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ACIDMAN、ニューシングルに「ドM」な特典

ACIDMAN、ニューシングルに「ドM」な特典

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。2月9日(木)のオンエアでは、ACIDMANの大木伸夫さん(Vo/Gt)をお迎えしました。

前日にニューシングル「愛を両手に」をリリースしたばかりのACIDMAN。この曲は、3年前に大木さんのおばあさんが亡くなったときに作った曲だそうです。大木さんが「死が悲しいのは何でだろう」とずっと追求した結果、「その人が幸せだったかどうかを知りたい」という考えに行き着いたそう。

「やっぱり、ばあちゃんが幸せだったかな?というのがあって…亡くなった方に聞きたい言葉って『幸せだったかな?』だと思ったんです。それを聞いてみたいな、それで『幸せだった』と言ってくれたなら、死は悲しくなくなるなと思って」と曲に込めた思いを話してくれた大木さん。実際、この歌の中で「幸せだったかい?」と何度も歌われていますが、「短い人生であっても、その人が幸せであれば、それは素晴らしいことだと思うので。そういうことを“死”の前に知りたいし、自分もそういう生き方をしたいなという思いで作った楽曲ですね」と続けてくれました。

そしてこのシングル、初回限定版には、2002年のACIDMAN初ワンマンライブの映像が収録されたDVDが同梱されているのだとか!「地獄のような…ひどい有様ですよ…。こんな物を特典に入れるなんて…」と、こぼす大木さんですが、実はこの特典は大木さんご自身のアイデアなのだそう(笑)。その理由を「ドMなんでしょうね。恥ずかしい自分を見せたくないんだけど見てほしい(笑)」という大木さんの回答に、サッシャも爆笑していました。

でもこのライブのことは、「一番覚えている」とのことで、「とにかく嬉しくて。本当に200人くらいのキャパの場所なんだけど、自分たちだけのためにファンが集まってくれるっていうシーンを見たのが人生で初めてだったので」と、当時の思いを明かす大木さん。それから武道館で5回ライブを行なっているACIDMANですが、一番印象深いライブがこの初ワンマンライブなのだとか。「このライブが、永遠に僕にとって一番大事な日です」としみじみと語りました。これは気になりますね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木曜 11時30分ー14時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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