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子どもの味覚も育つ? 5分でできる「時短おやつ」の魅力

J-WAVE金曜の番組「PARADISO」(ナビゲーター:板井麻衣子)のワンコーナー「CHOYA NATURAL FEEL」。3月4日のオンエアでは、「時短おやつ」を紹介しました。

クッキーやケーキを焼くとなると、材料を揃えることはもちろん、焼き上がりまでにも多くの時間がかかってしまうもの。そこで、働くお母さんや忙しい人でも作れる簡単な「時短おやつ」を『子供と食べたい時短おやつ』の著者である菅野のなさんに聞いてみました。

■「時短おやつ」3つの定義
①卵乳製品を使用しないこと
②簡単であること、
③家庭にあるものを使う

5分〜最大20分までの短い時間で作れるもので、「夕ご飯の仕度をしながら作った、というママさんの声をいただいているくらい、本当に一手間でできるっていう感じですね」(管野さん)。

■アレルギー持ちでも安心!
また同書のレシピは、卵や乳製品を使わないため、アレルギーのあるお子さんにも安心して食べさせることができます。またレシピの半分以上が小麦粉を使わないため、小麦粉を控えている大人にも嬉しいレシピです。

■子どもの味覚を育てる
卵、牛乳、バターも使わないとなると気になるお味はどうなのでしょうか。実は、砂糖はきび糖を使ったり、メープルシロップを使ったりと、適度な甘さもあることから、子どもたちにも大人気のようです。

「甘いものにずっと慣れて来た大人の人からすると、最初の一口は物足りなく感じるかもしれませんが、慣れていくと『これくらいの甘さがちょうどいい』と思えるはず」(管野さん)

■おすすめの「時短おやつ」レシピ
同書には、ケーキやクッキードーナッツ、和菓子などのおやつから、ピザやクラッカーなど食事になるものまで幅広く紹介していますが、この中からオススメの「かぼちゃスコーン」を紹介していただきました。

<材料(6個分)>
薄力粉・・・100g
ベーキングパウダー・・・小さじ1/2
塩・・・ひとつまみ
かぼちゃ・・・85g
菜種サラダ油・・・大さじ1と1/2
メープルシロップ・・・小さじ1

<作り方>
1. ボウルに粉類を入れ、よく混ぜる
2. 別のボウルに蒸したかぼちゃ、菜種サラダ油、メープルシロップを入れてつぶす
3. かぼちゃのボウルに粉類を混ぜたものを入れ、混ぜて生地にする
4. 2センチの厚さに広げ、半分に切ったら重ねて層を作る
5. また、2センチほどの厚さに広げて、適当な大きさに切り分ける
6.最後にオーブンで20分ほど焼いて完成

かぼちゃの代わりに、サツマイモで作っても可能。サツマイモのスコーンを食べたナビゲーターの板井さんも「一口目は物足りなく感じるのですが、噛んでいくことで美味しさが不思議なくらい増していくんですよね。白砂糖の派手な甘さではなく、じわじわとした旨味が魅力的でした」と絶賛。今日から「時短おやつ」に挑戦してみては?

【関連サイト】
「PARADISO」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/paradiso/index.html

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