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ハナレグミがギタージャンボリーでレアなコラボ

Photo by HAJIME KAMIIISAKA

ハナレグミがギタージャンボリーでレアなコラボ

豪華アーティストによるギター弾き語りの競演「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by Volkswagen」が、3月12日(日)、両国国技館にて開催されました。ここでは、ハナレグミのステージの模様をお届けいたします!

ハナレグミは休憩を挟んだ後半2組目に登場。ステージに上がると観客から一斉に「タカシ〜!」というコール(笑)。それに対して「そんなに『タカシ』って呼ばれると、『タカシなんだなぁ』って確認しますね。どうも! タカシです!」と応えて会場を笑いに包みました。しかし、1曲目の「音タイム」が始まると、その第一声から観客は心を奪われます。このギャップがハナレグミのライブの醍醐味です。

その「音タイム」を歌い終わると、ある日に沖縄行ったら、と話しはじめるハナレグミ。たまたま知り合った人がフリースクールの先生で、「歌えるなら学校で歌ってよ」と言われ、本当に歌いに行くことになったそう! 沖縄らしいノリですね。

そこでのちょっぴり切ない(?)エピソードを踏まえて、くるりの「男の子と女の子」カバーを披露。切なくも笑える話を聞かされた後でも、やはり名曲。そしてその歌声。観客を引き込み、歌い終わった後には大きな拍手が湧き起こりました。

一転、アップテンポの「明日天気になれ」では、歌詞の「天気になれ」でコール&レスポンス。さらにラストとなる5曲目では、「ここでせっかくなんでゲストを」と、会場がどよめく中、先にステージを終えていた山内総一郎を呼び込みました。もちろん会場は大盛り上がり!

ステージに上がった山内へ、曲を始める前にハナレグミからこんなリクエストが…。

「最初は星を降らせてほしい」(ハナレグミ) 。しかし、その星のイメージというのが、なぜか叶姉妹(笑)。彼女たちが着ていそうなドレスの“スパンコールのひとかけらっぽい星”という、かなりな無茶ぶり(笑)。しかし、これに「わかりました(笑)」と受けてしまう山内。さすがです(笑)。

そんなリクエストで演奏された曲は、「ハンキーパンキー」。山内の奏でるエレキギターに、本当に星空が見えた人もいたのでは? それくらい素晴らしい共演でした。スペシャルなコラボでステージを締めくくったハナレグミ。観られた人は本当にラッキーでしたね!

なお、このライブの音源は、ラジオ(J-WAVE)、テレビ(BS朝日)でオンエアが予定されています。まずは、3月19日(日)、3月26日(日)の23時―23時54分、J-WAVEの番組「SUNDAY SESSIONS Volkswagen J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE SPECIAL」(ナビゲーター:藤田琢己)にご期待ください!

1. 音タイム
2. 男の子と女の子
3. きみはぼくのともだち
4. 明日天気になれ
5. ハンキーパンキー(with 山内総一郎)

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE」フォトレポート公開中!
https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2017/

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