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佐藤竹善が語る、クリスマスソングの魅力

佐藤竹善が語る、クリスマスソングの魅力

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」(ナビゲーター:グローバー)。12月24日(土)のオンエアでは、先日、六本木で行われた番組主催の「CHRISTMAS PARTY」から、公開収録の模様をお送りしました。今年で3回目となったこのイベントには、佐藤竹善さん、☆Taku Takahashiさん、LISAさんがゲストに登場。盛り上がった2時間半の中から、今回は佐藤竹善さんのライブ&トークの模様をたっぷりとご紹介しました。

ルイ・アームストロングの名曲「What a Wonderful World」に続いて、「What Can I Give You This Christmas?」を弾き語った佐藤さん。「このクリスマスの夜に、僕は君に何をプレゼントできるんだろう? 僕なんかが君にプレゼントできるものなどあるのだろうか?」や、「街を歩いてショーウィンドウを見ても、美しい君にふさわしいものは一つも見つけられない」などと歌や歌詞の内容を解説。また、「そういうお姉様方が今日、いっぱい集まっているようでございますね。…ラジオだから、『はい』って答えておけばいいんですよ(笑)」なんて一幕も…。たしかにラジオでは見えないですね(笑)。この日も歌だけではなく、トークでもお客さんを楽しませてくれました。

佐藤さん、実はこの日のトップバッターだったのですが、その前にグローバーがステージに上がり、会場のお客さんと乾杯などをして大盛り上がり。「そこにギター一本抱えて出てきた竹善さんが…なんと言いますか、透明な、クリスタルのような空気に変えてくれました。びっくりしましたね。歌声もすごかった」(グローバー)と会場の雰囲気について語ります。

さらに、佐藤さんはピアノの弾き語りで、SING LIKE TALKINGの名曲「Spirit Of Love」を披露してくれました。これには会場のお客さんもかなり盛り上がりました。

「What a Wonderful World」、「What Can I Give You This Christmas?」、「Spirit Of Love」、佐藤さんがこの3曲を選んだ理由は「好きなクリスマス・ソング」だからだそう。「Spirit Of Love」について、「基本がゴスペルっていうものを自分のポップス感と合わせた曲。やっぱりこの季節は、メッセージがより強く届くのかなぁなんて思います」と佐藤さん。

そんな佐藤さんにとって、クリスマス・ソングが持つ温かみや深さとは…?

「例えば、世界中で毎年のように無数のオリジナルのクリスマス・ソングが生まれていて、そして昔からあるスタンダードもたくさんの幅広いアレンジでリメイクされていて。もうヘヴィメタからヒップホップから、ジャズ、カントリー、ブルースが、全く違うアプローチをしてるのに、クリスマスということで一体になる、その、人の一体感もすごく感じられます」

確かにそうですよね。たとえそれがデスメタルアレンジですら、ハッピーでほっこりした感じが出ますよね。そんなところがクリスマス・ソングの魅力の一つかもしれません。佐藤さん、これからも魅力的なクリスマス・ソングを私たちに届けてくださいね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。

【番組情報】
番組名:「Mercedes-Benz MUSIC FACTORY」
放送日時:毎週土曜 17時-17時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/musicfactory/

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