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夏の疲れは「貝しゃぶしゃぶ」でスッキリ解消!

夏の疲れは「貝しゃぶしゃぶ」でスッキリ解消!

J-WAVE月曜ー木曜朝9時からの番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「7-ELEVEN GOURMET-3」。9月1日(木)のオンエアでは、麻布にオープンにしたばかりのレストラン「THE XUN TOKYO」(ザ・シュン・トウキョウ)を紹介しました。

THE XUN TOKYOは新感覚の“貝しゃぶしゃぶ”が楽しめるレストランで、店内は大人の雰囲気。料理はコース料理のみとなっており、「旬貝白湯」(しゅんぺいぱいたん)というスープが主役。

中国の広東省の郷土料理で、貝の出汁におかゆを加えて作るお鍋があるそうで、それをお店のオーナーが北京で食べ、あまりのおいしさと、お酒を飲んだ後だったにもかかわらず「すごく胃がスッキリして、体に良い」ことに感動。「これをぜひ、日本でも食べてもらいたい」と惚れ込み、今回の出店につながったそうです。

今回はTHE XUN TOKYOのディレクター、北條由丈さんに、貝づくしのコースメニューの中から、オススメベスト3を紹介していただきました。

■貝のアミューズ

こちらは、その日に届いた新鮮な貝を、調理長のアイデアやインスピレーションで作り上げるオリジナル料理。コースの始まりに出される一口サイズのメニューで、3種類の違った貝が楽しめます。

「例えば最近提供して好評だったのは、白貝(しろがい)という貝ですね。皆さんは普段、あまりお目にかからない珍しい貝かと思いますが、こちらの貝をさっとボイルして、ちょっと甘味の残る人参のムースと一緒に合わせた一品です」(北條さん、以下同)。

その日によって、貝も調理も変わるそうなので、何度行っても違う味が楽しめるのですね!

■旬貝白湯の貝しゃぶしゃぶ

コースのメイン料理であり、お店の看板メニュー。

「メインは当店おすすめの貝のお出汁を十分に使ったお鍋です。最初はシンプルに貝のお出汁だけの味なんですけど、この中に貝や海老、野菜などを入れて煮込んでいただくことで、どんどんスープ自体のうまみも増えていきます」

こちらは、一人に一つずつ鍋が用意されていて、煮込む時間、入れ方、入れる順番によって、それぞれ味が変わってくるそうです。例えば、海老が好きな人は、海老を長く入れると“海老の風味が強いスープ”になるなど、食べる人それぞれのスープの楽しみ方ができるのが、この鍋の魅力の一つとのこと。

さらに、具材の貝は刺身で食べることもできる新鮮なものを使用しているので、しゃぶしゃぶのように楽しめるそうです。おかゆが入った独特のお鍋でいただく、旬の魚介やお野菜。さらに具材を入れるタイミングによって、味が変化…。具だくさんですがとってもヘルシーなメニューです。

■XUNの焼き麺

最後は、コースの締めにいただく名物料理。鉄板を使ってオリジナルの麺を焼き上げた、その名も「焼き麺」。この焼いた麺に、煮込んでとろみがついたお鍋のスープをかけていただくのだそう。お鍋の野菜を少し残しておくと“あんかけ焼きそば”のようになるので、オススメなのだそう。

4種類のタレが用意されているのですが、中でも北條さんがオススメするのが、“青唐辛子のタレ”。「けっこう辛いんですけども、味が締まってとてもおいしくいただけると思います」とのこと。

具材のエキスがたっぷり詰まったスープのあんかけ焼きそば! 想像するだけでお腹が鳴りそうです(笑)。お野菜はグッと我慢して残しておきたいですね。

お酒や夏バテで疲れた体にとっても優しい、旬貝白湯のお鍋。ぜひ足を運んでみてください♪

【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

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