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伝説のジャズピアニストは創造の神を信じる?

伝説のジャズピアニストは創造の神を信じる?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」のワンコーナー「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」(ナビゲーター:西村由紀江)。4月11日(火)のオンエアでは、歌いながらピアノを奏でるジャズのレジェンド、キース・ジャレットを紹介しました。

キースはかつてインタビューで、音楽の創造についてこう語っています。

「私は自分が才能溢れるクリエイター、創造できる音楽家とは決して思っていない。でも私は、創造の神様はいると信じている。もし私が見事な演奏ができたとしたら、それは私の力ではない。きっとそれは私を媒介として、創造の神様が表現したものだ」

「演奏するとき私は、純粋無垢でありたいと常に思っている。そうすれば創造の神様が、私という“容れ物”を通して素晴らしい何かを表現してくれるはずだから」

確かに音楽って自分で作り出しているんだけれど、天からの授かり物と感じる瞬間もいくつもある、と西村。

キースは即興演奏を大切にするピアニストとして知られます。1973年にリリースされたアルバム「ソロ・コンサート」、1975年のアルバム「ザ・ケルン・コンサート」はどちらも彼のライブが録音されたものですが、当時、それらのアルバムは世界に衝撃を与えたと言われました。創造の神様が乗り移ったといわれるその伝説のエピソードは、次回12日(水)にお届けします♪

キース・ジャレット特集は13日(木)まで続きます。放送は15時10分ころからですので、どうぞお楽しみに!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「DAIWA HOUSE SECRET NOTES」
放送日時:月・火・水・木曜 15時10分-15時15分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/secretnotes/

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