音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
映画監督・劇団ひとり 「3年に一人ずつ」子ども欲しがる

映画監督・劇団ひとり 「3年に一人ずつ」子ども欲しがる

J-WAVE日曜夜の番組「SAISON AMERICAN EXPRESS CARD VINTAGE GARAGE」(ナビゲーター:ロバート・ハリス)。5月25日のオンエアでは、劇団ひとりさんが登場しました。

劇団ひとりさんが、原作・脚本・監督を務める映画『青天の霹靂』が5月24日から公開。実は映画化を先に決めており、原作を書き上げたそうです。売れないマジシャンが主人公のこの映画。どんなきっかけで映画を作ろうと思ったのでしょうか。

以前、四谷の荒木町にあるマジックバーに通っていたという劇団ひとりさん。ある日、3~4人しかお客さんが入っていない20分ほどの短いショータイムがあり、店のマジシャンが、紙をねじって薔薇の形にしたものを宙に浮かべるマジックを披露。エルビスコステロの『she』が流れる演出の中、最後に火をつけて燃やし、バラに変えるというマジックに、とても感動したことが、映画が生まれたきっかけだったいいます。

「そのマジックにも感動したんだけど、客が3~4人しかいない、ちっちゃなそのステージで、あたかも1000人のお客さんを相手にしているかのような堂々たる振る舞いの、そのマジシャンにも感動して」(劇団ひとりさん)

そんな、芸人・俳優・作家・映画監督など、幅広く活躍する劇団ひとりさん、自身を「本当に広く浅いなぁと思います」と分析します。「やりたいんだからしょうがないってのもあるんですよ。本も書きたいし、お芝居もしたいし、監督もしたい。やりたいっていうこの衝動は抑えられないんで、今はやってますけど……」と話し、「あと何年かしたら一個に絞りたい」といいます。

ちなみに、プライベートでは「もっと子どもが欲しい」と話す劇団ひとりさん。

「理想を言ったら3年に一人ずつくらい欲しいですね。奥さんがなかなか許してくれないんですけど。死ぬまでそれが続けばいいのになと思います」(劇団ひとりさん)

これは将来、家族で「劇団」ができそう(笑)。多彩な劇団ひとりさんの父親の顔も垣間みえたオンエアとなりました。

【関連サイト】
「SAISON AMERICAN EXPRESS CARD VINTAGE GARAGE」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/vintagegarage/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。