DAOKOさんとか。
クリス:DAOKO! はいはい。
平井:リアルでしたね…(笑)。でも米津玄師さんも本当にすごい才能なので、毎回チェックしています。

と、若い世代のアーティストにも幅広くアンテナを張っている平井さんでした。

番組では平井さんと親交の深い関係者たちから届いたコメントもオンエアしましたが、その中で槇原敬之さんは

「僕が思う平井堅の魅力は、誰とも違うところじゃないですかね。J-POPの男性シンガーってキャラクターが強いものがあると思うんですけど、その中でも彼は『自分の歌うべき歌ってなんだろう』ってスタイルとか、詩の内容とか、メロディとか、アレンジをすごく考えている。ただ流行りに乗るのではなくて、『自分がこの世の中で、男性ポップシンガーとしてこれを歌いたいんだ』ってことが、意外なぐらいはっきりと表現されているシンガーだと思います。そこが魅力だと思いますし、僕は平井くんのファンだから、今でも彼の曲を聞いてます」(槇原さん)

と同じ、男性シンガーの視点で平井さんの魅力を語ってくれました。

番組の最後は平井さんのスペシャル・ライブの模様をたっぷりお届けしました。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE SPECIAL SAISON CARD ETERNAL MUSIC feat. KEN HIRAI」
放送日時: 9月18日(月・祝)20時-21時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20170918_hirai/

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