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全国の醤油が買える「職人醤油」おすすめ醤油は?

全国の醤油が買える「職人醤油」おすすめ醤油は?

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「PIN UP」。12月26日(木)のオンエアでは、奥の深い醤油の世界をご紹介しました。

年越しそばに、おせち料理、お雑煮と、和食を食べる機会が増えるこの時期。和食に欠かせない調味料の一つである醤油を日本各地から集めたお店「職人醤油」に注目が集まっています。

「職人醤油」は、昔ながらのつくり方をしていたり、その土地に根付いたお醤油づくりをしている蔵元を、代表の高橋万太郎さんが直接訪問して選んでいます。これまでに400ほどの蔵元を訪ね、現在43の蔵とお付き合いがあるそうで、蔵元と消費者の繋ぎ手になりたいという思いで運営されています。

「職人醤油」松屋銀座店店長の毛利さんの話では、「味はもちろん、蔵元の方の人柄に惚れた醤油を選んでいます。蔵元の方も遊びに来てくれて、色々なことを教えてくれるのですが、人柄が味に出ているのを強く感じます」とのことでした。

「職人醤油」が醤油を提供するうえでこだわっていることの一つが、瓶の大きさです。小さな100ミリリットルサイズに特化しているのですが、これは「気に入った銘柄があれば、蔵元へ直接問い合わせてください」というスタンスだからだそう。

毛利さんに醤油の魅力についてお聞きしたところ「万能で、醤油と相性が悪い調味料を探すのが難しい。素材を引き立てるだけでなく、日本人の味覚に合っていてDNAに刻まれていると思います」という答えが返ってきました。

「職人醤油」松屋銀座店には、80種類ものお醤油が揃っていて、すべての試食が可能です。京料理に欠かせない「淡口醬油」や、綺麗な赤褐色をした「濃口醤油」のほか、「白醤油」「甘口醤油」「再仕込み醤油」「溜醤油」など、種類ごとに味比べができます。

今の時期のおすすめは、年末限定で奈良県の片上醤油がつくっている焼き餅用「やきもち醤油」だそうです。二種類の醤油に三温糖で甘みを付けています。少しとろみがついていて、お餅以外にも、魚の照り焼きやかぼちゃを煮るのに使っても美味しそうです。また、お雑煮には濃口醤油の弓削田醤油の濃口醤油を使うと、まろやかで優しい味になるそうですよ。「職人醤油」の店舗でお気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「POP UP!」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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