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パスピエ大胡田 緊張をほぐす妙案を披露!

パスピエ大胡田 緊張をほぐす妙案を披露!

J-WAVE月曜-木曜深夜2時からの番組「THE KINGS PLACE」。火曜のナビゲーターは5人組のポップ・ロック・バンドの「パスピエ」。5月3日のオンエアでは大胡田(Vo)、成田(Key)、三澤(Gt)の3人がトークを繰り広げました。

先週発売された今年の初シングル「ヨアケマエ」について話しはじめた成田。

「すげえ俺ら聴いてるわけじゃん『ヨアケマエ』を。なんかちょっとずつ印象が変わってきて。作ってる間はストイックに“マジメな曲かな”なんて思ったりもしたんだけど、何回も聴いてるうちに、いい感じのバランス感でポップソングに仕上がったのかなと思っていて」

これに対して三澤も「俺もちょっと印象変わったかも」とし、「変わったっていうか最初に聴いたときはメロディがいい曲だなって印象で、アレンジをしていくうちに楽器のこととかを考え出して、自分のギターの音とか中心に聴くんだけど、最終的に聴こえるところはメロディに戻ってくるというか。そういう感じはあるね」とそれぞれの印象を明かしました。

しかし、大胡田は歌詞が決まってからはブレなかったようで、それを聞いた成田は「もしそういうエピソードがあったら欲しいなと思ったんだけど、大胡田に聞いた俺が間違ってたわ…」と残念そう(笑)。

そしてリスナーからは、次のようなメールが届きました!

「就職の面接での自己PRが苦手です。皆さん自己PRがあったらどういうことを話しますか? また、緊張を和らげる方法があったら教えてください」

“自分たちから音楽を切り離したら何がPRになるか”を話し合おうとすると「あぅー……」とうめきはじめた大胡田。それを見た成田が「たしかに大胡田には、社会的に適応できそうな要素がひとつも見つからない」と指摘し、三澤も「ガマンできないでしょ、すぐ飽きるでしょ、協調性ないでしょ」と続け、成田が「それでも何かひとつでいいから捻り出してよ!」と迫ると、大胡田は「なんだろうなあ…あの…控えめ? 謙虚な心を忘れない? いつでも『お仕事させてもらってありがたいです』みたいな」という自己PR(?)を行いました。

続いて三澤が「ほがらか。円滑な人間関係。協調性」と自分をアピールすると、これには2人も「確かに協調性あるもんね」と納得しながらも、「でも自分で言ってほしくなかった」(成田)とも。

最後に成田が、「まあ緊張を和らげたいときは『人』という字を手のひらに書いて…」とありきたりな解答でこの質問を〆ようとすると、「でもそれだけじゃダメなの! 私考えたんだけど『お~、人とか飲んじゃったよ~』みたいなこと考えて、その人って字が人になって自分の中でいろんなものほぐしてくれてるっ~て想像していると、緊張もほぐれると思うんだよね。これ絶対いいと思うから、ぜひやってほしい!」と大胡田。

この独特すぎる彼女の考えにメンバー2人は爆笑したものの、「そうだね…俺はあんまり勧めないけど…まあ取捨選択はリスナーさんの自由だから…」と判断を委ねていました。

【関連サイト】
「THE KINGS PLACE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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