音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
神秘的な南紀白浜の夕日…おすすめは18時半!

神秘的な南紀白浜の夕日…おすすめは18時半!

J-WAVE月曜ー木曜の14時からの番組「ACOUSTIC COUNTY」(ナビゲーター:坂倉アコ)のワンコーナー「KODANSHA HERE AND THERE~for reading」。今週は「夏休みの読書」をテーマにお送りしています。7月28日のオンエアでは、海と温泉のリゾート、和歌山県の南紀白浜を紹介しました。

世界遺産の熊野古道で有名な紀伊半島。南紀白浜というのは、大きな紀伊半島の南西部に位置し、白浜町を中心した観光エリアの通称。マリンスポーツ、テーマパーク、美食など、多彩な魅力をもつ日本有数のリゾート地です。

遊ぶなら、眩しいほど真っ白な砂浜が美しい白良浜(しららはま)や、パンダで有名なアドベンチャーワールドなどのレジャーランド。ほっこり休むなら、日本三大古湯の一つ、白浜温泉を始めとする温泉群。食べるなら、黒潮の新鮮な海の幸。地元の名産、熊野牛。イノシシとブタをミックスした珍しい品種、イノブタなども!

魅力いっぱいの南紀白浜ですが、その中でも一番の名物と呼ばれているのが「夕陽」です。南紀白浜は、紀伊半島の南西部にあるので、夕陽は、美しい海に沈みます。

特に南紀白浜のシンボルとして親しまれている円月島(えんげつとう)は、有名な夕陽スポット。時に太陽が、真ん中が丸くぽっかり空いた奇岩に沈んでいくその眺めは、とても神秘的。夏は18時半頃が、ベスト・タイミングだそうです!

そんなサンセット前に、南紀の風を浴びながら、海辺を少し散歩して、防波堤に腰掛けたら、落日を待ちつつ本を開いてみてはいかがでしょう。おすすめは、中上健次『地の果て、至上の時』。穏やかな潮騒が、素敵なBGMになりそうですね。

ちなみに白良浜の隣には、日本でも珍しいビーチからそのまま水着で入れる大型の「混浴露天風呂」があるそうですよ!

【関連サイト】
「ACOUSTIC COUNTY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/acoustic/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。