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AIの第一印象は「コギャル」? 青山テルマが明かす「特別な関係」

AIの第一印象は「コギャル」? 青山テルマが明かす「特別な関係」

J-WAVE土曜午前の番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐/山田玲奈)のワンコーナー「COLORFUL STYLE」。8月2日のオンエアではシンガーの青山テルマさんが登場。特別な友人である、同じくシンガーのAIさんとの仲について話しました。

実はなかなか印象的なものだったという、テルマさんとAIさんとの出会い。次のように振り返ります。

「AIちゃんは私が11歳か12歳の頃、LAにいたときに出会ったんです。私が某レーベルのオーディションを受けて歌って、そのときの審査員の友達とかでAIちゃんが会場に来ていて。私は受からなかったので帰ろうとしてたときに『ちょっと』って声かけられて。『なんだこのコギャル』と思ったのがAIちゃんだったんですけど(笑)。『アンタやばいね、私にプロデュースさせなさい』ってあの調子の鹿児島弁で言われて(笑)。『なにこの人!』って思ったのが始まりなんですけど(笑)」(テルマさん)

私にプロデュースさせなさい、とはかなり強烈な発言。しかしそこから交流が始まったと言います。

「そこで連絡先を交換して。毎年、夏休みには日本に帰ってきていたので、東京に来てAIちゃんと1~2週間、一緒に生活して。初めて109に行ったりとか、夜中の日サロに連れていかれたり、一緒にラジオ局にも行ったし、雑誌の取材に同行したり。色んなことをデビュー前から教えてくれたのはAIちゃんで、友達っていうのが違和感あるぐらい、『家族』みたい」(テルマさん)

と、出会って間もないにも関わらず、かなり濃厚な時間を過ごした様子のふたり。この話を聞いただけでも、ふたりがお互いに特別な存在なのだということが伝わってきます。

今でもAIさんとは多い時で「週に4~5回会っている」というテルマさん。それでも連絡が途切れたときには「忙しいんだなってお互いに自然と理解しあえる仲」とのことで、こんなところもまた絶妙な関係性と言えるかもしれません。

「唯一、説教されても嫌じゃない人です。曲を作って聴かせたときに『アンタ、ダサイね』って言われても、『頑張ります』みたいな(笑)」(テルマさん)

まさに特別な関係のおふたり。「一生家族であり、ライバルであり、師匠でもある、もう他には出会えない存在かなと思います」とその大切さを改めて語ったテルマさんでした。

【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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