2015年05月31日

J-WAVE土曜の番組「ATELIER NOVA」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「Audi Pleasure Motif」。5月30日のオンエアでは、ハイパーニットクリエイター力石咲さんがゲストに登場しました。

力石咲さんは、街や空間に編み物を仕掛けるインスタレーションやプロダクトを展開。ニットをコミュニケーションメディアとして、さまざまな形で作品を発信し続けているクリエイターです。なぜ、ニットをそのツールとして選んだのでしょう。

「世界の都市や街をニットで編みくるんで景色を一変させることで、いつもと違った街の中で起こる、人と街とのコミュニケーション。そういうものに興味があって」と力石さんは語ります。

また力石さんは、ニットがコミュニケーションツールに向いている理由を、次のように挙げています。
・誰でも知っている世界共通のものであること
・「つなぐ」や「温かい」などのキーワードが入っていること
・ニットは毛糸と針があれば、どこでもできること
・元からある物の形を崩さずにくるめること
・いつかは、ほどけて、元の糸に戻るニットの儚さ

「だからこそ、ささやかだけど人の記憶に残るようなプロジェクトを今後もやっていきたいなと思っています」とも語っています。

アイディアあふれる作品は、長野県上田市の美ヶ原高原美術館で開催中の「こどもと旅する美術館」にも出展されています。どんな作品があるのでしょう。

「毛糸は細い糸なので、結構、大きな物を作るのは大変なんです。それがいつもフラストレーションで(笑)。昨年、ニット・インベーダーという、太い糸を作る機械を開発して、それをインスタレーションとして展示しています。また、それで出来た直径5センチぐらいの糸を使って、こども美術館の柱や椅子などをくるんでいます。モグラトンネルという遊具を編みくるんだのですが、やっぱり大きくて、それが結構大変でしたね」(力石さん)

力石さんは、2020年の東京オリンピックで何かプロジェクトができないかと、考えをめぐらせているのだとか。その構想とは、ニットで競技施設そのものをくるんだり、東京の街をくるんだり…。もしかしたら、新国立競技場の屋根が力石さんのニットで完成しているかも? 神出鬼没のニットオブジェで、今後もどんなふうに驚かせてくれるのか、力石さんの活動に注目です。

【関連サイト】
「ATELIER NOVA」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/atelier/

30代で再起をかけてパリで修業の道へ。パリ発人気パン店のオーナー語る

2015年05月30日

J-WAVE金曜の番組「JK RADIO-TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「Antenna THE HIDDEN STORY —CURATING@NOW—」。5月29日のオンエアでは、パリで人気のブーランジェリー「メゾン・ランドゥメンヌ」のオーナー、石川芳美さんに東京店出店までの道のりを聞きました。

パリで8店舗を展開する、大人気のブーランジェリー「メゾン・ランドゥメンヌ東京」が3月、六本木に開店しました。オーナーは30代でパリへ渡り、パン作りの修業を積んだ日本人女性。オープン初日は多くのお客さんが詰めかける大盛況で、まさに凱旋となったわけですが、そこに至るまでには長い道のりがあったそうです。オーナーの石川芳美さんに話を聞きました。

広島の出身の石川さんは、地元でパンの教室やパン屋さんを手がける日々のなか、離婚を経験。その後30代でパリへ。2002年、パリ16区のお店でパン職人の仕事につきますが、肋骨にヘルニアを患ったことから、ドクターストップに。

「当時、パンを焼くことで何とか生活できていたわけで、これは困ったなと。そこで、事業家になりたいというのは、ずっと思っていたので、頭を切り替えて何か始めようと思い、パン専門の留学のエージェントを立ち上げました。」(石川さん)

ここでまた転機が訪れます。シェフを探していた石川さんは、その後、公私をともにするパートナーと出会います。

「会いに行ったら、そこで彼のほうが恋に落ちたというか(笑)。この人と結婚したいと思ったみたいですね。だけど私は、離婚もし、子どももいて、フランスで再起をかけて、子どもに自慢できる親になるっていうことを目標に生きていくと決めていたので、恋愛とかまったく興味がなかったんです。お断りしていたのですが、主人のほうは、諦めなくて。ついに家に転がり込んできてしまって」(石川さん)

