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石崎ひゅーい&マキタスポーツ、共演で“後光”差す?

Photo by HAJIME KAMIIISAKA

石崎ひゅーい&マキタスポーツ、共演で“後光”差す?

3月12日(日)、両国国技館で開催された「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by Volkswagen」。土俵に見立てたセンターステージで豪華アーティストたちが、ギターと歌声だけで勝負! 全8組が熱いライブパフォーマンスを披露しました!

竹原ピストルに続き、2組目の出演アーティストとして「夜間飛行」をSEに土俵に駆け上がったのは、同曲を歌う石崎ひゅーいと、マキタスポーツの二人。意外な組み合わせと思いきや、実は二人は同曲がエンディングテーマとして書き下ろされたドラマ「みんな!エスパーだよ!」(テレビ東京)がきっかけで親交を深めたそう。

まず、ギターを抱えたのはマキタ。石崎に「見守ってて」と懇願し、なんと石崎は客席に用意された椅子へ…! マキタは「緊張してます」と胸中を明かしつつ、そうは見えないアレンジと歌声で1曲目の「芸人は人間じゃない」を歌い上げ、2曲目「上京物語」では、曲前の「東京を目指して19で家を飛び出したんですけど…東京に着いたのは28のときで」という一言に会場は大ウケ。さらに歌マネを交えつつ、爆笑の渦へと巻き込んでいきました。

土俵に戻った石崎は「マキタさんの後、妙なやりづらさがあるんですけど頑張ります(笑)」とポツリ。今度はマキタが客席に用意された椅子に座って石崎を見守ります。

そして「個人的なことなのですが、僕の友達が彼女と別れて、そいつのために歌います」と石崎が演奏したのは、「お前は恋をしたことがあるか」。続く「さよなら、東京メリーゴーランド」では、激しいシャウトで会場の観客を圧倒。3曲目にしっとりと歌い上げた名曲「花瓶の花」は、きっと多くの観客の涙腺を崩壊させたことでしょう。

ラストは、石崎が弾き語り、マキタがマラカスを振り踊る「夜間飛行」。大盛り上がりのステージとなりましたが、出演後のトークで意外な事実も…。

マキタ:ステージに立つひゅーいの対角線上にライトがあって。ひゅーいがズレると、そのライトの光が俺の“頭”に当たって、それが乱反射するという不思議な特殊効果が生まれました。そして客席を照らしだす…という。
石崎:そうなんです! だから歌ってるときは、なるべくそちらを見ないようにしていました(笑)。

なお、このライブの音源は、ラジオ(J-WAVE)、テレビ(BS朝日)でオンエアが予定されています。まずは、3月19日(日)・26日(日)、23時―23時54分のJ-WAVEの番組「SUNDAY SESSIONS Volkswagen J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE SPECIAL」(ナビゲーター:藤田琢己)にご期待ください!

1.芸人は人間じゃない(マキタスポーツ)
2.上京物語(マキタスポーツ)
3.オレの歌(マキタスポーツ)
4.お前は恋をしたことがあるか(石崎ひゅーい)
5.さよなら、東京メリーゴーランド(石崎ひゅーい)
6.花瓶の花(石崎ひゅーい)
7.夜間飛行(石崎ひゅーい+マキタスポーツ)

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE」フォトレポート公開中!
https://www.j-wave.co.jp/special/guitarjamboree2017/

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