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日本でイルカと泳げる島 気を付けることは…

日本でイルカと泳げる島 気を付けることは…

J-WAVE土曜午前の番組「SURF&CARAVAN」(ナビゲーター:井上ジョー)のワンコーナー「NATURE GUIDE」。5月24日のオンエアでは、イルカと泳げる島・御蔵島(みくらじま)を紹介しました。

東京の都心から南へ200キロのところにある、伊豆諸島の御蔵島。人口約300人の小さな島ですが、その魅力は何といっても、野生のイルカと一緒に泳げるということ。御蔵島でイルカの研究をしている、御蔵島観光協会の小木万布(こぎかずのぶ)さんに話を聞きました。

まず、御蔵島のイルカの特徴はどんなところにあるのでしょうか。

「ミナミハンドウイルカという沿岸にすむイルカです。島の周りには110頭のイルカがいます」(小木さん)

そんなイルカたちと泳ぐドルフィンスイム。注意すべきポイントもあるようです。

「ダイビングではなく、フィンと、シュノーケルだけで泳ぎます。特に気をつけて頂きたいのは、『触ってはいけない』というルール。イルカも野生の動物ですので、ストレスになるような事はしてはいけません」(小木さん)

可愛らしいイルカを見ていると確かに触りたくなってしまいますが、ここは気を付けたいところ。こうしたルールを守りながらのドルフィンスイムは「一緒に泳ぐだけで、非日常の感覚が味わえて、それだけで幸せな気分になります」とのこと。非日常の感覚、ぜひ味わってみたいですね。

また、御蔵島の魅力は海だけではないようです。

「豊かな森があり、日本一の椎の樹もあります! 信号機もない島ですので、ゆっくりと時間を過ごす事が出来ます」(小木さん)

海と森、それぞれに違った楽しみ方ができる御蔵島。リフレッシュするのにぴったりのスポットですね。

【関連サイト】
「SURF&CARAVAN」
https://www.j-wave.co.jp/original/surfcaravan/

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