結婚した二人は、ゼロからお店づくりを始め、2005年の1号店がパリにオープン。その後は毎年一軒ずつ新しいお店をオープンさせ、今やパリで8店舗、さらには日本への出店となりました。石川さんのパン作りへのひたむきな思いが、離婚や病気という人生の転機をチャンスに変えてきたんでしょうね。

パリの空気をそのまま東京へ持ってきたという「メゾン・ランドゥメンヌ東京」。おいしいパンを味わうという、幸福感に包まれに出かけてみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「JK RADIO-TOKYO UNITED」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/

編み物、卓球、鉄道模型…、ミュージシャンの意外な趣味

2015年05月29日

J-WAVE平日(月〜木)お昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」(ナビゲーター:亀田誠治)。5月28日のオンエアでは、ミュージシャンの個性的な趣味を紹介しました。

今や飛ぶ鳥落とす勢いのテイラー・スウィフトですが、どんな趣味を持っているのか知っていますか。テイラーの趣味はなんと、スノードーム作り。いい意味で、セレブイメージを覆す趣味に親しみを感じてしまいますよね。こんなふうにミュージシャンの趣味を覗いてみれば、ミュージシャンをより近しく感じられるはず。ナビゲーターの亀田さんがクイズ形式で、世界のミュージシャンの意外な趣味を紹介しました。

1問目は、先月12年振りとなるニューアルバム『ザ・マジック・ウィップ』をリリースしたブラーから。そのフロントマンのデーモン・アルバーンの趣味のスポーツとはなんでしょう?

答えは「卓球」。「どこへ行くにも、卓球台が必要だ。大好きなんだ。仕事しているとき、リラックスするのに役立つからね」と言うほど。ほかにも、ジェイク・バグも卓球好きで、フェスのバックステージで卓球をやり過ぎて、ほかのアクトを見逃したこともあるのだそう。意外にもUKミュージシャンに卓球が人気なんですね。

2問目はロックバンドWEEZERのちょっとオタクなボーカル、リヴァース・クオモ。リヴァースの「乙女な趣味」とは?

答えは「編み物」。しかも、布団の中で編み物をするのが楽しみなのだそうです。乙女ですね。

ラストは、ミュージシャン3人に共通する趣味を出題。ニール・ヤング、ロッド・スチュワート、ブルース・スプリングスティーン、このレジェンドたちに共通する趣味とは何でしょう。

答えは「鉄道模型」でした。ブルース・スプリングスティーンはアメリカの鉄道模型協会のサイトに「有名人の鉄道模型ファン」として名前が挙げられています。ロッド・スチュワートは自宅に139平方メートルもの模型鉄道を設置し、1日4時間ほど鉄道や駅作りをするのだそうです。ニール・ヤングは鉄道模型会社の大株主で、同社製品の開発にも携わっているのだそう。3人とも、趣味の域を超えてしまうほどの、のめり込みようが感じられます。何にでも、のめり込んでしまうのがミュージシャンの性分なのかもしれませんね。

その人の人柄が垣間見られる趣味。気になるミュージシャンの趣味を探って、意外な一面や共通点を発見してみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「BEHIND THE MELODY〜FM KAMEDA」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/fmkameda/

唐揚げ、丼、カレー…、各“協会”の一押しグルメが大集結

2015年05月28日

J-WAVE平日(月~木)昼の番組「BEAT PLANET」のワンコーナー「HILLS AGENCY」(ナビゲーター:サッシャ)。 5月27日のオンエアでは、グルメマニアによるグルメマニアのためのグルメイベント 「全国ごちそうフェスティバル2015」に注目しました。

唐揚げ、丼、カレー、ハンバーグ…。日本には料理に関する“協会”が多数存在していることを知っていましたか。 こうした協会は、その料理愛が高じたグルメマニアの方たちやその料理の専門家などで構成されています。 一つのジャンルを研究し尽した、その道のプロ集団“協会”がオススメする料理なら、絶対美味しいはず!  そんな発想から生まれたフードイベント「全国ごちそうフェスティバル2015」が、 今週末の30、31日に大手町駅前で開催されます。

イベントには日本唐揚げ協会、日本ハンバーグ協会、全国丼連盟、日本カレー大学、 日本コロッケ協会、日本餃子協会などなど、日本のソウルフードともういうべく11種類の協会が協力。 協会一押しの店舗が日本全国から集結します。どんなお店が出店するのでしょう。イベントの運営事務局を担当し ている株式会社オールアバウトの井野さんに聞きました。

