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go!go!vanillas、亀田誠治とベース談義

go!go!vanillas、亀田誠治とベース談義

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。今週は酉年にちなみ、今年間違いなく羽ばたく「2017年さらなるブレイクが期待されるアーティスト大集合!」と題して、日替わりでゲストを迎えています。1月25日(水)のオンエアでは、go!go!vanillasから、牧達弥さん(Vo/Gt)と長谷川プリティ敬祐さん(B)をお迎えしました。

2014年にはメジャーレーベルからアルバムをリリース。昨年7月にはTHE BAWDIESとのスプリットシングルをリリースし話題となったgo!go!vanillas。

さらに、1月18日に3枚目のシングル「おはようカルチャー 」をリリースしたばかり、と順風満帆なキャリアを重ねる彼らは、中学からの友人である牧さんと長谷川さんを中心に結成。基本的に曲作りはヴォーカルでリーダーの牧さんが行い、DTMや弾き語りのヴォイスメモをスタジオでアレンジしていくスタイルで、アレンジを巡って、長谷川さんと牧さんがぶつかることもあるそうです。牧さんは「ほかの3人とも個性が強いので、極限まで消そうとしても残るくらい強烈なんです(笑)」 とバンドメンバーについて語りました。

亀田:例えばライブやCDを「どんな人に届けたい」とか、聴く人の顔、お客さんの顔って見えたりするんですか?
:あります。最初はがむしゃらに「自分のことを知ってくれ!」って感じだったんですけど、ライブをすることでお客さんが増えて、何千人、何万人になってくると、それだけじゃそこに響かない感じがするんですよね。歌詞であれば、自分はマンツーマンで会話をしているようなことを伝えていきたいし、曲に関しても僕たちのハッピーな部分を存分にみせることは意識しています。

その後、ベースの長谷川さんから亀田への質問ということでベース談義に。長谷川さんが「今年ベースで流行るものは?」という質問で、彼自身は「柔らかい音のでるフラット弦が流行る」と予想すると、亀田は自身のベースと器材について次のように語りました。

亀田:自分のベースのサウンドに関しては器材も20年前から変わっておらず、楽器も変わっておらず、たぶん20年前も今も20年後も僕は同じ音で弾き続けるんじゃないかと思います。
長谷川:もう自分の中で完成したっていうことですか?
亀田:「もうこれでいい」という感じなの。ジャンルとか流行りで楽器を替えないんですよね。自分のベースでできることをやる。僕の場合、“正妻”を決めてしまってるので、浮気をしない! 弦もラウンドワウンドでゲージも決めていて、同じものが全てのベースに張られていて、これも浮気をしません! 改良改善されないでこのまま行くのではないかと思います。

亀田の器材へのこだわりに、go!go!vanillasの2人も「カッコイイですね!」と驚きながら興味深く耳を傾けていました。

実はすでに「おはようカルチャーツアー2017 ~カルチャーショック編~」と題したツアーが1月末からスタート。その他にもフェスやイベントなどライブイベントにも引っ張りだこの2017年のgo!go!vanillas、今後の活躍が楽しみですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEHIND THE MELODY~FM KAMEDA」
放送日時:月・火・水・木曜 13時25分-13時35分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

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