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水野仁輔がたどり着いた「ファイナルカレー」

水野仁輔がたどり着いた「ファイナルカレー」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。7月5日(水)のオンエアでは「朝のカレー祭り2017」と題して、カレーの達人・水野仁輔さんをお迎えし、お話を伺いました。

本格カレーのスパイスを自宅に届ける「AIR SPICE」というサービスも始めた水野さん。さまざまなカレー活動を行っていますが、世の中的に最近は、間借りやフードトラックなどカレー店の形態も変わりつつあり、「持たない時代」になったことをひしひしと感じているそうです。また、プロとアマチュアの垣根がなくなり、平日会社勤めをしている人が、週末に1日カレー店をイベントでやったり、より自由な形態の店が増えているそう。

そんな水野さんが注目するカレー店を聞くと、まず「TOKYO SPICE CURRY」を挙げました。週1回、毎週水曜のランチタイムのみ、東急本店通りを井の頭通りのほうに行った交差点近くに、バーを間借りして出しているお店で、「東京カリ~番長」のリーダーが営業しているお店だそう。さらに喜多見にある「beet eat」は女性オーナー自ら猟をしてとったジビエのカレーで、こちらもオススメだそうです。

カレー通の間で今、最もきているのが「大阪スパイスカレー」とのこと。サラッとしてスパイシー、刺激的で素材の味が引き立つカレーで、ターメリック、レッドチリ、クミン、コリアンダーをベースに、カスリメティやマスタードシードなど、さまざまなスパイスを使用したものが人気だといいます。

最後に、水野さんが長年かけて辿り着いた究極のカレー「ファイナルカレー」について伺いました。「これが作れれば、読者にとって、これ以上カレーのレシピは探さなくてもいいのでは」という提案を込めて作ったというこのレシピ、なんと梅酒で漬け込んだ豚肉が入っているそうです! インドカレーと欧風カレーのいいとこ取りカレーで、スパイスで作りながら、最後に、隠し味の市販ルーを入れると食べやすくなるそう! この日のために番組スタッフが作ったファイナルカレーに「おいしい!」と別所も感心していました。

そんな水野さんのレシピが掲載された著書「いちばんおいしい家カレーをつくる」は、現在絶賛発売中です。ぜひチェックしてみください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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