たとえば、日本唐揚げ協会からは唐揚げの聖地といわれる、大分県中津市の老舗唐揚げ専門店「もり山」が出店。 このお店は唐揚げ協会が実施するグランプリの塩だれ部門で4回連続最高金賞をとっているお店。また唐揚げ グランプリのチキン南蛮部門で金賞を受賞した宮城県の「カレー倶楽部・ルウ」など、唐揚げ通であれば 知らない人はいないという有名店が5店舗出店します。

さらに丼の協会、全国丼連盟からは、超新鮮な和牛ホルモンをふんだんに使用した贅沢な丼を提供する 「京都梅しん」や、創業126年、下町浅草に店舗を構える「下町天丼 秋光」が出店。井野さんは、 「野外のイベントで天丼が出るのは非常に珍しいのですが、丼マニアとしてはこのお店は外せない、 ということで今回出店をお願いしました」と、このイベントにかける意気込みを語ります。

大井町駅前の大通り100メートルの歩行者天国に、11協会の選りすぐった20以上の店舗が 並ぶこのイベント。ソウルフードのトップクラスを堪能しに出かけてみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「BEAT PLANET」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

落語は想像力で楽しむ!ビギナー向け「渋谷らくご」

2015年05月27日

J-WAVE平日(月〜木)午前の番組「POP UP!」(ナビゲーター:岡田マリア)のワンコーナー「PIN UP」。5月26日のオンエアでは、「渋谷らくご」を取り上げました。

これは、渋谷の映画館「ユーロスペース」で、毎月第2金曜日から第3火曜日まで行われている落語会。昨年11月にスタートしてからジワジワと人気を集めているそうですが、特徴は、落語を聞いたことがない、という人に向けた落語ビギナー向けということ。そこで、渋谷らくごのキュレーターであり、漫才コンビ「米粒写経」、学者芸人のサンキュータツオさんに話を聞いてみました。

「現代人が落語を喋っているんだとリアルに感じられるような番組にしています」とサンキュータツオさん。落語を聞いたことがない人は、落語家の人は、年配の方だったり、普段から「ちょいとおまいさん」と言っているような人なのでは? と変わった人を想像しがちのようですが、実際はそんなことはなく、映画を観る、バンドをやっている、アイドルの追っかけをやっている、など私たちと同じ多趣味の時代に、落語という職業を選択している普通の人なのだそうです。

落語家の階級は、下から「前座見習い」「前座」「二ツ目」「真打ち」がありますが、渋谷らくごでは、二ツ目と若手真打ちの落語家が中心に番組を作っており、「これは胸を張って言えるんですけど、本当にどの回に来ても初めての方は必ず楽しめると思います」とサンキュータツオさん。

「落語って、おじさんやお兄さんが喋ってる言葉を自分の頭に中で想像する“省略の芸”なので、自分の脳で想像したものがずっと残り続けるんですよね。これは本当に一生もので、その日聞いたものを一生忘れられないということが結構あります。こういった感動っていうのは、ほかの芸能ではなかなか味わえないものなので、ぜひ落語を一度だけでも聞いいただければなと思っています」(サンキュータツオさん)

想像するということが醍醐味だという落語。次回は6月13日(土)17時〜19時に開催。この日は、落語家がオリジナルの落語を初めて披露する「創作落語」も披露され、古典的な言葉づかいや名前ではなく、現代風の言葉や名前の落語なので、初めての方でも、すんなりと落語が頭に入ってきそうです。想像力で楽しむ落語の世界。一度、体験してみてはいかがでしょうか?

【関連サイト】
「POP UP!」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/popup/

冲方丁 「二次創作解禁」と『攻殻機動隊』を語る

2015年05月26日

J-WAVE平日(月~木)朝の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」のワンコーナー 「Morning Insight」(ナビゲーター:別所哲也)。5月25日のオンエアでは、 ゲストに作家の冲方丁さんが登場しました。

代表作『天地明察』や『光圀伝』などの時代小説のみならず、SFやライトノベル、 漫画やアニメ、映画とジャンルを超えた創作活動を展開している冲方さん。 そんな冲方さんが、出版界に新風を巻き起こす試み“二次創作解禁”と、 脚本を担当した「攻殻機動隊 新劇場版」の見どころを語りました。

