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清水ミチコの“一緒に苦しみを乗り越える歌”に横アリ爆笑

Photo by Tsukasa Miyoshi(Showcase)

清水ミチコの“一緒に苦しみを乗り越える歌”に横アリ爆笑

J-WAVE主催「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2017 supported by antenna*」が7月21日、22日、23日の3日間にわたり、横浜アリーナにて開催されました。ここでは23日にスペシャルゲストとして出演した、清水ミチコのライブの模様をお届けします!

スポットライトに照らされながら登場した清水。まずは「皆さん、こんばんは! 楽しんでますか? 盛り上がってますか? 清水ミチコです」と挨拶。「今日もみんなで一つになって楽しんでいただけたら…。でも、一つになるためには、一緒に苦しみを乗り越えないといけません」との一言に、観客が一瞬「どういうこと?」と思ったところで、天龍源一郎、デビ夫人、瀬川瑛子の”ちょっと聞き取りにくい3人”のまねで「アナと雪の女王」を披露。まねをしている清水自身も、あまりのおかしさに思わず吹いてしまう場面もあり、会場が大いに沸きます。

続いて、「サザエさん」に出てくるタラちゃんから、藤田ニコル、山口もえ、市原悦子、きんさん・ぎんさんなど、さまざまな世代の著名人のまねをしていく「100年の声の歌」へ。中にはピリッと毒の効いたまねもあり、清水が「ツイッターに書いちゃダメよ」とお願いすると、観客からどっと笑いが起きました。

さらに、ピアノの弾き語りで名曲をメドレーで披露。「これは、ものまねではなくて、いろいろなミュージシャンが”降りてくる”の」という清水。松任谷由実、美輪明宏、森山良子など、笑いを入れつつも、まさに”ご本人”と思うような素晴らしい歌声を披露すると、会場は大きな拍手に包まれました。

最後は名前の50音順に次々と移り変わる、多彩なまねで挨拶をして、なんとも贅沢なエンターテインメントショーは幕を閉じました。12月30日に武道館公演を行うことも発表され、清水ミチコの勢いは止まりません。

1.アナと雪の女王
2.100年の声の歌
3.シンガーソングライター名曲メドレー
4.Lover Come Back To Me

【イベント概要】
公演タイトル:J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2017 supported by antenna*
開催日時:2017年7月21日(金)17時30分開場、18時30分開演/22日(土)、23日(日)14時開場、15時開演
会場:横浜アリーナ
出演:
21日(金)Aimer/サカナクション/秦 基博
22日(土)Suchmos/水曜日のカンパネラ/平井堅/福耳/ユニコーン/フロントアクト:RIRI
23日(日)AI/今市隆二(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)/久保田利伸/CHEMISTRY/RHYMESTER/大橋トリオ/スペシャルゲスト:清水ミチコ/フロントアクト:DAOKO

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