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革新的なお米料理“クーリシャス”ベスト3

革新的なお米料理“クーリシャス”ベスト3

J-WAVE月曜ー木曜朝9時からの番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「7-ELEVEN GOURMET-3」。6月1日のオンエアでは、リゾットでもパエリアでもピラフでもない、お米料理の新ジャンルとして、「クーリシャス」をご紹介しました。

南青山に昨年7月にオープンしてから、1年も経たずして人気店となったネオビストロ「&ecle」。お店の人気の秘密はおいしくて美しい、そしてとてもユニークなメニュー、クーリシャスです。

クーリシャスとは一体、どんな料理なのでしょうか? 「&ecle」のシェフ、オリヴィエ・ロドリゲスさんが開発したお米の革新的な食べ方「クーリシャス」について、ご本人にお話をお聞きしました。

「“クーリシャス”は新しいジャンル。私は雑穀とかお米が大好きで、新しい食べ方を考えて“クーリシャス”は生まれました。意味は、ソースの名前『クーリ』と英語の『デリシャス』から」(オリヴィエさん)

フランス料理の用語「クーリ」は、野菜の味や果物の色を活かして作るソースのこと。その「クーリ」をお米と共に「デリシャス」にいただく料理なんですね。

常に9種類のメニューが揃っている同店のクーリシャスのメニューは大きく分けて、GARDEN(野菜系)、OCEAN(魚介系)、FRAM(肉系)の3ジャンルがあります。どれも味、食感、色彩などあらゆる点で楽しませてくれるのですが、それぞれのジャンルからオリヴィエさんおすすめの一皿を教えていただきました。

<GARDEN>「枝豆のクーリシャス」
「小田原産のグリーンライスと、滋賀県の有機栽培のライス『水鏡』をブレンドして、蕎麦の実、麦、キヌアも一緒に混ぜたもの。クーリは枝豆。トッピングには、いんげん豆のソテー、スカモルサフミカッタという燻製したチーズ。さっぱりとなっているのでおすすめです」(オリヴィエさん)

数種類のお米をブレンドしているので食感も楽しく、これからどんどんおいしくなる枝豆が、美しいイエローグリーンのフレンチソースになっています。(※メニューに加わるのは来週からとのこと)

<OCEAN>「ジンジャー風味大地の星ライス&イカのスチームとオレガノ with カリフラワークーリ」
粒が大きくて、パラパラしている北海道の「大地の星米」に、カリフラワーのクーリ。イカとオレガノの面白い組み合わせ。真っ白なお皿にオレガノの緑がアクセントとなっている、インパクト抜群の一皿です。

<FRAM>「ローリエ風味玄米ライス&牛ホホとすね肉の赤ワイン煮込み with 人参クーリ」
「ソースは、ニンジンのクーリ。トッピングは、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みというクラシックな組み合わせ。お客さんに人気あります」(オリヴィエさん)

実際に食べた岡田マリアは「ニンジンのカラーがとっても素敵なんです。ニンジンの甘みもしっかり味わえますし、やわらかなお肉とライスを一緒にスプーンですくっていただくと、とってもおいしかったです」とのこと。

9種類のメニューはすべて異なるライス、シリアルを使っているので、それぞれの食感が楽しめるのも特徴。「こんなにお米が楽しめるフレンチは初めてです」と岡田。

お米はもちろん、野菜、肉、魚などの食材はオリヴィエさんが全国から集めてきた、こだわりのものばかり。シェフの情熱が詰まった「クーリシャス」。ぜひ一度味わってみたいですね♪

【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/popup/

超簡単! 新感覚調味料「トマみそ」がおいしい♪(2016年05月23日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1631.html

下北沢で見つけた“絶品コロッケ”ベスト3はこれ!(2016年04月18日)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/3-19.html

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