“二次創作”というと、小説家や出版界とは敵対しそうですが、冲方さんは、 これからの時代、二次創作という形で作品や業界を盛り立てようとする読者と、 協同する方法は何かないかといつも考えていたのだそう。 その一つが冲方さんの作品を限定して二次創作を解禁した「冲方塾」。

「一つの試みとして、まずは場を限定して二次創作を解禁してみようと。 どんなことが起こるのかというのをリサーチしていくこともできますし、 実際にそこでクリエイターが育成されれば万々歳ですし、新たな二次創作の形が生まれるかもしれない。 これがうまくいけば、もっとコンテンツを広げたり、範囲を拡大したりすることができますし、 双方向の関係性で、どんどん良い方へ持っていきたいなと思っています」(冲方さん)。

また、冲方さんは「攻殻機動隊 新劇場版」の脚本を担当。『攻殻機動隊』を“教科書” というほど大ファンだったという冲方さんが、この映画の見どころを熱く語りました。

「攻殻機動隊の何がすごいって、今の情報化社会をある程度予見して、 その中でどう生きていったらいいかというのを示唆しているんですね。 たとえば、ネットにはびこるいろいろ考え方、倫理観がいつの間にか自分の中に入ってきて、 今考えているのは本当に自分の考えなのか、こう感じているのは誰かの感情が侵入してきているだけじゃないのか、 というこの疑問。この疑問の中でだんだん自分が拡散していってしまうのが、 ネット社会の一つの危険性でもあり、可能性でもあるんですが。その中で、 主人公の女性はぶれないんです。ネット社会における自分が自分であり続ける保障というものを保ち続ける。 それが作中で出てくる“ゴーストに従う”というフレーズ。 このゴーストが何であるかというのも、倫理観だったり、信念だったり、感情だったり、 いろいろな解釈ができるんですけど。複雑な事件の中で、 シンプルに自分のゴーストに従い続ける女性とその仲間たちの物語。これが一番の見どころです」(冲方さん)

冲方さんと双方向で展開されるイベント『冲方サミット×ブックショート』は6月6日土曜日に開催されます。 ネット時代の創造の可能性を秘めた“二次創作”の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

東京で「B-1グランプリ」グルメを食べ比べできる食堂

2015年05月25日

J-WAVE日曜深夜の番組「ROCK WITH YOU」(ナビゲーター:ハマ・オカモト、二階堂ふみ)。 5月24日のオンエアでは、ローカルフード(地元メシ)に注目しました。

B級グルメとも呼ばれる地元メシ。 各地には全国にまだまだ知られていないご当地グルメがたくさんあります。 そこで地方出身のJ-WAVEスタッフに、オススメの地元メシを聞いてみました。

「エスカロップ」(北海道・道東エリア)
ご飯にのったカツの上にデミグラスソースがかかっている洋食。 根室など道東エリアで知られている。

「豆富カステラ」(秋田県横手市)
中がしっとり、外は焼いてあるため、2つの食感を楽しめる甘いカステラ。 秋田県南部の郷土菓子として知られている。

「ハントンライス」(石川県金沢市)
オムライスにタルタルソースのかかった白身魚のフライがのった、 こってり系グルメ。

「ままかりの酢漬け」(岡山県津山市)
瀬戸内海で捕れた小魚「ままかり」に塩をふって米酢につける料理。

「戸村のタレ」(宮崎県宮崎市)
宮崎県内のスーパーマーケットならどこでも売っている。 甘みがあり、焼き肉のタレのほかにも、野菜炒めや、 カレーの隠し味に入れるなど、幅広く使われている。

沖縄出身である、ナビゲーターの二階堂ふみさんも、 「A-1ソース」という焼き肉のタレが、沖縄県民の間では常識になっていると明かしました。

これら地元メシを町興しとして発展させたのが、ご存知「B-1グランプリ」。 2006年から開催され、毎年人気を集めています。 そんなB-1グランプリのグルメを食べることのできる「B-1グランプリ食堂 AKI-OKA CARAVANE」が、 この夏、秋葉原駅~御徒町駅の間のガード下にオープン。 「B-1グランプリ」の都内初の常設公認店で、さまざまなグルメを味わえるそう。 東京の新たな新スポットとして、注目を集めそうですね!

【関連サイト】
「ROCK WITH YOU」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/rockwithyou/

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